(cache) 劇場用アニメーション映画「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」
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メカニックデザイン・小林誠
プロフィール
「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」に参加された感想

企画段階の時から「是非、西崎監督でお願いしたい!」とアピールしておりました。
実現したので、とても喜ばしいです。

デザイン上、注意した点やポイント

歴代ヤマトのデザイン上の美しさをさらに強調しつつ、
作品が常に探求していた「目新しさ」「存在感」を表現しました。

「宇宙戦艦ヤマト」の魅力とは何でしょう

20年ほど前、「YAMATO2520」という作品の3巻目で副監督をした時から、
「新しすぎない、観ている人をおいてけぼりにしないSF宇宙映画」だと思っていました。

最後に、これから「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」を楽しみにしている皆様にメッセージをお願いします。

20年前に、この作品を作れといわれたら不可能でした。
映像テクノロジーは機械を人が完全にコントロールできる域に達し、
結果本作は先鋭な映像でありながら監督の意図する人間ドラマを
アナログ時代のように表現する事に成功していると思います。
個人的には趣味的に突っ走ったヤマト格納庫シーンや冒頭の戦闘シーンをおすすめしますが、全編を通じて、まさにヤマト作品の再来に驚かれることと思います。

(C)2009 ヤマトスタジオ/「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」製作委員会

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