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2009年10月23日(金) 12:05 |
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総務省顧問にベネッセの福武会長
総務省は、ベネッセホールディングスの福武總一郎会長ら9人を、新たに顧問として起用することを決めました。
23日朝の閣議での承認を経て総務省が発表しました。 福武氏のほかに、国民新党の亀井久興前幹事長や、ドメスティックバイオレンスの問題などに取り組む水島広子元衆議院議員ら、合わせて9人が選ばれました。 福武氏らは、新政権での政策作りや郵政民営化の見直しなどに、幅広い分野からの意見を述べる役割を担います。 民主党政権になり、総務大臣・副大臣・政務官で開かれる政務三役会議が新たに設置されました。 今回任命された顧問は政務三役会議に出席して意見を述べます。 総務省は福武氏を選任した理由として、香川県直島での芸術などを活用した地域活性化のための活動を評価したとしています。 福武氏は会社を通じて直島での地域づくりの経験を生かし、今後の日本が活力と魅力にあふれる地域の集合体となるよう力を尽くすとコメントしています。
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