■ §1. システムのプロパティ「マイコンピュータ」右クリック「システムのプロパティ」≫、または「コントロールパネル」≫「システム」≫ §§ ▼「詳細設定」タブ ▼「システムの復元」タブ ▼「自動更新」タブ ▼「リモート」タブ ● 1-1. システムのプロパティ−「詳細設定」タブ■「パフォーマンス」セクション−「設定」をクリック≫「パフォーマンスオプション」ダイアログ
■「起動と回復」セクション−「設定」をクリック≫
■最下段「エラー報告」ボタンをクリック≫
● 1-2. システムのプロパティ−「システムの復元」タブWindows「システムの復元」機能を無効でよいならここで適宜設定。「設定」ボタンから使用領域サイズを指定可能。※多くの場合「システムの復元」は各種ソフトインストール直前直後で使う程度なので平時はオフでもよい。システム関係ファイル位置がデフォルトままなら監査はシステムドライブだけでよい。 ※システムの復元について対象ファイル : 詳細不明。大まかには「OSシステムファイル部分−レジストリ含、実行ファイル含、ドライバ含、過去適用したOS更新パッチ含」らしい。 用途 : 緊急時のレジストリ即戻し。事実上「ソフトインストールで不具合、即刻アンインストール、直後にシステムの復元」という使い方。 復元ポイント自動作成タイミング(ただしセーフモード時は作られない) :
● 1-3. システムのプロパティ−「自動更新」タブ■「自動更新を無効にする」にチェック。※WindowsUpdateの発動が手動になる。この設定だけではサービスは停止とならずバックドア通信も発生している様子。WindowsUpdate機能そのものを動作不能とさせるには「サービス」の設定から。 ● 1-4. システムのプロパティ−「リモート」タブリモートアシスタンスとリモートデスクトップ(LAN経由での他機−自機間のリモート制御機能)の許可非許可。ネット接続時にはセキュリティ的にオフ推奨。当然スタンドアロン運用時は不要な機能。 ■ §2. 画面のプロパティデスクトップ画面上を右クリック≫、または「コントロールパネル」≫「画面」≫ §§ ▼「デスクトップ」タブ ▼「スクリーンセーバー」タブ ▼「デザイン」タブ ▼「設定」タブ ● 2-1. 画面のプロパティ−「デスクトップ」タブ
※関連 : デスクトップ画面上のアイコン表示詳細設定デスクトップ画面右クリック→「アイコンの整列」→、で「アイコンの自動整列」オフや「デスクトップアイコンの表示」オフ(ごみ箱を非表示にしたいときなど)が可能。 ● 2-2. 画面のプロパティ−「スクリーンセーバー」タブ
● 2-3. 画面のプロパティ−「デザイン」タブ
● 2-4. 画面のプロパティ−「設定」タブ右下「詳細設定」ボタンをクリック≫「(モニタ)のプロパティ」ダイアログ
■ §3. コントロールパネル§§ ▼Windowsファイアウォール ▼サウンドとオーディオデバイスのプロパティ ▼Windows セキュリティセンター ▼タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ ▼フォルダオプション ▼ユーザーアカウント ▼日付と時刻のプロパティ ● 3-1. Windowsファイアウォール「コントロールパネル」≫「Windowsファイアウォール」≫ 「全般」タブ −WindowsUpdateが完了するまでは「有効」にチェック。それ以外でも一時的な外部ネットワーク接続時には「有効」を推奨。オフラインでのDAW運用中にオフ。 ● 3-2. サウンドとオーディオデバイスのプロパティ「コントロールパネル」≫「サウンドとオーディオデバイス」≫ 「サウンド」タブ −◆サウンド設定「サウンド無し」を選択。※ここでの設定はWindows自身が発する音のみが対象。DAWとのコンフリクトを避けるため必ずオフ。 ● 3-3. Windows セキュリティセンター「コントロールパネル」≫「セキュリティセンター」≫ 左枠「ヘルプ」 −「セキュリティセンターからの警告の方法を変更する」クリック≫ ● 3-4. タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ「コントロールパネル」≫「タスクバーとスタートメニュー」≫、またはタスクバー右クリック「プロパティ」≫ ■「タスクバー」タブ
■「[スタート]メニュー」タブ−◆「[スタート]メニュー」にチェック→「カスタマイズ」をクリック≫
※関連 : タスクバー上のアイコン表示/非表示設定方法タスクバー上を右クリック→「ツールバー」→で各種ランチャーアイコンの非表示設定可能。 ● 3-5. フォルダオプション「コントロールパネル」≫「フォルダオプション」≫
