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10月7日 01時00分 (Wed)

おともだちの顔

Fairyの生徒さんは、生徒さんのお友達つながりのご紹介で来て下さっている方々ばかりですので、「友達の輪」みたいな感じで、つながっています。

幼稚園も違うけど、幼なじみとか近所にお住まいとかお稽古事で一緒だとかのお友達同士で、Fairyで普段はクラスが違っても、振り替えなどで、曜日を変更したときに、久しぶりにお友達と会う・・なんていうことも時々あって、今日の生徒さんたちもそうでした。



いつもは、違うクラスなのですが、女の子の仲良しさん3人が、今日は一緒のクラスになるということで、Yちゃんも、「○○ちゃん、来てる?!」「今日は、あとは誰がくるの?○○ちゃんも来るんでしょ!?」と、駆け込んできてくれました。

久しぶりにそろった3人は、大喜び!K君は男の子一人で、圧倒されていました。



プリントの問題をしたあと、4人で、顔のひとつの部分を担当して描いて、あとで、貼りあわせて、おもしろい顔が完成することを楽しむ、福笑いパズルみたいなものを作ったあと、今日は、ふたりずつ向かい合って、お互いの顔を描くことにしました。



私が手順を伝えて、お互いによくお顔を観察して描くことを話して、スケッチブックに描いてみました。

これが、おどろくほど上手に描けたのです。

まったく、手伝っていないのに、小学生が描いたみたいでしょう?

そして、お友達のお顔にそっくりなんですよ。

 






そして、面白いのが、生徒さんたちの表情、描いていると同時にモデルでもあるわけですから、みんなテレがあるようで、それぞれニコニコしながら描いています。

やっぱり自分に注目してもらって描いてもらうって嬉しい機会ですよね。







顔や髪型が描けたら、洋服も観察して描くのですが、このときが面白くて、自分の服の模様がお友達によく見えるように、立ってみせてあげたり、洋服と似た色のクレヨンを一生懸命探してみたり、髪型や髪飾りも忠実に再現していました。









生徒さんは、みんな「てれちゃうね」「ドキドキしたね」と話していました。

ママのみなさんも喜んでくださり、「うちの子を描いてくれた○○ちゃんのこの絵、上手だから飾りたいわ!」

とおっしゃって、お友達の作品も、スケッチブックを教室のコピー機でカラーコピーされて持ち帰られました。



他の生徒さんにも描いていただいて、私もカラーコピーして壁に貼っておこうかな?

もうすぐ、生徒さんとお別れだから、そして、似顔絵の代わりになり大事に取っておきたいです。



9月30日 23時25分 (Wed)

受験の自覚は大切です

受験の自覚は大切です水曜日は、幼稚園が、お弁当がないところが多いので、午後1時からクラスを持っています。

今日も、午後1時からの私立クラス、3時からのペーパークラス、4時からのクラスがありました。

午後1時から来てくれたYちゃんは、二日後が面接です。
なので、面接の練習をまず、がんばってもらおうと思いました。

ところが、いつもは、ちゃんとできるのに、今日はあまり、元気がなく、声も小さいし、何を聞いても、「うーーん、○○かなー?」みたいな、答え方をするので、
「どうしたのYちゃん、あさっては、面接だからがんばろう!」
と私が言うと、
「えっ?メンセツってなに?」
と聞くのです。
「Yちゃんが受ける小学校の先生といろいろお話をしたり、いろいろ聞かれる事なのよ」
と答えると、
「せんせいたちがうちにくるの?」
「ちがうよ、Yちゃんが学校にいくのよ」
「えっ、そうなの?」

それから、Yちゃん、ハッとしたようで、いつものようにやってくれました。

受験することや、面接を受けることを、ギリギリまで知らされない生徒さん。

また、逆に、お兄さんやお姉さんがいて、同じ学校を受験するという意識をかなり早くから持っている生徒さんもいらっしゃいます。

どちらがいいかというと、やはり、半年くらい前からは、ちゃんと受験することをお話しておかれるほうが良いと私は思っています。

受験する学校が、「私立」とか「国立」とか、そういうことを話すのではなく、「いくつかの小学校から、お手紙が来て、うちの学校に試験を受けに来てくださいい、といわれるからその学校をいくつか受けるのよ。
そしてどこの学校になるかというのは、先生たちがいろいろ話し合って決めてくれるの。
電車に乗っていく学校になる場合もあるし、歩いていける近くて便利な学校(公立)に決まることもあるのよ。
でも、いろんな試験をして、どこの学校に合っているか決めるので、ちゃんとそのテストの準備をしておかないといけないの。
ペーパーテストもあるし、先生にいろいろ質問されて答える・・というテストもあるのよ」
という言い方でお子さんに知らせるのが良いと思います。

