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2009年10月23日(金) 19:15 |
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岡山県警、管轄区域の見直し進める
岡山県警は、岡山市中心市街地の管轄区域の見直しを進めており、来年4月の実施を目指しています。
岡山県警が来年4月からの実施を目指し、警察署の管轄区域の見直しを進めています。 その中で大きく変わるのは、岡山駅前などの中心市街地です。 1964年に中央署と西署の境が西川になりましたが、その後、治安や人の流れが変わり、西署の所在地も野殿東町に移ったことから、これまで西署の管轄であった西川から岡山駅にかけての部分を中央署に移そうというものです。 岡山駅東口前も西署から中央署の管轄に変わります。 住民の立場に立つと、4月に誕生した政令市の区と警察署の管轄が一致しているのが最も分かりやすい状態です。 県警もそれが望ましい形と話しますが、一部で一致していない場所が出ています。 今回そのうち3ヵ所で管轄見直しが検討されています。 これまで、中央署の管轄であった北区祇園は西署に。 南署の管轄であった北区西市は西署に。 そして、西署の管轄であった南区新保の一部は、南署の管轄にと見直しが検討されています。 岡山県警はこの変更案を次の県議会に提案する方針です。 そして可決されると来年4月に新しい管轄での業務が始まります。
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