戦車
WW2と戦後の戦車では車高の違い(戦後の戦車の方が低い)が目立ちますが、どのような技術の革新、もしくは工夫があったのでしょうか?(485:88)
WW2と戦後の戦車では車高の違い(戦後の戦車の方が低い)が目立ちます。
1つにはエンジンが高性能、小型になったことが大きいと思いますが
シャーマンなどはエンジン部より中央部の車体の方がやや高くなっているぐらいですから
それだけではないと思います。
これはどのような技術の革新、もしくは工夫があったのでしょうか?
戦訓から車高が高いと絶対的に不利だと認識されるようになったため。
もう一つ、エンジンの技術が進歩したので同じ馬力を出すのによりエンジンを
小さく出来るようになったからと、トランスミッション周りの技術の進歩で、
後輪駆動が普及したから。
エンジンを後部に置いてトランスミッションを前部に置く前輪駆動形式だと、
ドライブシャフトを後ろから前に通さなければいけない関係上、車体を低く
し辛い。
でも車高が高いと不利なのは分かりそうなもんなのになぁ。
パンターとシャーマンの「高さ」は不思議です。(485:93)
ドイツは車両用の小型ディーゼルエンジンを開発できなかった(冶金技術の問題の
他に、燃料確保の問題から)ため、ガソリンエンジンを使い続けることになったが、
垂直ピストンの気筒形式は大型にすると必然的に背高のエンジンになる。
従ってその制約から車高を一定以上は低くすることが出来なかった。
シャーマンは航空機用の星型エンジンを立てて積んでるので、どうしても車高を
低く出来ない。
星型エンジン以外のエンジンを積んでいる型もできたが、最初の型の設計をエンジンに
あわせて変えるのは大量生産に不合理なので、その後もそのまんま。
戦車兵は、敵戦車に命中した徹甲弾が弾かれたかどうか、眼で見て分かるものなんでしょうか?
わからないようです。砲手も発射炎で目が眩んでますし、マッハ5の弾体の行方なんか
命中時に飛散するもろもろに隠されて見えるもんじゃありません。
だから「火が出るか、砲塔が吹っ飛ぶまでは生きていると考えて次弾を撃ち込む」が基本となっています。
まあ、余裕がないときは死んだと見なして、こっちに砲口向けてる次の戦車を狙うでしょうが。
ついでにいえば、現代の徹甲弾は弾かれるのではなく、矢負い状態で止まるだけです。
もちろんいい角度になれば弾かれるし、その場合はトレーサーの残像でわかるかも知れませんが、
普通は貫通し損なった弾というのは、途中で止まる and/or 折れる、といった状態になります。
敵の戦車と対峙して砲弾が命中しなかったらかなり焦りませんか?
初弾命中は現代でもかなり難事なので。
初弾がどこにいったかを見ての修正射こそが本命。
ただし日本の90式戦車は距離4000、行進間(つまり戦闘速度で動きながら)射撃で初弾命中という神業を披露し、
試験場を提供した米軍の度肝を抜いたことがあります。
その後も平均行進間初弾命中率90%前後というとてつもない数字をたたき出しています。
戦車って、装甲の部分はとても硬いらしいですが、キャタピラのへんを狙ったら動き止められますか?
戦車砲弾などを当てれば可能です。
ただし実際の戦車戦では、命中弾の多くが砲塔に集中するという戦訓が得られており、
履帯は実際に狙って当てられるものではないのです。
追記すると、戦車の履帯は非常に頑丈です。
ものにもよりますが、対戦車地雷を一発踏みつけても、なんとか走り続けられるとかもあるとか。
(あとで修理する必要はあり)
ティーガとタイガーの違いを教えて下さい
ドイツ語読みと英語読みの違い。
カタカナで正確に書けるわけもありませんが、
ティーガ(ティーガーでもいいけど):ドイツ語
タイガ(タイガーでもいいけど):英語
ティジェル:フランス語
無限軌道、履帯の最高速度記録ってありますか?(340:630)
イギリスのスコーピオン軽戦車が実用最高時速80km/hを叩き出したことがあり
これが最高かな。
一応今の最新MBTたちは一瞬だけ”ダッシュ”するなら70km/hくらいは出せる。
エンジンのリミッターを外したレオ2が、時速120キロで、ミュンスターを走っています。
戦車砲で敵戦車を攻撃する時、方向や距離なんかを手入力してから発射するんですか?
