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押尾被告の初公判、証拠メールに苦しい弁明 (1/2ページ)

2009.10.24 05:10
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押尾被告の初公判、証拠メールに苦しい弁明
初公判を終え、関係者らと自宅マンションに戻った押尾学被告(右)=東京・多摩市(撮影・大橋純人)【フォト】

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反罪に問われた俳優、押尾学被告(31)の初公判が23日、東京地裁で開かれた。疲れ切ったような白髪頭で起訴事実を認め、検察側は懲役1年6月を求刑して即日結審。検察側は被告が一緒にいて死亡した女性(30)に送ったメールの存在を明かし、被告がタジタジとなる一幕もあったが、女性への謝罪はなく、薬物使用の“主犯”は女性であるかのような“責任逃れ”に懸命だった。

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