もしも日本が有事になった場合不整地走行に優れる4WDは、自衛隊に徴用される可能性が高いんでしょうか?(488:670)
新造買った方が早くて安全だから可能性は低い。
もっとも私物で持ってて有事に車付きで馳せ参じようって隊員は結構いる
まず日本が有事の時に、自衛隊の車両が足りなくなるような事態が起こりうるかどうかを考えた方が良い。
結論から言うと「まず無い」わけだが。
だいたい装甲も貼ってない走破性「だけ」の車両で何をしろと…
日本中に流通在庫がどれだけ有ると思ってるんだ。
いや現有車両だけだと全然足りないけど、流通に乗ってるやつを買ったり新造すればいいから民間人が使い倒した4WDなんて徴用する必要がない。
もちろん寄付されたらありがたく使わせてもらうだろうが
自衛隊は金がなさすぎて訓練にギリギリ支障が出ない程度の車両しか持ってないの。
戦争が始まったら新しく買って揃えるんだよ。
どうせ戦争がはじまりそうな時に新車買う民間人なんて言ないし、自衛隊が優先権を持てるでしょ。
素人の考えることだからアラブの富裕層みたいに逃走用に4WD買おうとするかもしれんけど
国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会は、
自衛隊機が単独で起こした事故については調査対象としていないんでしょうか?(487:890)
この委員会が報告書が閲覧できるサイトに自衛隊関連のは載っていなかったもので。
してない。民間機および民間機が絡む事故のみ
現代で雫石事故みたいなケースが発生したら事故調が出てくるだろう
原発の警備員はサブマシンガンを持ってるってニュースで言ってましたが、
もっと射程の長いライフルとかで狙われたらどうやって原発を守るのでしょうか?(487:787)
それ警備員じゃなくて警察の銃器対策班だよ
- 警察は少数ながら89式小銃も持ってる
- MP5は敷地内用
- 長距離での銃撃戦は流れ弾が心配なのであんまり考えてない
あとどうせ正規軍と戦闘になったら警察部隊が出来ることは大して無いのです。
せいぜい時間を稼ぐ事ぐらいでしょう
何故日本は、周辺諸国(ロシア、アメリカ、中国、台湾、韓国、北朝鮮)に比べて、
相対的に戦闘機や攻撃機(支援戦闘機)の運用機数が少ないのでしょうか? (487:457)
他国に進出する気がないから、国土領海をカバーするだけで済む。
低品質大量配備ではなく、高品質少量配備を行っている。
軍事予算が少ない。
基地や騒音などに対する非難が多いため、やたらに機数を増やしても満足に訓練できない。
基地を置く土地にも苦労するので、機数をやたらに増やそうにも増やす余地が少ない。
そう思うのは君の調べ方が漫然とし過ぎているせいだ
極東ロシア、南シナ海方面の中国、北朝鮮の実働機、韓国空軍の一線機、どれと比較しても空自の戦力は上だ
前に自衛隊と米軍の横須賀軍港見に言ったんですけど
一体なぜ設備とかの差がうまれてるんですか?(487:225)
前に自衛隊と米軍の横須賀軍港見に言ったんですけど
自衛隊の軍港、設備とか港とかがかなりしょぼくてびっくりしました。
米軍の軍港のほうがしょぼくなくて、びっくり。
一体なぜこういう差がうまれてるんですか?
軍事費の差
片や世界中のほかの国を全部足したよりも大きい米国の軍事予算
片や毎年のように削減が続く日本の防衛予算
こういうインフラ整備の差が生まれないほうがどうかしてる
第343海軍航空隊等の部隊名も「さんびゃくよんじゅうさん」と言う風に読んで間違いではありませんでしょうか?(486:312)
Bf109Eの読み方は「びーえふひゃくきゅういー」で宜しいのでしょうか?
日本軍機以外の航空機全般は見たまま読んで誤りではないと言う認識で問題ないでしょうか?
また第343海軍航空隊等の部隊名も「さんびゃくよんじゅうさん」と言う風に読んで間違いではありませんでしょうか?
