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2009年10月23日（金） 12:05 |
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シルバー人材問題、被告は全面否認
岡山市シルバー人材センターの使途不明金問題で、業務上横領の罪に問われている元総務係係長の女の初公判が開かれ、女は起訴内容を否認しました。
業務上横領の罪に問われているのは、岡山市シルバー人材センターの元総務係係長、山本美貴子被告です。
起訴状によりますと山本被告は、センターの預金口座を管理していた2006年4月から2007年3月までの間に、合計45回にわたって総額2165万円の現金を引き出し横領した罪に問われています。
岡山地裁で開かれた初公判で、山本被告は「私は横領しておりません」と起訴内容を全面的に否認しました。
裁判では、被告が横領したかどうかについて争われることになります。
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