※関連 : Windowsエクスプローラの表示設定「スタート」右クリック→「エクスプローラ」選択→エクスプローラ起動≫
● 3-6. ユーザーアカウント「コントロールパネル」≫「ユーザーアカウント」≫
● 3-7. 日付と時刻のプロパティ「コントロールパネル」≫「日付と時刻」≫ 「インターネット時刻」タブ−◆「自動的にインターネット時刻サーバーと同期する」をオフ(非チェック)。 ■ §4. Windows Messenger 常駐停止「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Messenger」起動≫ 「ツール」メニュー「オプション」≫ ■ §5. NTFS検索インデックス作成の停止「スタート」右クリック→「エクスプローラ」→ドライブのルート(「ローカルディスク(C:)」など)選択、右クリック→「プロパティ」選択≫ 「ドライブのプロパティ」ダイアログ−「全般」タブ−◆「このディスクにインデックスを付け、ファイル検索を速くする」をオフ(非チェック)。 ※もしインデックスの恩恵を受けたければシステムドライブなら活かしておいても大きな支障はないはず。DAWワーク用ドライブでは切っている。 ■ §6. フォントキャッシュを読み取り専用にエクスプローラ、システムドライブルートより「WINDOWS \ system32 \ FNTCACHE.DAT」右クリック≫プロパティ−「全般」タブ−「属性:」−◆「読み取り専用」にチェック。「OK」。 インストール直後から、FontCacheファイル「fntcache.dat」の容量サイズ成長を観察、ある程度育ってきた(自分は100KB程度)頃に「読み取り専用」有効にして成長を凍結する。もし目標のサイズを超えていた場合はセーフモード下でファイル削除、再起動で新たに自動作成される(キャッシュ破損による文字化け発生時の対処法と同様)。 目的 : 文字レンダリング時(ウィンドウオープン時)の処理負荷軽減とfntcache.dat破損防止。そもそもフォントキャッシュをHDDに置くシステム自体が、文字種の多い日本語環境には不向きという説も。 ※画面表示Lunaスキンがアクティブの場合、「ファイルのプロパティ」−「属性:」項目の表示には“読み取り専用属性が無効になっていても四角マークチェックが灯いたまま”という紛らわしいバグ(MS主張は仕様ということらしい)が残されている。混乱しないよう注意。 ■ §7. サービス「スタート」→「すべてのプログラム」→「管理ツール」→「サービス」起動≫ §§ ▼設定変更の方法 ▼設定変更検討サービス ● 7-1. 設定変更の方法対象サービス項目を選択右クリック「プロパティ」≫ 「(サービス名)のプロパティ」ダイアログ
※サービスは安易に停止するとPCが機能不全に陥る。変更時には「依存関係」確認。 ※環境によりデフォルト値に差がある可能性。「インストール直後の設定状態」と「その後手動で強制変更した項目」は常にメモっておくようにすればよい。 ● 7-2. 設定変更検討サービス
■ §8. グループポリシー「スタート」→「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」起動≫ ※「ユーザの構成」よりも「コンピュータの構成」の設定が優先となる。 §§ ▼CD-ROMドライブ自動再生停止 ● 8-1. CD-ROMドライブ自動再生停止「管理用テンプレート」→「システム」→「自動再生機能をオフにする」。 目的 : ドライブ監視機能をオフにする設定。これで挿入メディア上にあるオートランプログラムの自動実行は阻止される。 ※この設定は敢えて行わず、毎回メディア挿入時には「Shift」を押しながらセットする、という手段もあり。 |
§セクション一覧
§1.システムのプロパティ
1-1.「詳細設定」タブ 1-2.「システムの復元」タブ 1-3.「自動更新」タブ 1-4.「リモート」タブ §2.画面のプロパティ 2-1.「デスクトップ」タブ 2-2.「スクリーンセーバー」 2-3.「デザイン」タブ 2-4.「設定」タブ §3.コントロールパネル 3-1.ファイアウォール 3-2.サウンドとオーディオデバイス 3-3.セキュリティセンター 3-4.タスクバーと[スタート]メニュー 3-5.フォルダオプション 3-6.ユーザーアカウント 3-7.日付と時刻 §4.Windows Messenger常駐停止 §5.NTFS検索インデックス作成の停止 §6.フォントキャッシュを読み取り専用に §7.サービス 7-1.変更の方法 7-2.設定変更検討サービス §8.グループポリシー 8-1.CD-ROMドライブ自動再生停止 Side1.セクション一覧 Side2.関連 関連●サイト内 |