あるいは何らかの方法で”敵”を自動認識しているとしたら、どのような方法で敵と認識しているのでしょうか。
「どの方向の」「どこに」敵戦車がいるのかは人間が自分で見つける。
基本は(潜望鏡とかを通じてとはいえ)目視だが、夜間には赤外線や光増幅式の
暗視装置も使う。
で、目標を見つけたら、今現在の新鋭戦車なら大概は照準器覗いて目標を指定すれば
あとはコンピューターが自動的に調整してくれる。
レーザー距離計測装置を使って目標との距離を測り、その距離に弾を飛ばすのに最適な
角度に砲を調節する。
昔は計測値を手で入力したり、コンピューターの計算結果を元に人間が砲を操作したり
する必要があったりしたが、今はその一連の作業は全部自動化されてるのが多い。
更には、照準器の中に目標を捉え続けるようにすれば、最初に捉え設定した時からの
ズレを全部コンピューターが計算して砲塔と砲を動かしてくれるので、目標が動いても
照準は捉えたまま、ということもできるようになった。
たださすがにカメラとかで特定の方向を映してそこに敵がいればあとは全部自動で
やってくれる、というところまではいってない。
M2ブラッドレーは川を渡るときにスクリーンを展開しますがあれって簡単に水が入ってきそうですが大丈夫なのでしょうか?
それとあれなしでも川を渡れますか?
車体が全没しない程度の深さの河なら、川の長さにもよるがスクリーン張らなくても渡れる。
あれは浮航キットと合わせて水上航行するための装備なので、水上航行しないなら要らない。
実際あの方式は「装着展開に時間がかかり過ぎる」という理由で廃れ気味。
でも、欧州の戦場は川が多く、橋はみんな壊されてて架橋装備を持った工兵隊も到着しそうに
ない・・・という状況がWW2でよく起こった(映画「遠すぎた橋」で有名なマーケット・ガーデン
作戦とか)ので、欧州の戦場で運用するAFVには必須の装備と考えられていた。
戦車の洗い方について教えて、車の手入れとおんなじようなもんなの?
100円ぐらい入れて放水で洗うセルフサービスの洗車場があるだろう?
あれのごっついバージョンと思えばいい。
泥だらけの戦車に消防士さんが火災現場でやるみたいにどばーっと水ぶっかけて洗ったり
洗車機みたいに水が吹き出る枠の中を走らせて洗車する。
細かい部分の掃除をするならばその後にごしごしやる。
有光工業㈱株式会社 AHC-5HE
株式会社鶴見製作所 HPJ-5HE
陸上自衛隊に納入されてる高圧洗浄機は主にこの二つ
野外でも使える事が必須だからエンジン式を採用してるようだな
軽戦車、中戦車、重戦車の線引きはどの辺りで行われるのですか?
