富士総合火力演習の夜戦に行くときは服装とかはどういうのでいったほうがいいのでしょうか(489a:589)
質問なのですが
富士総合火力演習の夜戦のチケットを入手したのですが、
服装とかはどういうのでいったほうがいいのでしょうか
どこで聞いたらいいか分からず関係なさそうな質問で申し訳ありません
雨とか夜の温度とか、そういうのに配慮しておきたいなら、
自体隊板の総合火力演習スレがそういう話をしている事もあるから、
そっちに行ってみるといいかもしれない。
自衛隊の89式小銃にはグレネードを撃つ奴が付いていないのはなぜですか?(486:597)
必要性がないと判断されているということでしょうか?
M203みたいなアドオンタイプは要らないと判断された。
陸自が試験的に購入して実験した結果でね。
原因は不発率が高すぎるのと擲弾手が固定されるのを嫌ったらしい。
現在陸自は06式小銃てき弾というブレットトラップタイプのライフルグレネードを開発している。
こいつは89式、64式共有で全ての小銃手が擲弾を撃てる優れもの。
HEATなのである程度の対車両攻撃力がある
朝新聞を見ていたら陸自が方面隊を廃止して陸上総隊を創設し指揮命令を一本化
すると書いてあったのですが(485:858)
朝新聞を見ていたら陸自が方面隊を廃止して陸上総隊を創設し指揮命令を一本化
すると書いてあったのですが、この話は前にも聞いたことが事があります。
それ以来音沙汰が無かったので立ち消えたのかと思っていたのですが、何故今頃
になって復活してきたのでしょうか?
また、師団の上の組織を廃止するのは旧軍と同じような構造にするという事だと思うの
ですが(陸上総隊というものがありますから多少違うでしょうが)、そういった場合、今の
組織に比べて人員が削減でき命令が一本化できるという事以外にどういうメリットと
デメリットがありえるのでしょうか?
メリット。中央で一括して指揮する組織を3自衛隊がそれぞれ持てば、
互いにやり取りする相手が一本化されて便利である。
現在は航空自衛隊の方面隊と、陸上自衛隊の方面隊の区分などが異なっており、
調整相手がごちゃごちゃしがちとなる可能性がある。
方面隊を超えての部隊のやり取りを一括して予め計画しておける。作戦計画で
増援を期待するという程度のことからさらに踏み込んで、細かなところまで調整する
レベルができるかもしれない。
欠点は人的規模に応じて司令部を設けたほうが往々にして合理的。地理的区分よりも
傘下の組織数や権限、調整相手の数などを考慮して分割したほうが良い。
或いは地理的、地形的影響がことに大きい陸上戦力では現在の分割は合理的である
などの議論がありえる。
現在の方面隊の上に総軍として陸上総隊を置くのならともかく
方面隊を廃止して陸上総隊に十数個もの師団や旅団を直接指揮させるのは逆に効率が悪い。
自衛艦隊や航空総隊がいくつかの下級司令部を挟んでるのを考えれば尚更。
陸自の車両ってオートマ車多いの?(485:517)
陸上自衛隊の車両にオートマ車があると知った父が「そんなんじゃ山道や荒地に対応できないだろうから心配だ。」
みたいな事を言っていたのですがそうなのでしょうか?正直車には明るくないのでよくわからない…。そもそも陸自の車両って
オートマ車多いの?
日本の自動車販売数の8割強がATだ
MTだと高くついて予算に入らなくなる
トヨタの場合、ATだと40万引くことも珍しくないがMTだと20万以下だ
つまりATが実質10万ほど安く上がるわけだ
オートマの4駆とか普通にあるが。
しかもどちらかというと、不整地での安定性とかはオートマの方が(トルク面とかで)有利。
また、戦闘中にクラッチ踏んで変速して…という操作をやってるとミスる、というか余裕が無いので
その点もオートマの方が有利。
故障したときは、オートマもマニュアルも現場ですぐ直せるものではないので、どちらも同じ。
といった点から、軍用車両はオートマが多い(自衛隊と米軍では)
自衛隊でMLRSの実射演習ってあるの?
