東京・町田市で警視庁や店舗関係者などが集まり、万引根絶に向けた協議会発足
都内で万引の発生件数が急増する中、町田市では、警視庁や店の関係者などが集まり、万引根絶に向けた協議会を発足させた。
警視庁町田警察署管内では、2008年の1年間の万引の認知件数が505件にのぼり、警視庁で6番目に多いという。
都内でも、高齢者や少年による万引が急増していることから、町田市では店舗関係者、学校関係者などが集まり、警視庁とともに万引根絶に向けた「町田署万引防止連絡協議会」を発足させた。
協議会では今後、各商店に万引の全件届け出を呼びかけていく予定で、警視庁でも、供述調書や被害届などの簡略化を図るとしている。
(10/21 01:38)