彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
[追記] 本人に追求したログをまとめました。 etupirka.tumblr.com/post/194251229
シルバーウィークは楽しいですか?よかったですね。わたしはかなりショックなことがあって、何も手に着きません。
しかし、何より彼女がインターネットを舐めていたという事実が、わたしにとっては残念でなりませんでした。
事の成り行きを説明します。が、このようにとーっても長いので、
とある2人をロケに連れていった→なんか知らんが無視されだした→勝手に単独行動をとりはじめる→ロケ先で行方をくらまし、連絡がとれなくなる→こっちが必死こいて探して心配している間にラーメン食ってた→さすがに怒ったら逆ギレされた→最後まで「ごめんなさい」「ありがとう」の言葉を聞くことがなくて、おばちゃんびっくり!というお話し
というあらすじをご理解いただけましたら、お時間のない方、そんなもん読む時間はもったいねえーという方々は最後の方までお進みくださって構いません。残念な理由は簡潔にお話しします。
先日、わたしたちいつものメンバー3人が、2人のコスプレイヤーと合流してロケ撮影に出かけました。
その2人の方とは面識があるわけではなく、ついちょっと前にmixiで知り合った、程度の仲でした。顔を見合わせるのははじめてなので、当たり障りのない会話からはじめて信頼関係の基礎でもつくったろか、と思いましたが、今日はいい天気でよかったですね、みたいな会話をわたし1人が2人に向かって漠然と投げてたら、わたしが返事を待っている間(わたしはそういうつもりだった)になぜか「そういえばお祭りどうする?」みたいな2人にしかわからない話になってしまい、つまりわたしの微々たる努力がここで無視されたことになります。この時点では2人の異常さに気づけなかったことは悔やんでも悔やみきれません。
しかし、そんなことはまだ些末なこと。何より、わたしは彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりませんでした。
さて、ロケ地近くの最寄り駅に着きました。言っていませんでしたが、その日の移動はすべて電車でした。下車した場所からは徒歩の移動になりまます。
タクシーの運転手さんに道を聞いてとことこ歩きます。せいぜい15分くらいの距離でしょうか?迷ったのと、現地での親切なおじいさんとの出会いでその3倍くらいはかかった気がしますが、その間、彼女たち2人とは一言も会話を交わしておりません。
お2人は道も知らないはずなのに、こちらの存在を無視して、どんどん前に進んでしまいます。最大で200mかそこらの距離は離れていたと思います。そのとき自分はおじいさんと話をしていたため知らなかったのですが、たまたま近づいたときにお2人がしていた会話は「そういえばバイト先で釣り銭が合わなかったからバイト先から逃げてプチ家出をした。3時間くらい連絡とらなかったらおばあちゃんまで心配してくれて嬉しかった」みたいな会話をしていたらしく、それを聞いてしまたわたしの連れは、この2人おかしいんちゃうか、というのを実感したようです。
しかし、やはり、わたしにとっては彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
そんなこともあり、目的地に到着しました。たいへんすばらしいロケーションです。
衣装に着替えるというので2人は姿を消し、そして5分くらいたってから「時間かかるんで先にはじめてていいですよー」みたいなことを建物の中からおっしゃっていたので、言われた通り大人しく撮影をはじめます。
そんなぺらぺらな衣装に着替えるのに何時間かかっとんのか、カツラの位置が1mmちが〜う、とか言ってんのか、とあとで言いたくなったほど長い時間かかって2人のご登場。何やら常人には理解できない格好でのご登場でしたが、「それ何なんすか」とか会話のネタが出来てよかったなあーさあ気持ち切り替えなきゃなあーって思いつつ「おつかれさまです」と声をかけたらやはり無視されました。とくに大事なことではないけどショックだったので2回言いましたが無視しながら目の前を通り過ぎました。2人のうちの1人が忘れ物をした、と取りに戻ったときまた目の前を通ったので声をかけたらやっぱり無視されました。
