「太陽の季節」など多くの映画やテレビ番組で活躍した女優の南田洋子(みなみだ・ようこ、本名・加藤洋子)さんが21日午前10時56分、くも膜下出血のため、入院先の都内の病院で亡くなった。76歳。
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都内にある長門と南田さんの自宅には、義理の妹で女優の朝丘雪路(74)、タレントの萩本欽一(68)らが弔問に訪れた。朝丘は「きれいな顔をしてらして寝てる姿が白雪姫みたい」とさみしそうに語った。寄り添う長門を「後のお兄さまが心配」と気遣っていた。夫妻と30年来の友人という萩本も「お若くて、すごいきれいでした」と目に涙を浮かべていた。