くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年10月23日(金)夕刊

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10月22日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

時効制度を見直し 法相、法制審に諮問へ

雇用創出、年度内に10万人 緊急対策、政府が決定 揺らぐ雇用注目テーマ

「最もやっかいな国は日本」鳩山政権に米懸念 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

 千葉景子法相は23日の記者会見で、凶悪・重大事件の「公訴時効」を見直す方針を明らかにした。28日の法制審議会に諮問する。法務省は7月、森英介・前法相の下に設けた省内勉強会の最終報告として「殺人罪は時・・・>>続き

 政府は23日午前の緊急雇用対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)で、厳しい雇用情勢に対応するため、来年3月までの緊急対策を決めた。労働力の需要が高い介護のほか、農・・・>>続き

 【ワシントン=小川聡】22日付の米紙ワシントン・ポストは、鳩山政権が米海兵隊普天間飛行場の移設計画見直しなど「日米同盟の再定義」に動いていることに、米政府が神経をとがらせている、とする記事を1面で掲・・・>>続き

職業訓練、年末までに5万人 政府が緊急雇用対策 揺らぐ雇用注目テーマ

政府、日航の公的支援確認 資本増強など具体策詰め 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

常用漢字9増4減、文化審議会が第2試案

緊急雇用対策の主な内容  政府は23日、緊急雇用対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)の会合を開き、・・・>>続き

 鳩山由紀夫首相は23日午前、首相官邸で前原誠司国土交通相、藤井裕久財務相ら関係閣僚と会い、日本航空・・・>>続き

 文化審議会国語分科会の漢字小委員会は23日、文化庁の新常用漢字表試案か・・・>>続き

中国人強制労働が和解 西松建設、訴訟外で補償に応じる

FRB、金融大手幹部の報酬監視

「時効」白紙で検討、法相諮問へ…撤廃慎重論に配慮

和解手続き後の会見で、西松建設側の弁護士(右)と握手する中国人元労働者の邵義誠さん=23日午前、東京・霞が関、越田省吾撮影  戦時中に強制労働を強いられた中国人元労働者らが西松建設(東京)を訴えた・・・>>続き

 【ワシントン=御調昌邦】米政府・米連邦準備理事会(FRB)は22日、金融機関など企業幹部の報酬を監・・・>>続き

 千葉法相は23日の閣議後の記者会見で、殺人など重大事件の公訴時効見直し策を、28日に開かれる法制審・・・>>続き

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年10月23日(金)朝刊

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10月22日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

民主指摘の「ムダ事業」、こっそり概算要求 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

日航再建、つなぎ融資2000億円政府保証 支援機構活用で調整 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

特別会計、公益法人などにメス…刷新会議方針 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

民主党にかつて「ムダ」とされながら概算要求された主な事業  鳩山内閣がまとめた来年度予算の概算要求に、民主党が政権交代前に無駄と判断して廃止や削減を求めていた事業が多数含まれていることがわかった。別の項目に潜り込ませる・・・>>続き

 政府は日本航空の経営再建に向け、11月に必要となる2000億円規模のつなぎ融資について原則として政府保証付きとする方針だ。資金繰り危機を回避しながら抜本的な再建案を策定するのが狙いで、政府が強力に関・・・>>続き

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山首相)は22日に開いた初会合で、2010年度予算の概算要求を「事業仕分け」の手法で見直す基準となる「事業見直しの視点」を決めた。・・・>>続き

国内空路7割超が「赤字」 日航・全日空、廃止路線増も

三井化学や日本触媒、石油使わない樹脂量産 植物由来活用

福知山線事故、歴代3社長「起訴相当」…検察審査会

搭乗率ベスト・ワースト5  日本航空、全日本空輸グループの国内線計274路線のうち、7割超の193・・・>>続き

 三井化学や日本触媒など大手化学メーカーが石油を使わない樹脂の量産に乗り出す。サトウキビを加工する際・・・>>続き

 乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷容疑で告訴され、神戸地検が不起訴(嫌・・・>>続き

JR西歴代3社長「起訴相当」議決 検察審、異例の早さ

物価、11年度まで下落 日銀見通し、低金利政策を継続へ

普天間移設、大統領来日が期限でないと首相 「政治主導」の民主政権始動注目テーマ

    107人が死亡した05年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で、神戸第・・・>>続き

 日銀が30日公表する「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)で、消費者物価(除く生鮮食品)上昇率の・・・>>続き

 鳩山首相は22日夜、沖縄の米海兵隊普天間飛行場の移設問題について、「オバマ米大統領が来る時までに必・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 「必殺仕分け人」(鳩山首相)が予算の無駄遣いをあぶり出す国家レベルの「事業仕分け」が始まります。民主党が政権交代前に無駄と認定した事業が概算要求に潜り込んでいたという1面特報と併せ2面でお伝えしました。がけっぷちの地方空港のリポートと274路線の搭乗率分析は1、3面で詳報しました。新企画「考・政党」第2弾(政治面)は「選挙至上主義」の民主党に対し「国会対策優先主義」が広がった自民党という構図を描きました。(陽)

日本経済新聞

 行政のムダを洗い出す行政刷新会議が始まりました。民間の有識者で組織した会議本体と、民主党議員による事業仕分けチームが同時に動き、財務省が仕切ってきた予算の査定作業を実質的に担う、とされています。確かに来年度予算編成において、同会議と仙谷刷新相の存在感は際だっています。ところが、これが本当に「政治主導」によるものなのか、例によって財務省シナリオの一環に過ぎないのか——。よくよく見極めていく必要がありそうです。(M)

読売新聞

 行政刷新会議が「事業仕分け」の手法で、概算要求の見直しを始めます。特別会計や公益法人など「聖域」にも切り込む方針です。3つの「仕分けチーム」は若手議員が中心。政府や党の要職を外れて働き場所がなかっただけに、士気は高まっているようです。とはいえ、関与の強まる財務省が「陰の主役」との声も聞かれます。「必殺仕分け人」となれるかどうか。鳩山政権の目玉組織の内情や課題を、1面と3面でお読みください。(中)

新聞案内人

2009年10月23日

桐村 英一郎 神戸大学客員教授、元朝日新聞論説副主幹 経歴はこちら>>

飛鳥でみるシルクロードの夢

 今年も「正倉院展」の季節がやってきた。年に一度の宝物の点検・調査に合わせ、10月24日から11月12日まで、奈良市の奈良国立博物館で開かれる。・・・>>続き

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