★本間「郷土の顔になりたい」
山形・東根市出身の本間は、10月17日からスタートした今シリーズ、全10チームが参加するタッグリーグ戦『Circuit2009 NEW JAPAN TRUTH〜G1 TAG LEAGUE』に今夏のG1クライマックスを制した真壁刀義と組んで参戦中。これまで1勝1敗だ。
「格闘技系で名をあげている山形県人は、相撲の琴乃若(尾花沢市)が引退して以来、あまりいません。今回優勝して山形の顔になりたいです!」とV宣言。25日の山形大会では、蝶野正洋&AKIRA組と対戦(26日の岩手大会はカード未発表)。1000万円の優勝賞金獲得を目指す。
本間 朋晃(ほんま・ともあき)
1976年11月18日生まれ、山形県東根市出身、32歳。アニマル浜口トレーニングジムを経て97年5月18日、大日本プロレス栃木・益子町大会(対高橋秀幸)でデビュー。大日本のエースになり、BJW認定デスマッチヘビー級王座などを戴冠するも、00年離脱。02年に全日本に入団し、武藤敬司の付き人として出直す。06年からはフリーとして新日本プロレスを主戦場とする。真壁刀義と2人でヒールユニット『G・B・H』を形成。1メートル81、104キロ。血液型A。