常識で考えると、時間がかかったんですから、「すみません」くらい言うものです。しかし彼女たちにはそういった常識の概念はないようです。まあこっちもいいだけ非常識な人間だからそれくらい大目に見たいものですが、目の前でか鏡か何か置きながら2人だけで写真撮影をはじめたのには驚きました。着替えをした小屋の中でどういった会談がなされていたかは知る由もありませんが、2人はこの時点でこちらの存在をオール無視することに決めていたようです。何のためにこんなところまで重いカメラとレンズを背負ってやってきたのよ!と、いえ、それ以前に自分が無視されたことにショックを覚え、泣きそうになりましたが、当然ながらこんなことで泣くはずもなく、この2人のことを撮る気力はとうに失せ、そんなこともあろーかと保険をかけて呼んでおいたメンバーの2人で撮影を続行したのでした。
やがて時間が過ぎ、気づいたら2人の姿はありません。どうやら目の見えないところで30分かそこいら好き勝手やったあと、小屋の中に引っ込んだようです。これもあとから聞いたことですが、少なくとも2人のうち1人は小屋に引っ込んだ時点で元の衣装に着替えをしましていたらしいのですが、いいかげん出るぞ、という時間になって2人に大声を叫んで連絡しても、2人はなかなか出てこなかったのでした。電車の時間に遅れるんじゃないかと、イライラします。この時点でわたしの方に手落ちがあったことを先に申し上げておきましょう。2人にはこの日のスケジュールを伝えていなかったのです。伝えようとしたらどこでやってんのかも知らないお祭りの話になった、と言うのは言い訳がましく聞こえてしまうかもしれませんが、こちらと話す意志がない、という態度を取っている人間に、そういった話をする気力はこちらにはありませんでした。そういわけで、この時点で2人はこの後いつ、どこにいくのか、を知らなかったわけですが、そんな状態で完全単独行動をとった2人に、メンバー3人は完全にあきれかえっていたのでした。2人はやたら時間がかかってからギリギリのタイミングで姿を現しました。もちろん、遅れてすみません、の一言はありません。
しかし、まだ、わたしには彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でならないのです。
時間に余裕を持って電車に乗ることができました。これは次の目的地までの移動だったのですが、2人は家に帰れると勘違いしていたようです。
ここで帰りの時刻を聞かれたので、答えた気がします。そうか、これで終わりとはずいぶん幸せだな、と思いつつも電車はわたしたちの意志とは無関係に次の目的地へ進みます。
しかし、ここでも、彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
最後の駅について歩き始めました。
夕方になり、少しずつ日が傾き始めます。1時間で外は真っ暗に近くなり、寒さが襲ってきました。このときも2人は足が痛い、と訴えるメンバーのことなんて知らねえよクズがって感じでずんずん先頭を進んでいました。そんなこんなで弱ったなーと思いはじめた頃、休憩をとってわたし1人がその先の偵察へ。行って帰ってきたら日は完全に沈みかけていますが、2人はソフトクリームを食べていました。幸せなことです。この先に何があるか説明して、しねーだろ、と思いつつもここまで連れてきてボウズではさすがに悪いな、と思い義理で「着替えますか」と聞いてみたら、2人は最後の気力を振り絞って!とかたくましいことを言うではありませんか。少し見直して、着替えができそうなところだけを教え、先に行ってもらいます。しかーし、メンバーの足のマッサージをしてから追いついてみると、2人はどこにもいないではあーりませんか。
その間、どんなに長くても15分くらい。遠くには行けません。入り口近くで待っていましたが、姿は見えず。元の場所に戻って売店のような建物の中でわずかな暖を取って待っていても、現れず。ここで2人がラーメン食べたいなあーとか言っていたことを思い出します。悪い予感が頭をよぎりました。売店も閉店になり、寒い中外で待っていても、姿は現れず、送ったメッセージの返事・連絡も来ず。途方に暮れ、ここらへんで怒りより、心配の方が大きくなってきます。何度ちょっとの時間でも2人から目を離してしまったことを悔やんだことか!