時代や国によって違う。
その国が重戦車と呼べば重戦車だし軽戦車と呼べば軽戦車。
たとえばほぼ同時期に登場した75mm砲を積んだドイツのパンターと、122mm砲を積んだソ連のJS-2は大きさも重量もほとんど変わらない。
でもパンターは中戦車に、JS-2は重戦車に該当する。
明確な線引きはない
強いて言うなら
対歩兵が軽戦車
対戦車が重戦車
どっちつかずなのが中戦車
もちろん国によって違う
軽・中・重という字面から誤解を招きますが、実際にはこの三種は「用途が違う別種の兵器」と考えた方が良いかと。
- 軽快な機動性で敵戦線を突破する戦車=軽戦車(or騎兵戦車)
- 重装甲で歩兵を援護する動くトーチカ=重戦車(or歩兵戦車)
- 双方の任務をこなせる多用途戦車=中戦車
と、大体こんな感じかと。
現在では中戦車から発達した主力戦車が主流であり重・軽戦車とういう区分はほぼ存在しません。
塹壕突破用の移動トーチカだな>重戦車
イリギス的には歩兵戦車
ついでに軽戦車は巡行戦車って呼んでた
APFSDSに対して傾斜装甲はほぼ無意味だと言う人もいれば、大きく傾斜させればそれなりの効果はあると言う人もいますが、どちらが正しいのでしょうか?(479:541)
写真を見れば一発で分かる。
二つのハッチの間に溝が二つ並行して走ってるのが見えるが、これがAPFSDSの弾痕。
右側が跳弾したもの、左側が跳弾しきれず侵徹されてしまったもの。
見比べてみれば分かるように、弾道と殆ど平行でも侵徹されるかされないかの境界になるだけ。
大きく傾斜させれば、という主張は現実には実現不可能だと分かるだろう。
写真引用 大砲と装甲の研究 ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/
単独ではほぼ無意味だが、傾斜装甲によって貫通体が少し傾斜(屈折というか)してくれれば、
「その次の装甲」に貫通体が斜めに(多少にせよ)当たって貫通力が減る、あわよくば折損する、という
考え方もあるらしい。どこまで有効なのかは知らない。
どちらも正しい。
極めて大きな角度をつけてやらないとAPFSDSに跳弾は発生しないため、
APFSDSに有効に働くレベルの避弾径始は設計に取り入れ辛い。
ただし、複合装甲において傾斜装甲を採用した場合、より浅い角度でも
装甲部材の性質の違い(衝撃インピーダンスの違い)から来る侵徹速度の差から、
弾体に掛かる抵抗・衝撃が増し、通常より早く貫徹能力を失ってしまう可能性が
あると言われている。
皆さんの言うとおりで、
だいたい弾速1200m毎秒以上だと「ユゴニオ弾性限界」ってのを突破して弾と装甲ともに液体のように振舞うんだ。
振舞うだけで融解してるわけじゃない。あくまで固体。
塑性流体化現象とか塑性流動とか云うんだけど。メタルジェットのアレ。
極端に言うと、はごろもフーズのCMみたいに水面に水滴を落としたようになる。
つまり弾も装甲もお互いに削られて侵食しながら進むカンジになるさ。
今の戦車砲は初速でも1700m毎秒以上はある。
だから大抵の装甲は、はごろもフーズしちゃうワケで。
それでも跳弾させようと思ったら80度以上傾斜させる必要があると言われてる。
でも、そんな三葉虫みたいなMBTは現実的じゃないんだぜ。 (Sタンクの時代には通用したかも知れんけど。)
だから材質違う装甲をハニカム構造にして、更にそれを重ねて「受け止めてやんよ」ってのが主流。(らしい。ヒミツなので。)
ハニカム構造ってのは昆虫の複眼や、蜂の巣みたいに六角形を組み合わせてたと云う意味な。
あとは皆さんの云ってる通り。極浅くて、運がよけりゃ弾く。
(479:561:曳光弾フェチ ◆slJfQfG2uc)
戦車その多の戦闘車両に所謂家庭で言うエアコン(冷暖房)は搭載されていないのてしょうか? (480:550)
戦車その多の戦闘車両に搭載されている『エアコン』が所謂家庭で言うエアコン(冷暖房)と異なる事はわかりますが
後者の意味の『エアコン』は搭載されていないのてしょうか?
基本的にはついてません。
砂漠用などあまりにも、というところで例外的についてることはありますが。
中東各国が使ってる装甲戦闘車両にはちゃんと「エアコン」というか
クーラーがついてる。でないと戦争できないって・・・。
ただ、ほとんどはオプションの装備だけど。
復古王制時代(パフラヴィ朝)のイランが注文したシール戦車(後のチャレンジャー1)
には、設計段階からクーラーついてたらしいけど。
その他
軽装甲機動車はイラク派遣の際に、米軍から高評価を受けたと聞いたことがあるんですが、
本当ですか?(488:355)
軽装甲機動車って他の国の同類の装甲車と比較してどうなんでしょう?
本当だよ
同類の装甲車
米軍にはそもそも同じような奴がなかった
必要性は認識していたが
あの手の小型四輪装甲車としては普通。
とびぬけた可もなく致命的な不可もなく。
米軍は運用思想の都合から小型の四輪装甲車を整備しなかったため、イラクのような
戦場では市街地で小回りの利く小型の四輪装甲車不足していて、防弾性の低いハンビーで
苦労してたので、軽走行機動車をうらやましがった。
他国車両でも同じようなのを持ってたのが少なかったからって聞いたが。
あと、米軍じゃなくてフランス軍とか、他の国だったと思うが?