一般的に三桁以上の数字は「いちぜろきゅー」のように位取りせず一文字づつ読み下す。
日本固有のものについては1は「ひと」、0は「まる」と読むのが一般的。
前記は知らんけど第343空は”さんよんさんくう”
343と言う数字全体に意味があるのではなく、一番最初の3で部隊区分を示してる訳だから。
陸軍の場合は飛行第64戦隊とか”ろくじゅうよん”なので注意が必要
何故、今回のF-Xは皆さんも知ってる通り危機が訪れることを知りながら、
航空自衛隊、防衛省、政府は、何ら対策をしてこなかったのでしょうか?(486:201)
対策以前に、選択肢が少ない。
日本が今必要としている、要求を満たせる最適な戦闘機は諸外国に存在しないし、
存在したとしても、実際に導入して運用するまでに問題が多く現実的なプランと言えなかったりする。
といっても、この問題は数十年前からわかっている事でもある。
根本的には、自衛隊が必要な戦闘機なんてものを、わざわざ外国が開発してくれるわけはないし、
ということは自前で用意しなければならない。
しかし、日本は戦闘機開発に関して、禁止されていた時代があり、その間数年分のブランクによって
満足な戦闘機開発技術は失われ、また、未だ後れを取っている。
それらも、現状どうしようもない。 今期F-Xには間に合わないし。
喩えるなら、ハンデが一杯の、どうやっても勝てるわけの無い不利な状況から始まって、案の定手詰まりなわけ。
>日本は戦闘機開発に関して、禁止されていた時代があり、
これに関してはその時代が悪すぎたということでしょうか?
それ以前、レシプロの時代には名戦闘機を開発する土台があったが、
ジェットの黎明期にその研究ができず、
基礎なしで以後の研究や開発を強いられることになってしまったという感じですか?(486:209)
もちろん時代が悪かったということもある
気がついたら自主開発して、市場に食い込んで、儲けて……っていうサイクルが組めるような状態ではなくなっていた
細々と開発を続けて、ようやく世界レベルに到達できるか?ってのが今~近未来
ただまあ、禁止の結果として軍事に回っていたリソースが民生に回ったのは事実で
一概に悪いと言い切れるかどうかは議論があるところだと思う、と補足しておく
例えば新幹線の設計者は零戦の技術者だってのは有名な話
その通り。
とはいえ、レシプロ戦闘機の時代も、太平洋戦争後半以降は
(主に工業力の不足と、劣勢の所為、そしてそもそも国力の差)によって
開発で差を付けられていたけどね。
加えてジェット黎明期のブランクがほぼとどめになった、とも言われる。
戦闘機の開発が禁止されていたわけではなく「航空禁止」、つまり空を飛ぶこと一切合さい禁止だったんだ
民間航空会社すら解散させられている
この期間が7年にも及んだのだから、戦後日本の航空界はゼロどころかマイナスからの再出発だった
まあそうだね。航空技術者が根こそぎ他の仕事に転職しちゃったから一から育て直しってやつ。
日本は北の破壊工作不審船に対しては、何故撃沈するというあのような思い切った行動が出来たんでしょうか?(485:646)
質問させて下さい。
日本は中国やソ連の領海,領空侵犯に対して政府の及び腰でから、警告発砲すらできないわけですが、
北の破壊工作不審船に対しては、何故撃沈するというあのような思い切った行動が出来たんでしょうか?
あれは不審船側が撃ってきて、実際中の人が負傷したわけだから、正当防衛だ。
スクランブルした空自機が領空侵犯したソ連軍機に警告射撃した事例は有る筈だが。
領空侵犯はめったにない。防空識別圏への侵入はあるけど。
で、防空識別圏への侵入は別に不法行為ではないから、過度に攻撃な対応をする方がおかしい。
領空侵入前に攻撃したら国際的に大問題になる。
国家の帰属がきちんとしている軍艦、航空機と所属不明の不審船と
扱いが同じじゃないから。
不審船が、きちんと北朝鮮国旗を揚げてれば撃沈はせずにロシアや中国の
船と同じ扱いだよ。
北の工作船と判明したのは、あくまで、自爆したのを引き揚げてからだよ。
「不審船」だから。
まぁ正体は明らかなわけだが、仮にあの船が北韓の国旗を掲げていた場合、
それは「朝鮮民主主義国籍の船をそうと判っていて沈めた」ことになるので、
戦争行為になる。
たとえ先に撃って来たのが相手であっても、そうなるととてつもなくややこしい
国際問題になることは避けられない。
でも、国旗を掲げず船籍を明らかにしない「不審船」なら、海賊と同じ扱いだから
沈めてしまっても誰からも文句は言われない。
あとで「あの船はうちの船だ! 何故沈めた!!」と言って来た国があっても、
「そもそもなんであんたの国の船はあんなところにいて、こちらの停船命令にも
従わずいきなり撃って来たりしたんだ?」
と言い返せる。
現代日本のレーダーや航空機、艦艇、車両用など軍用のエレクトロニクスの技術のレベルは世界的に見て高い方なのでしょうか?(484:665)
AESAや周波数拡散通信を国産できてるところで、世界的には比較的高いレベル。
しかし、米に比べると低く、欧露と比べてどうだろう、同じかちょっと低いんじゃないかというところで、
まあ米を一流としたら一応二流ってとこかな。同じ物差しで中国、韓国は三流になる。
もちろん、ふつーのレーダーですら国産できない四流もあるわけだが。
日本の銃器開発についてですが、豊和工業だけが銃作ってると聞いたのですが、なぜ他の企業は参入しないのでしょうか?(484:562)
規制されてるのでしょうか?