しかし、まだ甘かったのです。今のわたしにとっては彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
というわけで、もうみなさんお気づきかもしれませんが、その場所にはいないだろう、と判断して駅に戻ってみたら、駅の前で2人はラーメンを食べていたのでした。
寒がるメンバーをとりあえず駅より近かったコンビニに避難させ、急ぎ駅舎の様子を見に行ったり、充電のきれた自分の携帯では連絡がとれないからと、携帯を借りて連絡を試みようとしてみたりした自分がバカらしくなりました。
遭難したんじゃないか、悪い人に連れて行かれたのではないか、警察にはどのタイミングで連絡すればいいのか、と心配していたのが、本当にアホらしくなります。これには黙っていたメンバーも怒り心頭。満腹になって戻ってきた2人に、メンバーの1人が怒りをぶつけます。
内容は、どうして場所を動くのに連絡をしなかったのか?というもの。相手はそれに「探したけどいなかった」という言い訳にもなってないことを言っていましたが、ここでわたしがフォローに入り「心配したんですよ」みたいなことを言い、黙って立ってるどーしようもない幸せな頭の2人があまりにかわいそうに見えてきたので、椅子に座るよう促しました
しかし、どうしてこのときかわいそうに思ってしまったのでしょうか。結局は、彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
列車が到着し、無事に帰路につき始めます。帰りの車内ではお互い知らない人同士として振る舞い、こっちはこっちでトランプをして遊んでいたのでした。
しかし、わたしには彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
相手方の家に近い駅についたので、まあ、せめてわたしだけは・・・とメンバー2人は先に行かせて形だけのおつかれさまです、を言いに行ったら、1人の方がこっちの言葉を無視した質問をしてきたのでした。
しかし、これが最後です、彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。
長い間お付き合い頂きありがとうございました。
それではお話ししましょう。なぜ、今わたしが残念な気持ちになっているのか?それは彼女たち、いや、少なくとも彼女のうち1人がインターネットを舐めていたからなのです。
わたしが「しかし・・・残念でなりません」と挟んだタイミングで、彼女はついったーに投稿を行っています。
ついったーを知らない方は、ついったーというのは、リアルタイムブログかmixiエコーかmixiボイスかブログの短いやつだ、と思って頂けたらお話しが理解できるかと思います。
それでは、順番に発言をご紹介いたしましょう。
なお、今回はついったーのpermanentリンクを初回限定版に、発言消去やアカウント削除という不慮の事故にも対応すべく、永久保存版の両方をご用意させて頂きました。これが初心者でも安心、ジャパネットの10年保証というやつです。本当にありがとうございました。
なんかカメラマンうける…
twitter.com/pikopikopotato/status/4115809071 (s04.megalodon.jp/2009-0922-1307-29/twitter.com/pikopikopotato/status/4115809071)
福山潤をすこし不細工にしたかんじ
twitter.com/pikopikopotato/status/4115816358 (s02.megalodon.jp/2009-0922-1308-56/twitter.com/pikopikopotato/status/4115816358)
これが、まだ合流したばかりの頃ですね。
カメラを持っていたのはわたしだけなので、わたしはこのときすでにdisられていたわけです。
めっちゃ砂吹いてくるし喘息っぽいし
twitter.com/pikopikopotato/status/4118160383 (s03.megalodon.jp/2009-0922-1309-33/twitter.com/pikopikopotato/status/4118160383)
ありえん!相方とおこってるよ
twitter.com/pikopikopotato/status/4119217412 (s04.megalodon.jp/2009-0922-1310-13/twitter.com/pikopikopotato/status/4119217412)
2人がこちらを露骨に無視しはじめ、勝手に単独行動をしはじめたあと、向こうが小屋に引きこもったとき、そして、移動しますよーと言ったときですね。曰く、ありえないそうです。
ロケーションは最高だったがひとは最悪だった
twitter.com/pikopikopotato/status/4119698257 (s01.megalodon.jp/2009-0922-1310-52/twitter.com/pikopikopotato/status/4119698257)
はあ!?