米軍は防弾強化したハンビーを持ってるし(まあ、最初から防弾強化してなかったのを
踏まえて、軽装高機動車を米軍も評価したって話があるのかどうか知らないが)
実は、あのサイズの小型装甲車って意外と少ない。
いわゆる「装甲ジープ」だとフランスのパナールVBLが有名だけど、あれは
標準型だと二人乗り(詰めれば3人乗れる)なので。
まぁ軽装甲機動車は陸自の機械化のために作られた妥当な車両で、
使い勝手は良いんじゃないかな。
市街地のパトロールに他の車両じゃ、大きすぎたり装甲が無かったりで不便だしな。
防弾強化したハンビーと軽装甲機動車は何が違うんですか?(488:371)
車高や重量、銃器の取り付け架、エンジンなどの性能とか
細かいところでは違う部分が沢山あるし、運用目的も微妙に差がある。
大雑把にいうと、ハンビーは軽装甲機動車と高機動車の両方合わせたような運用になるが
軽装甲機動車は高機動車と役割分担しているような感じ。
防弾力が違う
さらに重くなった分、ハンビーは足回りも弱いから運転しづらい
開発された目的が違う車両を鉄板つけてごまかしてる
ちなみに値段も違う
開発された目的も違う
現代の軍用車両では燃費よりも走破性とか丈夫かという方が重要なんですか?(487:231)
ハンヴィーって燃費がすごい悪いそうですが、
燃費も大事なので、最近はハイブリッドとか開発してます。要求仕様にも燃費は含まれています。
でも走破性とか丈夫とかにも要求仕様ってものがありますから、むやみに燃費ばかりは追求しません。
ハマーは4km/lぐらいであのクラスのトラックとしては超優秀な燃費だよ
ハムビーも同クラスでは優秀なんでないの?
有りがちなのは例えばパジェロと比べて燃費が悪いとかいう言い掛かりだが
8輪と10輪の装甲車にHIMARSロケットシステムは搭載できますか?(486:840)
ボルトオンで搭載するとトップヘビーすぎてだめっぽい。
装輪装甲車の一人用の小型砲塔を製造している西側のメジャーなメーカーってどこですか?(485:635)
一人用砲塔ってのは半端なせいか、比較的少ない。下のぐらいかな。
ドイツ: ラインメタル・ランドシステム(Rheinmetall Landsysteme)社、E8 一人用砲塔。
フランス: ネクステル(Nexter)社、TMC-25 一人用砲塔。
一人用砲塔は二人用砲塔よりシルエットが小さくなるし、タレットリングが小さくて済む分、
小型の車両にも搭載可能でタレットの穴が小さいから車体強度も維持しやすい。
しかし車長が車内に押し込められるため、高価で複雑な観察装置を搭載しないと
車長の状況認識が大きく損なわれる。このためトータルとしては二人用より高価になりかねない。
観察装置を使うなら、無人砲塔の方がタレットリングの制限もシルエット、重量も節約できる。
一人用砲塔のメリットとして、車長が搭乗員(乗客)と対話しやすいという面はあり、
車長が分隊長を兼ねているような場合には有効な面もある。
フランスがVBCI装輪車にTMC-25を採用したのはこの点から。
IFVの存在意義というか、運用法がうまく理解できません。(485:336)
APCもIFVも下車戦闘と戦車との協力が前提なんですよね? どうせ火力も装甲も戦車が提供してくれるのでは?
