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梅花小学校教師覚せい剤「使用」で再逮捕
肝炎患者が支援法成立求め街頭アピール
住宅貸付金騙し取りで保護監察官を逮捕
ゆるキャラふれあい物産展
高松塚古墳の復元工事完成 一般公開始まる
姫路市の工場で爆発火災 タンクローリーの運転手が重傷
宇治・男性殺人事件 同居の男の車から血痕
中学校バザーの商品の中に現金400万円
正倉院展始まる
合成麻薬・MDMA2万4千錠密輸を図る 関西空港
最終更新日時:2009年10月25日 01:53
 

梅花小学校教師覚せい剤「使用」で再逮捕
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覚せい剤を売人から購入した疑いで逮捕されていた大阪市の小学校教師について大阪府警は使用の疑いが強まったとして再逮捕しました。覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市此花区にある梅香小学校の教諭・西田賀嗣容疑者34です。警察の調べによりますと、西田容疑者は今月3日から13日までの間に、若干量の覚せい剤を使用した疑いがもたれています。西田容疑者は今月13日に大阪市内のホテルのトイレで覚せい剤およそ0.1gを売人の男から8千円で購入した疑いで逮捕されていました。その際の捜査で西田容疑者の尿から覚せい剤の陽性反応が出ていて、調べに対して使用についても「間違いありません」と認めています。西田容疑者は覚せい剤が効いている状態で出勤することもあったということで、警察では使用の実態などを調べることにしています。
( 2009/10/25 0:58: 更新)
肝炎患者が支援法成立求め街頭アピール
署名集めは全国一斉に行われた
薬害肝炎の患者らが、治療体制の整備など肝炎患者救済のための法律の制定を求めて、薬害肝炎の患者などが署名集めを行いました。国は現在、B型・C型の肝炎患者にインターフェロン治療の助成を行っているほか、裁判で薬害により感染したと認定された人には、給付金を支払っています。しかしインターフェロン治療の助成期間は限られていることや、薬害による感染が証明できない患者もいることから、患者からは「現在の対応では不十分だ」との声が上がっています。患者らは「法律によって治療体制を整備し医療費などの助成を行うことで、一般的な救済策が実現できる」として、署名を集めて政府に訴えたいとしています。署名集めに参加した薬害肝炎全国原告団の両川洋子さんは「現在の救済策の対象とならない患者で宣告を受けた方々がいる。既に亡くなった方もいる。そういった方々のためにも、早期に法律を制定して欲しい」と話しました。この署名集めは25日も京都タワー前で午前10時から行われます。
( 2009/10/24 18:28 更新)
住宅貸付金騙し取りで保護監察官を逮捕
法務省大阪保護観察所
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土地の購入金額を水増ししたウソの契約書を作成し共済組合から貸付金をだまし取ったとして、大阪の保護監察官の男が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、法務省大阪保護観察所の保護観察官、安東昭彦容疑者(45)です。安東容疑者はおととし11月、京都府井手町の土地およそ250平方メートルを購入した際、実際の購入金額の2倍以上に水増ししたウソの契約書を共済組合に提出し、住宅貸付金として千数百万円をだまし取った疑いがもたれています。安東容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。大阪保護観察所によりますと、安東容疑者は仮釈放された元受刑者が社会復帰するための指導を担当していて、勤務態度は普通だったということです。大阪府警では、水増しした額を借金の返済などに充てていたとみて詳しい動機を調べています。
( 2009/10/24 18:27 更新)
ゆるキャラふれあい物産展
全国から集結した「ゆるキャラ」たち
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全国各地の「ゆるキャラ」が一堂に集結する「ふれあい物産展」滋賀県彦根市で行なわれています。このイベントは、ゆるキャラとして人気のキャラクター、「ひこにゃん」で知られる滋賀県彦根市で開かれているもので、昨年に続き2回目の開催となります。会場では兵庫県のマスコットキャラクター「はばタン」をはじめ、サイパン島の国際キャラクター「サイパンだ!」など、愛嬌あるゆるキャラが登場。23日のオープニングイベントから25日までの3日間で、27の都道府県と企業などから総勢138体のゆるキャラたちが参加します。訪れた人らは写真を撮ったりブースで販売されているグッズを購入したりと、愛らしいキャラクターとの交流を楽しんでいました。「ゆるキャラふれあい物産展」は、25日まで行なわれます。
( 2009/10/24 18:26 更新)
高松塚古墳の復元工事完成 一般公開始まる
復元さされ高松塚古墳
