民主・後藤議員の出納責任者起訴
熊本地検は21日、公選法違反の罪(買収)で衆院熊本3区で比例復活当選した民主党後藤英友氏陣営の出納責任者井上広世容疑者(42)を起訴した。有罪が確定して連座制が適用されれば、当選無効となる可能性がある。起訴状によると、井上被告は熊本市内の人材派遣会社社長ら2人と共謀。後藤氏の運動員としてビラを配るなどした派遣社員8人に報酬として計約73万円を支払ったとしている。
【共同通信】
熊本地検は21日、公選法違反の罪(買収)で衆院熊本3区で比例復活当選した民主党後藤英友氏陣営の出納責任者井上広世容疑者(42)を起訴した。有罪が確定して連座制が適用されれば、当選無効となる可能性がある。起訴状によると、井上被告は熊本市内の人材派遣会社社長ら2人と共謀。後藤氏の運動員としてビラを配るなどした派遣社員8人に報酬として計約73万円を支払ったとしている。
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