新型インフル 大流行を防ぐために
10/22
17:01 |
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新型インフルエンザの感染が全国で広がる中、対策についての研修会が岡山市で開かれました。備前県民局などが初めて開いたもので、病院や老人ホーム、警察や消防などから約170人が参加しました。講師は新型インフルエンザの専門家で東北大学大学院の講師、森兼啓太さんです。森兼さんは「日本では現在、一日推定10万人がインフルエンザを発症していて、まん延状況にある」と危機感を強調し、「若い人ほどかかりやすいが、高齢者の方が重症になりやすい傾向にある。家族に感染者が出た時はなるべく別室にいて、マスクを着用したり手洗いを頻繁にしたりしましょう」と感染防止の方法を説明しました。新型インフルエンザとみられる集団感染で、岡山県では21日までに19校が休校、47校が学年閉鎖、129校が学級閉鎖しています。
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