アニメ映画で初めて泣いた作品が「さらば宇宙戦艦ヤマト」でした。ソロライブでも『ヤマトより愛をこめて』を歌ったり、ヤマトには思い入れが深い分、今回のオファーは、大変嬉しく、光栄に思いました。
プレッシャーも当然ありましたが、自分の中にあるヤマト感を最大限生かせるよう心がけたので、作っていながら高揚感の方が大きかったような気がします。
勿論生みの苦しみはありました。ただ自分の中で最高の曲は?と聞かれたら常にNextOneと答えてきたので、今のところ新しい曲を作り上げるという達成感の方が勝っています。今回の楽曲も、試行錯誤を重ねながら、たどり着いた楽曲でもありますので、個人的には最高のNextOneが出来たと思っています。
やはり「さらば宇宙戦艦ヤマト」のラスト…古代進がユキを抱えて、白色彗星帝国の巨大戦艦に突っ込んで行くシーン…これはいつ見ても感動しますね。好きなキャラクターは、個人的にデスラーに惹かれます。
まさに、あのヤマトが再びアニメになってスクリーンに帰って来る。それだけでも心が躍ります。僕もヤマトの一ファンとして、皆さんと共に「宇宙戦艦ヤマト復活編」を大いに期待し楽しみたいと思います。