「守る!この海と未来」

平成21年度自衛隊観艦式

開催期間:10月19日(月)〜10月25日(日)

お知らせ イベント実施状況等

観艦式とは

英国王エドワード3世

自衛隊の最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲することにより、部隊(隊員等)の士気を高め、国内外に自衛隊の精強さをアピールすることまた、国際親善や防衛交流を促進することや、国民の皆様に自衛隊に対する理解を深めていただくことを目的としています。

歴史

起源は1347年、英仏戦争のとき、英国王エドワード3世が自ら艦隊を率いて出撃する際に、その威容を観閲したことが始まりとされています。
 日本では明治元年、天皇陛下をお迎えし、大阪天保山沖で実施されたものが始めてで、当時は「観兵式」と呼ばれていました。「観艦式」と初めて呼ばれたのは、第4回にあたる明治33年神戸沖で行われた大演習観艦式です。
 海上自衛隊では昭和31年「自衛隊記念日」が制定され、翌32年に「自衛隊記念日行事」の一環として観艦式を実施することが定められました。今年度自衛隊観艦式は26回目となります

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観艦式で行われるイベント

乗艦(体験航海)

乗艦(体験航海)写真

一般の方々が護衛艦に乗ることができる、観艦式のメインイベント。
大迫力の護衛艦クルーズを体感できます。
乗艦可能なイベントは2つあります。

観艦式または観艦式予行

自衛隊の最高指揮官(内閣総理大臣)が艦隊を観閲する観艦式当日、または観艦式の予行に出港する護衛艦に乗艦することができます。

青少年体験航海

25歳以下の青少年を対象とした乗艦イベント。
午前の部と午後の部の2部構成で、お好きな部をお選びいただけます。

艦内一般公開

艦内一般公開

護衛艦内部を特別公開。海上自衛隊員が活動している生の現場をご覧いただけます。

満艦飾

満艦飾

国際信号旗を繋ぎあわせ、艦首からマスト、艦尾までにかけて掲揚し、装飾した護衛艦隊をご覧いただけます。

電灯艦飾

電灯艦飾

電球を繋ぎあわせ、船体や上部構造物の輪郭や、艦首からマスト、艦尾までにかけて装飾したイルミネーションをご覧いただけます。

広報演奏

広報演奏写真

海上自衛隊の音楽隊が奏でるステキな演奏をお聴きいただけます。

自衛隊観艦式「フォトコンテスト」開催

自衛隊観艦式「フォトコンテスト」ポスター

あなたの目線で写真を撮って、最高の1枚を応募しよう!
応募作品の中から20作品を選考し、防衛省 海上幕僚監部内にて 、賞状の授与と記念品を進呈を行う予定です。

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過去の観艦式

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