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奈良県明日香村にある高松塚古墳を築造当時の姿に復元する工事が終わり、24日から一般公開が始まりました。奈良県明日香村の高松塚古墳では、一般公開に先立ち、文化庁や地元の関係者によるテープカットがおこなわれました。高松塚古墳は石室の内側に描かれた「飛鳥美人」で知られ、壁画は国宝に指定されていますが、文化庁のずさんな管理が原因で2002年にカビがみつかりました。文化庁は石室の温度を調節してカビの繁殖を防ぐため、古墳に冷却パイプを通すなどの対策をとりましたが、カビの繁殖は止まらず現地での保存を断念。おととし古墳を掘り起こして、内部の石室を解体しました。壁画は現在、村内の施設で修復作業が続いています。築造当時の姿に復元された古墳は直径23メートルの2段の円墳で、一般公開には考古学ファンが訪れました。関義清明日香村長は「石室があるとかないとかいう問題じゃない。土だけで外観だけを作ってある。ただ見た目は素晴らしい」と話しました。文化庁はおよそ10年後に壁画の修復を終え、再び古墳に埋め戻すとしています。
( 2009/10/24 18:26 更新)
姫路市の工場で爆発火災 タンクローリーの運転手が重傷
炎上したタンクローリー
24日、兵庫県姫路市の工場で爆発火災があり、タンクローリーなどに燃え移り3人が重軽傷です。午前10時半頃、兵庫県姫路市飾磨区にある「JFE条鋼姫路製造所」のタンクローリーから火が出ているのを作業員が見つけ、消防に通報しました。消防車11台が消火にあたり、火はおよそ2時間半後にほぼ消しとめられましたが、タンクローリーやトレーラーのほか鉄くずの山などが焼けました。この火事で、タンクローリーを運転していた谷本隆二さん(45)が全身にやけどを負う重傷。他の作業員2人も軽いやけどを負いました。警察と消防は鉄を溶かした際に出来る「スラグ」とよばれる鉄くずが爆発し、タンクローリーに燃え移った可能性が高いとみて出火原因の特定を急いでいます。
( 2009/10/24 18:23 更新)
宇治・男性殺人事件 同居の男の車から血痕
田口さん殺害との関連を慎重に捜査
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今月、京都府宇治市の林道で男性の遺体がみつかった事件で、男性と同居していた男の車から、血痕がみつかっていたことがわかりました。この事件は今月16日、京都府宇治市の林道で兵庫県姫路市に住む田口敏則さん(52)が、首の骨を折られ死んでいるのがみつかったものです。警察は殺人・死体遺棄事件として捜査を進めていました。その後の調べで田口さんと同居する姫路市の20代の男が、今月19日に宇治市内で無免許運転で逮捕され、男が乗っていた車から血痕がみつかっていたことがわかりました。警察の調べに対し男は、「ケガした友人を乗せたことはある」と話しているということです。田口さんは先月「金銭トラブルで困っている」と自宅近くの姫路警察署に通報していて、捜査本部は血痕のDNA鑑定を進め、田口さん殺害との関連を慎重に調べています。
( 2009/10/24 12:14 更新)
中学校バザーの商品の中に現金400万円
現金が入っていた商品
奈良県橿原市の中学校で開かれたバザーで、1つ10円で売られていた靴の収納用品の箱から現金、合わせて400万円が見つかっていたことがわかりました。10月12日、橿原市の畝傍中学校でPTAが開いたバザーで、女性2人が靴の収納用品を一つ10円でそれぞれ購入しました。帰宅して2人が箱を開けると、商品とともにそれぞれ、帯封つきの現金200万円が入っていました。畝傍中学校の南秀明校長は「びっくりしました。今までバザーはしているが、はじめてなのではやく見つかって欲しいと思います」と話しました。バザーの商品は保護者や地域の住民から集めたものですが、商品を提供した人の記録は取っていませんでした。中学校では、10月末に出品した人を探す紙を保護者などに配布していますが、これまでのところ名乗り出た人はいないということです。
( 2009/10/24 12:10 更新)
正倉院展始まる
12点の初出品の宝物が公開
天平時代の宝物を今に伝える正倉院展が奈良国立博物館で始まっています。天皇陛下の即位20年にあたる今年の展覧会では、皇室ゆかりの品や優れた工芸品など初出品の12点を含む66点の宝物が展示されています。正倉院に伝わる四弦琵琶でもっとも美しいと言われる紫檀木画槽琵琶。表には、虎を追う狩りの様子が生き生きと描かれ、背面には華やかな鳥と花の文様が施されています。花のような角を持つ鹿が浮き彫りにされた金銀花盤。正倉院に伝わる銀盤の中では一番大きいもので、唐で流行した華やかな飾りが周囲を彩っています。このほかにも、舶来の高級素材を用いた沈香目画箱など天平時代の名品が並び、訪れた人の目を楽しませていました。正倉院展は11月12日まで奈良国立博物館で開かれます。
( 2009/10/24 12:09 更新)
合成麻薬・MDMA2万4千錠密輸を図る 関西空港
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今月1日、カナダから関西空港に合成麻薬・MDMA約2万4千錠を密輸入しようとしたとして、カナダ人の男が起訴されていたことがわかりました。麻薬取締法違反などの罪で逮捕・起訴されたのは、住居不定・無職でカナダ国籍のカンジャニ・アリ被告(43)です。カンジャニ被告は今月1日、カナダから韓国のインチョン経由で関西空港にMDMA2万4千錠あまり、時価約1億円相当を密輸入しようとしたとされます。カンジャニ被告は手が震えるなど落ち着かない様子だったということで、不審に思った税関の職員が、X線検査でキャリーバッグの底に隠されたMDMAの錠剤を見つけました。調べに対してカンジャニ被告は「成功報酬2万ドルでイラン人の知人から頼まれた」と供述しています。また、「大阪市内で渡すよう言われていた」とも話していて、大阪府警では背後関係を詳しく調べる方針です。
( 2009/10/24 9:53: 更新)


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