自分にとってとっても危険な相手を、たまたま近くにいる戦車が撃退してくれるのを
当てにするよりも、自分のことは自分で自衛できたほうがいい。
それに、考えてみたら、折角装甲を纏っているんだし、戦場の側までいくには自分から火力を発揮して
撃って来る相手を撃破するのもありだろうし。
さらには対戦車誘導弾で長射程のを積めば、戦車と共同して対戦車戦闘でも活躍できちゃうかも。
そんなこんなで作られました。ちなみにAPCは第1次世界大戦からあるので、塹壕戦当時から
やっぱ必要だと思われていたみたいです。
装甲車に搭載する無人砲塔や車長用サイト・砲手サイト・無人リモートシステムで有名なメーカーってどこですか?(484:449)
ひとまずイスラエルのRafael(SAMSONシリーズ)やElbitのORCWSシリーズが最近の売れ筋。
あと、イタリア、オト・メララのHITROLEシリーズ、ドイツだとクラウス・マッファイ・ヴェクマンのFLWシリーズ、
英テールズのSWARMなどがある。ノルウェー、コングスバーグ社のPROTECTORは米制式に採用されてる。
補足
あとベルギー(FNとカナダ・エリコンの共同)のARROWシリーズがフランス、ベルギーに採用されてる。
ひとまず「有名」といえば、最初に述べたイスラエルのElbit社、Rafael社に、イタリアのOto Melaraが
三本指だろうか。しかし米に制式採用されて数も出てるKongsberg社も捨てがたいか。
よく自衛隊の車両を見るんですけど、なんで蔦が生えてるんですか?
つカモフラージュネット
カモフラージュの為に、あのネットに小枝とかを挟むのよw
バイク兵はバイクに乗ったまま戦闘を行うことは可能ですか?(480:729)
その場合、右手に銃を持てば、アクセルと前ブレーキが、
左手に持てば、クラッチが使えないことになりますが、
相当高度な技術を持っていてもやはり難しいでしょうか?
戦争アクション映画ではカーチェイスのシーンで片手運転でサブマシンガンをぶっ放したりするが、
可能か不可能か以前に、現実としてそんなこと滅多にあるわけがないわな。
サイドカーに軽機を装備したものもドイツ軍にはあったとは思うけど…。
基本的にオートバイ兵は降車戦闘が基本。
現代戦でも、偵察(威力偵察ではなく)と無線システムがポシャった時の伝令が主任務だよな。
完全に不可能とまでは言わないが、乗車状態のままガンガン戦闘しまくるというのは非現実的。
富士の総火演ではバイクに乗って両手放しで64式撃ってたりする。最近はやらないのか?
陸自のアレはアクセルとかを固定する改造だったかパーツだったか付けてたと記憶している。
実際あの形でまともに戦闘するような想定はして無いが、使う状況が全く無いかというと微妙。
(”個人戦技”みたいなもんだしね バイク倒して隠れながら撃つのも同様)
つーか銃剣や拳銃と同じでしょ
それを主軸にして戦う事なんて誰も考えて無いが
絶対に使わないかというと、それも違う
装甲車欲しいんですが公道で走れます?(483:63)
その前に装甲車は一般人が入手できないはずだが。
日本国内の場合。
装甲車は日本の法律で個人の保有を禁じられています
よって種類にかかわらず乗用は不可となります
装甲車と兵員輸送車のちがいはなにですか(483:83)
装甲があると装甲車
装甲無しでも兵員輸送が可能であれば兵員輸送車
分類上の違い
歩兵戦闘車の定義とかあるのですか(483:90)
ロシアのBMP1が世界初のだって聞いたけど
それ以前は歩兵戦闘車の必要性がなかったかうすかったのですか
歩兵戦闘車ってカテゴリーはBMP-1が作ったんだ
それ以前はなくて当たり前
兵員輸送車だと戦場タクシーでしかなく、戦車が切り開いた戦線の穴に歩兵を積極的に送り込むのが難しかった。
だから、積極的に戦闘に参加できる兵員輸送車、つまり歩兵戦闘車の開発へと至った。
とは言え、初期の歩兵戦闘車はガンポートが付いてたり直援火力がイマイチだったりとか試行錯誤だったけどな。
戦車や装甲車の横に不等号のような記号(>←こういうやつ)が書かれていますが、どういう意味なのでしょう。(483:150)
画像も念のためうpしました。よろしくお願いします。
それ、他にもコの字型や口の字型とかもあって、その形で所属部隊とかを表している。
現代の自走対空砲って照準は手動なのでしょうか?それとも目標をセットしたら自動照準とかになってるのでしょうか?(483:480)
目標を選択したら、あとは自動追尾。
手動じゃ追いつかん。