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2009年10月22日(木) 19:15 |
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息子切りつけた父親、不起訴処分に
今月、高松市で息子を日本刀で切りつけたとして殺人未遂で逮捕・送検された65歳の男性について、高松地検は不起訴処分にしました。
不起訴になったのは、高松市の65歳の無職の男性です。 男性は、今月1日、自宅の駐車場で、同居している長男の頭や腕を刃渡り30センチの日本刀で切りつけたとして、殺人未遂で逮捕・起訴されていました。 長男は全治2週間のけがをした他、男性も、長男が振り回したバットで肋骨を折るなど全治1ヶ月のけがをしました。 高松地検は、男性は、長男が金属バットを振り回したため、それを止めようと日本刀を持ち出したもので、「殺害の意思はなく正当防衛も否定できない」として、嫌疑不十分で不起訴処分にしました。
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