保険料10%アップの試算
厚生労働省は26日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の保険料について、来年度から全国平均で現在よりも10・4%アップするとの試算を明らかにした。ただ、これは何も抑制策を講じなかった場合。厚労省は運営主体に対し、剰余金の活用で保険料上昇を抑制するよう求めている。さらに2次補正予算か本予算で約600億円の国庫補助を投入し、負担軽減を図る方向のため、実際の上昇幅は小さくなる見通し。
【共同通信】
ドル上値は93―94円付近か
現在の円安は10月初旬にかけて進んだ投機的な円高の反動に過ぎないとの見方が多い。 記事の全文