日本くらいの技術があれば相当良い銃作れると思うのですが。
ミネベアも作ってるべ。ただ、言わば小さいラインの1バッチの生産量で製品需要が飽和するような業界だから
ラインの立ち上げから撤収まで含めてトータル予算をしっかりくれる相手でないと収支がまったく取れない。
それだとエライ単価になっちまうから、手仕事状態で作ると、これまたエライ単価になっちまう。とても市場に出せない。
また、日本くらいの技術、というけど、あるのは基礎技術だけ。それは大切だし、追いつけない国は多いが、
銃器の場合、基礎技術と同等以上に、設計と応用の経験が要る。どの部分にどれぐらい遊びを持たせるか、
どの程度まで削っても大丈夫なのか。ソフトで動作をシミュレートするだけでも、この遊びの部分が結構
面倒くさい上、実際に使用されるのは氷点下から灼熱の砂漠まで、ほこりだらけ、砂だらけ、はたまた泥だらけの環境で、
さまざまな夾雑物が参加しての動作になる。シミュレートし切れない。
だからM16でもまともに使えるようになるまでだいぶ時間がかかったし、それも実戦使用による豊富なデータが
あってこそ。日本で使っても薬莢一つずつ拾いながら撃つようないびつな使用だから役に立つデータが集積できない。
そのM16にしても、ここでよく出てるように三点バーストに欠陥があり、とても完成された銃とは言えない。
ここでも、銃器製作の歴史が深い欧州と、量は多いが新参の米国の間に格差がある。弾薬選択一つ取っても、
戦後のNATO弾の仕様決定で、銃器センスのない米国は足を引っ張り続けている、という解釈もある。
要するに、仮に海外軍用銃市場が日本に開放されても、多大の努力と金注ぎ込んでも追いつけるか分からないってこと。
民生用だとウインチェスターのライフル作ってる会社もある。
軍関係で日本の国旗が掲げられてますよね。何故あれは日の丸から赤い筋が飛び散っているのですかね?(484:132)
また、他の国でも日本の様に国旗が変化したりするんですか?
それは軍旗、軍艦旗と呼ばれる物で国旗とは別の物です。
赤い筋が出てるのは、国旗ではない。
朝日新聞の社旗か、自衛艦旗のどちらか。
海上自衛隊関係ならたいてい後者
自衛隊旗でググってみようぜ
既に他の人のレスがついているが、
あれは旭日旗といって赤い筋は日の出の際の太陽の光を表している。
俗にいう日の丸は日章旗といい、白地に赤い円で日輪を表したものです。
日の丸から光線が出ているように見える旗は旭日旗(きょくじつき)と呼び、
旭光を特に明示的に表した旗です。
1870年に陸軍旗、1889年に海軍軍艦旗に制定されて以来
軍事的な匂いの強い旗であり、現在も自衛隊で採用されています。
光線が16のものを十六条旭日旗、8のものを八条旭日旗と呼び、
一般的な旭日旗のイメージは前者でしょうが後者も依然として使用されていますね。
よく日本はグリペンを導入するべきって意見を見るんですが、実際使えるんですか?
