瀬戸内国際芸術祭がキックオフ!
10/25
16:53 |
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瀬戸内海を舞台に来年7月から始まる瀬戸内国際芸術祭のキックオフイベントが行われ、参加アーティストやロゴマークが発表されました。会場の1つになっている小豆島の樽太鼓の演奏で幕を開けたイベントでは総合プロデューサーの福武総一郎さんが「世界が腰を抜かすものにしたい」と抱負を述べました。瀬戸内国際芸術祭は来年7月19日から10月31日まで、直島や豊島など瀬戸内の7つの島と高松を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典です。島の地図をデザインしたロゴ「ART SETOUCHI 2010」は、文字と文字の間隔をあけることで島々の広がりを表現しました。またポスターでも連なる島を上空から撮影して「瀬戸内海の広がり」をイメージしました。きょう参加が決まっているアーティスト45組のうちの15組が出席し作品の概要を説明しました。美術家の藤浩志さんは豊島の空き家を改造して鳥をモチーフにしたロッジを作り、「豊かさの意味を感じてもらいたい」と意気込みを語っていました。
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