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秋が深まりつつあります。
世間ではインフルエンザに對する豫防策（予防策）が講じられてゐます。
しかし、私としては何かピンときません。
「新型」インフルエンザは新型と名が付く位なので、免疫を持つ人が少ないのは事實でせう。抵抗力の無い人は重症化して、命を落とすことがあるかも知れません。
しかし、所詮はインフルエンザ、流行性感冒、風邪の類です。
從來のウイルスでも同じ事なのでは、と思ふのです。
豫防策は、嗽（うがひ）・手洗ひ・人ごみを避ける・マスクをする・規則正しい生活を送り體力をつける。
發症すれば、家で安靜にして、熱は無理に下げずにしつかり汗をかき、榮養を充分に攝る。
こんな感じかな。
安易に藥（ワクチン）に�鬚蕕鎖祐屬亮Ｌ�力・生命力を高める樣に努めませう。
今回の常用漢字は『治癒力』の「癒」
「癒」 疒部十三畫
音：ユ、ヨ
意味：やむ、やまひ、いゆ、まさる
「月」の横棒二本が點二つなのと、「刂」が「くく」なのが正字です。
あと意匠の差かなとも思ひますが、「人」の部分も「入」になるのが正字です。
「兪」が音を擔つてゐます。
昔は「瘉」とも書いてゐました。
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クスリは右から読めばリスク。
薬は、リスクを覚悟して服すべし。
私は、風邪を引いても、基本的には薬は飲みません。
睡眠と休養に心がけます。
体がだるくなるのは、生体が休養をとれと言っているのです。
2009/10/12(月) 午後 11:10
＞しりビンさん。
藥には當然副作用がありますよね。藥よりもしつかりと人間の動物としての樣々な力を高める方が、年を取つた時の底力が違ふ樣な氣がします。
2009/10/12(月) 午後 11:24 [ とつちん ]