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ご無沙汰です。 日本から戻ってきて1週間経ちました。
やっと、時差ぼけも無くなっていつもの調子に戻ってきましたょ。 私と交替で同僚がUSAのトリップに出たので、 ワークショップは倍の忙しさです。
イギリスはこの3週間で、急激に寒くなっていました。 朝、庭に出るとまるで何処かの山奥にいるよう。 日本との温度差の違いにやっと身体が順応してきたと思ったら・・
ガスボイラーがぶっ壊れました。
これがどういう意味を持つか。
No heating No hot water No hot bath Freezing cold
この緊急時態度を1~5の数字で表すと4.
真冬、金曜の夜に壊れる=月曜日まで、誰も来ない。 (しかも月曜日に来るとは限らない。)
ちなみに、超緊急時態度の5は・・
クリスマス休暇中に壊れる=1~2週間誰も来ない。 (ローストターキーのオーブンで寒さをしのぐ最悪のクリスマスに)
24時間リペアーサービスなんての見つけて連絡したけど、 やっぱり留守電。(イギリスで24時間はありえない)
月曜日まで諦めて待つことにしました。 (泣)
なので、これでも見て温まりましょう・・(?)
ポールセンスコーン Duke st. 時代のものです。
アッパーは少し荒い作りですが革の光沢は(写真ではクリアに出ていません) 素晴らしく色落ち具合もなかなかです。
特徴はウィングのライン。 当時のウィングは大きくラウンドしてやわらかい印象を出していますが、 ウィズが大きい場合はそれを強調してしまうのでバランスの難しいデザインです。
師は、最も美しく見える Arrowhead 鏃(やじり)のようなラインを好むので、 ウチではそれがハウススタイルで定着しています。 お店によって特徴の出る部分かもしれません。
ロンドンはクリスマスの準備が着々と進んでいて クリスマスショッピングを始める人たちも見かけます。
遅くなりましたが、日本での受注会、無事に終えることができました。 今回もたくさんの方々にお越し頂き本当にありがとうございました。
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http://tb.plaza.rakuten.co.jp/jermynsteet/diary/200810180000/daad5/
お疲れ様でした!このウィングキャップの曲線、確かに珍しいです。このラインなら、茶系がベストマッチかも?アッパーのアンティーク感も良い雰囲気ですねー。革好きにはたまりません(笑)。トウのメダリオンも、あまり見た事ないデザインかも?
24時間サーヴィス、ないんですか……。日本ならクレームの嵐になりそう(笑)。お風邪だけはひかぬよう、ご自愛下さい。(Oct 20, 2008 10:17:02 PM)
アデレードでウィングという組み合わせに、素直に引っかかってしまいました(^^;)。見たことなかったかもしれません。なんだかこの靴のデザインが気になったのは、そういうことなのか。。。
生活の安定って、日本人は海外に行って初めて気がつくのかもしれませんね。(Oct 22, 2008 09:01:55 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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