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【岐阜】自転車走行レーン試行 岐阜・金華橋通りなど2キロ2009年10月24日
岐阜市の金華橋通りや御鮨街道に自転車走行レーンを総延長2キロにわたって設ける社会実験が年内の1カ月間、行われることになった。自転車利用者と歩行者を分けて接触事故を防ぐのが目的。市は実験結果を、双方が安心して過ごせるまちづくりに生かす。 実験は、行政や公共交通事業者、学識経験者でつくる市総合交通協議会が行う。環境に優しい交通として自転車利用が増えており、長良橋通りの自転車利用者を、並行する金華橋通りと御鮨街道に誘導する狙いがある。 片側4車線の金華橋通りでは、530メートルにわたり上下線の各1車線を自転車走行レーンとする。パイロンを置き、車道と区別する。御鮨街道は幅1・5メートル、総延長550メートルにわたりカラー舗装で走行レーンを設置。東西に横切る一方通行2車線の長住町線は、車道北側に220メートルにわたり、幅2メートルの走行レーンを設ける。 長良橋通りなど490メートル区間では指導員らが「適正な自転車利用の実験」として歩行者優先などをマナー向上も呼び掛ける。 自転車利用者や歩行者から聞き取り調査をすると同時に、レーン設置に伴う交通量の変化を把握する。総事業費は、国の補助金1500万円を含む約3400万円。協議会は「対象区間の沿道の住民や経営者らの理解を得ながら進めていきたい」としている。 (竹田佳彦)
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