実射した後は隊員達が子爆弾の不発弾を全弾回収するの?
数が揃うまで徹夜しながら。
日本だと、一番広い射撃場で撃っても場外に飛んでくので、アメリカに
部隊ごと渡って年に1回くらいの頻度で実弾射撃演習をしてる。
この辺は対空ミサイル部隊なんかも一緒。
陸上自衛隊の必要性がわかりません。
日本が攻め込まれる事になった時点で日本は終わってますよね。
この先、どんな事態になろうと本土決戦は有り得ないと思うのですが。
本土決戦が有る/無いの二分法で考えるのがそもそも間違い。
文字通り一部隊でも上陸に成功されたら即座に無条件降伏する気か?
そうじゃないんなら陸上自衛隊は必要だろう。
追記しておくと、「本土上陸されるのは海自・空自が完全撃破されてから」つーのもゲーム的な思い込み。
海上における防衛力が健在であっても、(比較的)規模の小さな部隊が上陸してくる可能性はいくらもあるのであって、
陸上兵力が存在することによって、そのような場合に対応できる。
つまり敵から見れば、もし陸上兵力がなければ「海上兵力の隙間を縫ってでも、まともに潰し合わなくても、とにかく上陸すれば勝ち」なわけだが、
陸上兵力があることによって、「陸上兵力を撃破できるだけの戦力を上陸させなければいけない」ことになるわけ。
旧軍は擲弾筒を重宝したようですが、陸自で同種の兵器が継承されなかったのはなぜでしょうか? (480:809)
擲弾筒≒迫撃砲
なんで擲弾筒が重宝したかというと、それ以外にマトモな重火器や砲がなかった(少なかった)からです。
砲兵が充実していて、歩兵にもカールグスタフやパンツァーファウスト3、M20改ロケット、1式ATMが充実し、
さらに重迫まで持ってる陸自にはいらないでしょう。
陸自の戦車部隊に配備されている装甲車はなんで装備されているんですか?(483:464)
指揮にしろ専用の車輌(82式指揮通信車)があるのに。
雑用に使える便利車両って意外と需要あるもんなのよ
そんなところまで戦車回してられないし
手軽さという意味では戦車は優れてないしね
本部のタクシー
本部の移動から雑用まで色々やる
どっかの部隊では73式改造の移動指揮車を自作したとか聞いたが不明
危ないとこで走り回るわけだから、高機動車ってわけにはいかんしなあ。
60-70年代にもしソ連が北海道に侵攻したとして、上陸してきたソ連軍のT55やT62相手に61式戦車で対抗するのはキツいと思うのですがどうでしょうか(483:639)
自衛隊自体が米軍来援がくるまで持ちこたえればよいという前提で戦力構築をしておるわけで
個々の兵器の優劣はほとんど意味がない
当時の太平洋艦隊なんて大西洋艦隊と比べてもショボかったし、ましてや米第七艦隊とは雲泥の差だったからそもそも上陸は無理だろう。
上陸できても地の利は陸自側が圧倒的だし、中東戦争でもスーパーシャーマンでT62撃破した例もあるんだから奇襲なら61でも充分。正面の戦車戦ではかなりの損害を覚悟せねばならないがw
T55相手なら中東戦争のデータ見れば61式でも大丈夫だと思うんだがなあ
T72相手じゃお手上げだけどその頃はもう74式の時代だし
61式どころか、「ソビエトが上陸してくる」地点として北海道の次に挙げられてた
新潟県担当の第12師団(当事)第12戦車大隊なんか、1980年代になってもM-41を
装備してたりしていたわけだが。
確かにだだっぴろい平原で正面から戦ったら、同数でもキツい勝負になったと
思うけど、地の利や攻守3倍原則とかを考えれば、61式でもどうにかなっただろう。
自衛隊側を圧倒できるほどの戦車をソビエトが揚陸、というか海を渡って輸送
できたか? と考えると、たとえ海自と空自が全く阻止行動をしなかったとしても、
ソビエトの海上輸送能力から考えてかなり怪しいので。