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伊藤博文暗殺から100年 中国ハルビンでの記念式典をめぐり中韓で大きな温度差 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:韓国
近年、韓国側は中国に対し、安重根を「反植民地主義の世界的英雄」として記念するよう、さまざまな場で持ちかけているが、中国側は一貫して慎重な姿勢を崩していない。
その背景として、暗殺を抗日運動の手段に選ぶという過激な民族主義者を英雄視することは、中国国内の社会不安にもつながりかねないとの懸念があると指摘される。
同時に、国内の反日団体が韓国の民族主義勢力と一緒に安重根を記念することを通じて影響力を拡大し、政府の外交政策への批判に発展することも警戒しているようだ。
中国では、歴史教科書や偉人事典で安重根を取り上げることはほとんどない。とはいえ、「日本の首相経験者の暗殺に成功した」として、中国の反日団体などの間で高い知名度を誇っている。
「安重根義士崇慕会」ハルビン支部という名称の民間団体もあり、そのメンバーである漢族の男性企業家が今年8月、ソウルの安重根記念館建設に3千万ウォン(約230万円)を寄付したことが韓国メディアに大きく取り上げられた。しかし、中国メディアはこれらのニュースを黙殺している。
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