まったく使えません。
日本の国土は細長くなっており、全国津々浦々に住民がいます。防空識別圏は洋上にも広がっており、
カバーすべき領域は非常に広いものがあります。
それを比較的少数の戦闘機でカバーしないといけない立場にあり、そのため事実上、戦闘行動半径の
大きい戦闘機しか選択肢はありません。
グリペンが「高速道路などでも運用可能」とは言われますが、単に高速道路があればよいと言うもの
ではありません。「いざというとき簡易空港に出来るような高速道路」が前提ですし、そもそも各地に
燃料弾薬の補給と簡易整備が出来る程度の支援体制を整備する必要も出てきます。
ガソリンスタンドで給油するわけにもいきませんから。
空自の戦闘機保有枠が何かの手違いで大幅に増え、予算と人員が空から降って来て、国土交通省他の
最優先事項が国防になる、くらいの勢いがないとグリペンを主力戦闘機にするのは無理です。
日本はどこの国家を仮想敵として軍備をしているのでしょうか?
そしてその国家が戦略核抜きで攻めてきた場合、どういった点が問題になるのでしょうか?
アメリカ以外の近隣諸国全部。
問題は特にない。日本から宣戦布告して侵略するならかなり苦戦するだろうけど。
冷戦期はソ連の北海道上陸に備えて北方重視。
ソ連の脅威が殆ど無くなり、近年では島嶼部での戦闘に備えた西方重視。
そしてゲリコマへの対処が強化された。
日本のシーレーン防衛問題についてですが、どこの国と関係強めるのが良いのでしょうか?
アメリカは絶対前提条件として、まずは台湾とフィリピン。
それとシンガポールとマレーシア、インドネシア。
中東方面への安全を確保するには、インドとの関係も欠かせない。
また、オーストラリアとの関係も良好である必要がある。
それから、シーレーンに傾注するあまり「背後から」襲われてはたまらないので、
朝鮮半島やロシアとも緊張度の低い関係が必要になる。
大陸中国とも緊張関係にあっては望ましくない。
……ということで、結局は「日本の周囲ほとんど全部」になってしまう。
なんだよそれ、と言われるかもしれないが、日本は世界中と貿易してて世界中に航路
延ばしてる上に、中東から日本へのルートが断たれたら全てが終わるので、こうなる。
……もっと言っとくならアメリカと仲良くしてアメリカの国家利益に貢献していれば
アメリカが守ってくれるので、アメリカと友好関係にあればアメリカ以外全てを敵に回しても
多分なんとかなる。
戦後の日本がなんであぁいう国家戦略を立てたのか、これでわかるでしょ。
日本の兵器開発予算は欧米より桁外れに少ないような?
実態はそんな少なくは無い。多過ぎるぐらいです。
宇宙開発や公共事業しかりで、どのような官製プロジェクトでも当初は予算を低く見積もるもの。
低く見積もればGOサインが出やすい。
一旦プロジェクトがスタートしたら途中で止めるわけにはいかないから追加予算を請求しても獲得できる。
これが日本の官製プロジェクトのやり方だ罠。
F-2の開発費なんか当初の見積もりより何倍も膨れ上がった。
戦後の日本は,これまで全く兵器を輸出したことはないの?
武器輸出三原則の策定前,1950年代初め頃までは戦後の日本でも,手っ取り早く外貨を稼ぐために兵器の輸出を行っています.
Brazil海軍やIndonesia海軍に輸送船を輸出したり,Cambodia空軍に米国からLicenceを買った対ゲリラ攻撃機を輸出したりしています.
アメリカが世界最強ってのはわかるが、日本は国別でどの辺に位置してるの?
中国と戦争になっても勝てるんだろうか・・・
05年度の防衛費は,人権・糧食費は2兆1562億円で全体の44.6%にあたります.給料と食費で半分近くが消えてしまっているのです.
さらに,
施設整備費1386億円(構成比2.9%).
営舎費・被服費等1080億円(構成比2.2%)
基地対策費4973億円(構成比10.3%)
その他の支出887億円(構成比1.8%)
が加わり,
純粋に軍事力の整備に使うことができるのは
装備品等購入費9000億円(構成比18.6%)
研究開発費1316億円(構成比2.7%)
訓練活動経費8097億円(構成比16.8%)
の合計
1兆8413億円(構成比38.4%)
に過ぎません.
この限られた防衛費で整備できるのは,「中ぐらいの国」の軍事力がせいぜいなのです.
