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押尾父「涙流して反省していた」

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反に問われた元俳優、押尾学被告(31)の初公判が23日、東京地裁で開かれ、押尾被告は起訴事実を認め、検察側は懲役1年6月を求刑し、結審した。

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 弁護側の情状証人として、押尾被告の父親=会社員=も出廷。押尾被告とは、被告が19歳の時まで一緒に暮らしていたという。逮捕後には被告の母親が差し入れをし、父親も拘留中の三田署で面会。その際、「涙しながら『軽はずみなことをして申し訳ない』と話していた」と明かした。また、保釈中の生活について「反省して、規則正しい生活をしていた」とも。今後については家族で被告の更生を支えていくことを強調した。

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