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秋田市でノーマイカーデー社会実験 23日と来月11日
国土交通省秋田河川国道事務所と秋田市、県などでつくる秋田市総合交通戦略推進協議会は、今月23日と来月11日、秋田市でノーマイカーデーの社会実験を行う。乗用車による通勤を抑制することで、市内の交通渋滞がどれほど緩和されるかを試す。出勤時間を30分早める実験も行う。県の「エコ交通の日」に合わせて実施する。
同市では、国道13号古川添交差点や明田地下道西交差点など、通勤時間に渋滞が発生する地点が多い。実験ではバスや列車、自転車、徒歩などのほか、乗用車の相乗りによる通勤で渋滞緩和を目指すほか、二酸化炭素(CO2)削減を狙う。
同事務所が昨年、同市民4千人を対象に行ったアンケートでは、乗用車で通勤している人の約6割が勤務地までの距離が5キロ未満で、自転車を利用すると約20分で通勤できる範囲に住んでいたという。
また、同協議会の試算では、同市で1日に1100人が実験に参加した場合、こまちスタジアム22個分の杉林が吸収するCO2量が削減される。ガソリン代の節約などにもつながるという。
同協議会は実験前日まで参加する事業所を募集しているほか、個人の参加も呼び掛けている。申し込みは同実験ホームページ(http://www.nomycar.jp/)から。問い合わせは国交省秋田河川国道事務所調査第二課TEL018・864・2289、または秋田市都市計画課TEL018・866・2152
(2009/10/20 14:00 更新)
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