小川和久著『日本の戦争力』(アスコム,2005.12.5),p.41-44より引用
外国が日本本土を占領するメリットってあるんでしょうか?
【日本の価値】
- 日本列島の位置そのものが地政学的に見て西太平洋の要所
- 広大な領海と経済水域に、それに伴う勢力圏
- 現状配備されてるアメリカの戦力を排除できる
- 豊富な水産資源
- 将来有望な海底資源
- 世界屈指の対外債券保有残高に独占もしくは寡占する各種経済的利益
- 整った工業インフラおよび流通網と通信網
- 良質な人的資源と世界有数の技術力
エトセトラ
大湊(陸奥湾)が基幹軍港になれなかった理由を教えてください(480:781)
旧海軍は警備府、海自は地方隊が置かれていますが
鎮守府、護衛隊などを設置する計画などは無かったのでしょうか?
北海道がとられたら実質的に出口が塞がれてしまう
ってことを危惧したのでしょうか
大蔵省が予算をくれないんだから仕方ない。
護衛艦隊は元々の計画では五個部隊だったんだが・・・orz
wikiの大湊警備府の項目を見るとわかると思うが、一言で言って、時間不足。
周辺施設などの拡充中に終戦になったため。
日本は生物化学兵器を保有できるというのは本当ですか?(481:710)
技術的には可能
そんなことをする意味については考えないことにする
日本も署名しているいくつかの国際条約に違反するので、法的には不可能。
製造能力は一応ある。
大嘘。禁止条約に調印していますのでできません。
ただし、自衛隊員の体を使って、水虫菌を大量培養中です。
能力としてはあるだろうけど政治的にムリ
日本刀が戦争で使われたのはいつごろまでですか?(481:976)
日本刀も西洋の両手剣みたいに槍衾を突破する為につかわれたんでしょうか?
第二次世界大戦。
旧日本軍では士官は小銃(38式とかあれね)ではなく軍刀を携えていたが
家伝の、もしくは購入した日本刀を軍刀にあつらえ直すケースはかなりあったらしい。
また、本土決戦の準備では槍や薙刀、弓に鉈に竹槍などと並んで
民間人でも手軽に準備できる武器として数え上げられていた。
保安庁についてですが、1952年8月1日に出来たそうですが、入庁するにはどういう手順を踏んでたのでしょうか?(482:233)
今のように試験に合格した人が入ったのかな?それとも他の機関から派遣された人が入ってたのかな。
あっ、官僚って意味です。
発足当初は、警察予備隊時代の横滑り。
その後は、独自採用や他省庁からの出向など、防衛庁・防衛省時代とほぼ変わらず。
警察予備隊の内局の人って国家公務員試験に合格して入った人なの?(482:244)
それとも他の機関から移ってきた人なのか分かりますか
たいてい、内務省からの出向者だから、正規の公務員。
警察官僚を中心に各省庁から集めた
「日本再軍備」とかいうタイトルの文庫が文春からでてるから読むといい
自衛隊は実質は軍隊なのに国内政治上は軍隊でない扱いになっていますが、国際法上では〝日本軍〟扱いなんでしょうか? (482:333)
ハーグ陸戦条約で交戦団体と認られる基準は満たしてる。
もともと国際法なんて最低限のことしか定めてないけどさ。
うざったい問題が発生するのは主に国内法
戦時国際法だと、
軍隊に加えて民兵とかも扱わないといけない場合が多いので
もっと大枠でしか定義を定めていないものが大半
正確に答えるなら、ハーグ陸戦条約を批准している国からは、その条約が定める範囲において「軍隊」扱いされる。
他の国際条約についても同様。
ただ、それが意味するところは「立派な軍隊ですよ」ということではなく、民兵の集合下手すると
制服着たテロリスト集団とすら同格でしかない。
ハーグに従えば、おそらく日本の警察すら他国相手に組織だった行動を起こせば自衛隊と同等に扱われる。
細かいこと言い始めたら「軍隊」って何だという定義自体が
公的な機関が持ってるその国では合法の武装組織ってくらいだし
日本がアメリカのM4なんかを導入しないで高い89式小銃を使うのは防衛省OBの天下り先確保のためってのは本当ですか?(482:690)
本当だとしたら大問題ですが。
あそこは旧通産省のシマで防衛省OBは天下りできないんだ