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老齢厚生年金の従前額保障について。 従前額改定率=1.031×0.968となっていますが...

yoshinobubig1さん

老齢厚生年金の従前額保障について。
従前額改定率=1.031×0.968となっていますが、この「1.031」や「0.968」という数字は、どこから引っ張ってきたものなのでしょうか?

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1件中11件)

 

kosyukaido10さん

年金は、その価値を維持するため、物価スライド制があります。
具体的には、全国消費者物価指数の変動率に応じて年金額を
改定します。

1.031は、平成11年の物価スライド率です。
これは平成6年、7年、8年、9年及び10年のCPIの対前年上昇率を
累積して乗じた値です

平成11年4月以降の年金額は平成6年度の年金額にスライド率を
かけて計算することになっています。

0.985は、平成19,20年度の物価スライド率です。
計算方法は以下の通り
-0.9%(平成14年)-0.3(平成15年)-0(平成16年)-0.3(平成17年)
=-1.5%

1-1.5%=0.985

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