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あわや失格…小比類巻 遅刻&体重オーバー

パンツを脱いで計量を行い、リミットぎりぎりでクリアした小比類巻太信
パンツを脱いで計量を行い、リミットぎりぎりでクリアした小比類巻太信
Photo By スポニチ

 26日に横浜アリーナで行われるK―1ワールドMAX決勝大会の前日計量で、ドラゴと対戦する小比類巻太信(31)が遅刻と計量失敗で口頭注意を受けた。

 小比類巻は午前11時の開始時間になっても都内のホテルに姿を見せず、何と57分遅れで登場。さらにリミット(70キロ)を0・5キロもオーバーしたため、その場で審判団から注意を受けた。本人の説明では、千葉の自宅から友人の運転する車で都内に向かったが、故障のトラブルで秋葉原でストップ。しかも、早朝のサウナで実施した計量が0・1キロオーバーだったため「パンツを脱げば大丈夫」と油断していたという。

 結局、約15分間で500グラムの減量に成功し最悪の事態(減点1)は免れたが「ミスター・ストイック」の異名を持つ実力者の“ユルユル”ぶりに、角田競技統括プロデューサーも「失格でもいいくらい。プロとして心構えができていない。MAX JAPANの王者が何をか言わんや」と怒り心頭。周囲の冷ややかな視線に小比類巻は「今後は気をつけます。試合で頑張るしかないです」と汚名返上の勝利を誓った。 「K―1ワールドMAX」対戦カード  不良のための格闘技DVD

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