2009年10月22日 20時2分更新
真庭市の蒜山高原で美しい紅葉を眺めながら夫婦で秋の山に登る催しが開かれました。
「いい夫婦登山」と名付けられたこの催しは真庭市の中蒜山の標高が1122メートルであることから「いい夫婦」との語呂合わせで、紅葉の美しい秋の蒜山を夫婦で楽しんでもらおうと蒜山観光協会が毎年、開いているものです。
秋晴れの22日は県内から120組の夫婦が参加し、ことしは蒜山高原の西の端に位置する三平山に登りました。
標高が高い蒜山高原では早くも木々が赤や黄色に色づいていて参加者達は美しい紅葉を眺めながら山道を登りました。
そして、頂上までたどりつくと夫婦で仲良く記念撮影をしたり双眼鏡で風景を眺めたりして楽しんでいました。
参加した男性は「天気が良くて頂上からの眺めも良く、参加して良かったです。」と話していました。