twitter.com/pikopikopotato/status/4119757980 (s02.megalodon.jp/2009-0922-1311-29/twitter.com/pikopikopotato/status/4119757980)
どこ連れてくし
twitter.com/pikopikopotato/status/4119810479 (s03.megalodon.jp/2009-0922-1311-58/twitter.com/pikopikopotato/status/4119810479)
その最悪な人に連れて行ってもらった、という感覚はないのでしょうか?後日、ブログで「相方とロケに行って来ました!」と言っていることからも、その姿勢がうかがい知れます。連れて行ってもらいました!だろ。
この頃、電車での移動をはじめたのですが、ここからさらに移動する、と言われてお怒りのようです。じゃー帰ればいいだろ、って思うんだけど、そんなことは微塵も言わずに、黙ってついてきます。
しーらね!9時には家つくかな
twitter.com/pikopikopotato/status/4121223726 (s04.megalodon.jp/2009-0922-1312-23/twitter.com/pikopikopotato/status/4121223726)
らーめん屋きたおー!
twitter.com/pikopikopotato/status/4121288141 (s02.megalodon.jp/2009-0922-1312-49/twitter.com/pikopikopotato/status/4121288141)
こちらの携帯に向けた連絡は見ていたのに、無視していたことがわかります。
真ん中の部分を読んでいない方にも説明しますと、撮影先(と撮影をしていないのに言っていいかわかりませんが)で目を離したすきに2人が音信不通の行方不明になり、外で寒さに震えていた頃、2人はラーメンを食べていた、という残念なオチです。
ちょー気分最悪だ・・・おこられるなんて・・
twitter.com/pikopikopotato/status/4121479610 (s03.megalodon.jp/2009-0922-1313-14/twitter.com/pikopikopotato/status/4121479610)
こうゆうときだけ年上面だと・・!おまいらのがDQNで非常識だぞっ
twitter.com/pikopikopotato/status/4121520543 (s01.megalodon.jp/2009-0922-1313-39/twitter.com/pikopikopotato/status/4121520543)
うちらjkみならえ
twitter.com/pikopikopotato/status/4121522694 (s02.megalodon.jp/2009-0922-1314-00/twitter.com/pikopikopotato/status/4121522694)
って相方もおもってるよなあねえ
twitter.com/pikopikopotato/status/4121525073 (twitter.com/pikopikopotato/status/4121525073)
これは説明不要ですが、あえて解説すると連れて行ってもらっているのにも関わらず、嫌なら嫌と言えばいいのに勝手についてきて自分たちの非コミュを逆ギレして、勝手にどっかに行方をくらまして、こっちが寒い外で心配しているころにラーメン食ってた人たちが、そりゃないだろ!と言われてさらに逆ギレしているところです。
ほんと福山じゅんじゅんに悪かったわ。不細工というより性格もはなしにならんぜよ
twitter.com/pikopikopotato/status/4121677474 (s01.megalodon.jp/2009-0922-1314-59/twitter.com/pikopikopotato/status/4121677474)
いやーとなりでトランプしてるんじゃないっ
twitter.com/pikopikopotato/status/4121755482 (s02.megalodon.jp/2009-0922-1315-35/twitter.com/pikopikopotato/status/4121755482)
福山にあやまれ・さんだんばらぴざ・ぎょろめのさんにんぐみが
twitter.com/pikopikopotato/status/4121792203 (s03.megalodon.jp/2009-0922-1315-59/twitter.com/pikopikopotato/status/4121792203)
あー書きながらやっぱりイライラしてきた。俺は福山は福山でも雅治の方だ。
というわけで先述の経緯の中、もの言わぬ不気味な2人組みのうちの1人は、インターネットにこんなことを書いていたのでした。
っていうか、自分ではない他の2人にまでそういう根も葉もないことを言うのが心底許せずショックだったからこういうブログを書いた、というのが本音なのですが、本当に、そんなことをしててバレないとでも思っていたのがわたしは残念でなりません。バレバレです。学校でインターネットというのはこわいものだ、ということを習っていなかったのでしょうか?
親しい友人曰く、おまえのついったーのfollower(わたしの発言をリアルタイムで読むことが出来る人)はそいつの10倍なんだから、何をやってもよい、だそうです。何をやってもいい、というのはおまえにはその権利がある、という意味ではなく、インターネット上ないしついったー上で相手を殺すことは可能であり、そのことによってお前が何らかの不利益を被ることはないだろう、というのが冷静な友人の見解。たしかに、その通りだと思います。
最後の最後に、もう1度だけ。彼女がインターネットを舐めていたという事実が、残念でなりません。