受験をすることを知らないと、なんのために、毎日ペーパーをさせられたり、教室に通ったり、模試に参加したり、ママに厳しく言われたり(笑)するかがわからなくて、がんばる理由がみつからず、かえって勉強嫌いになってしまうこともあるからです。

○○をがんばるためにやっている・・という自覚はやはり大切です。

模試の結果なども、順位や点数をお子さんに知らせないお母様方も多いですが、
ちゃんと知らせてあげたほうが良いのです。

「○○ちゃんより、もっとがんばっているお友達がこんなにいるみたいよ。だからがんばろう!今度は、もうちょっと前のほうにいけるといいね」

と励ませば、お子さんは、それなりにきっとがんばってくれるはずです。
そして、お子さん自身も、もっともっとがんばっているお友達がいる、このテストで100点がとれるほどがんばってるお友達もいるのだなあー、と知ることになり、
この意識は、今後の学校生活や受験においても、テストの点が良かったひとは、やっぱり、それだけ、がんばったのだろう・・がんばれば自分だってきっとできる・・という「正の動機付け」につながっていくと思います。


9月29日 00時18分 (Tue)

私立の異変

私立の異変今年の神奈川の私立小学校は、例年よりかなり、応募者が少ないのです。
「定員割れ」の話も入ってきています。

「FAIRY」には、私立を受けずに、横浜国大附属小一本の受験の方も結構いらっしゃるのですが、附属小学校は、なんといっても最後の抽選が残酷です。

私も次女の時に、最後の抽選で落ちました。
長女が附属小だったこともあって、附属小に入れたいと思っていました。

私は、大学時代、神戸大附属小でずっと実習をしていたので、その素晴らしさはわかっていたから、長女も受験してみて、長女は、私が実習をしていたまさにその学校に入学できたので、感無量でした。

長女が小4のときに横浜に転勤になり、こちらに引っ越してきました。
家を決めるときも、横浜国大附属小に転校できるはずでしたので、通えるところで探して住みましたが、横浜国大の附属に1年間、欠員を待っても空きがなくて、長女は公立に転校し、中学受験に専念するようになりました。

次女こそは、、と思ったのですが、ご縁がなかったのか、抽選で落ちてしまいました。
抽選で落ちるのって、すごく悔しいです。

次女は、私立に合格していたので、結局そちらに行きましたが、もし、それがなかったら、もっと残念だったと思います。

ですから、生徒さんには、国大附属が第一志望でも、私立を受験されることをおすすめしていますが、やはり、これも、ご家庭の方針もありますし、無理強いはできないので、辛いところです。

今日も、授業のあと、附属小専願のお母様方に、今年の私立の志願者数が少ないことをお話して、最後のチャンスなのでいかがですか?とお聞きしてみたら、お話が急に進み、思い切ってチャレンジしてみようか・・というお話になりました。

もう出願の締め切りは○○時間以内に迫っているから、明日願書をとりにいって・・夜に教室で、一緒に仕上げて・・なんて「弾丸ツアー」ならぬ「弾丸出願」みたいな話になりました。

私もできるお手伝いは何でもするので、やってみましょう!


9月28日 02時44分 (Mon)

面接、続々

面接、続々いよいよ、生徒さんたちの受験校の面接がはじまりました。

今日も、U君の面接で、お母様からご報告がありました。

無事、終了して、校長先生にもほめられたそうで、ほっとしました。

この学校は、面接で、だいたいの感触がわかるので、これはとても良い兆しです。

U君、そして、パパとママ、お疲れ様でした。

26日にTちゃんが終わり、そして明日がR君、金曜日がYちゃんと、今週から面接が

続々続きます。

みなさん、どうぞ、がんばってくださいね。


9月26日 21時38分 (Sat)

いつもこの時期は・・・

いつもこの時期は・・・明日の日曜日は、FAIRYも提携している「小学校入試統一模試」があります。
1年間、5回にわたるこの模試もいよいよ最終回です。
教室では、毎回、模試の前に前年度やそれ以前の同じ時期の模試の過去問を使って、練習をしています。
今回も6人の生徒さんが参加されるので、金曜日と土曜日の授業の中で、過去問をやってみました。
今回の模試は、ペーパー中心の20ページもあるペーパーの模試です。
授業でやっても、ペーパーをして答え合わせややりなおしをするだけで2時間かかってしまうボリュームでした。
でも、みんな、弱音を吐かずがんばってやってくれました。
「疲れるけどがんばるんだー」
「小学校に行くのには、みんなやることなんだから」
とかお互いに話しながらやっていてほほえましかったです。

土曜日の4時から一人で練習をしに来てくれたS君は、どのページも満点を連発してくれて、嬉しかったです。
なんだか、この半年の間に、ひとまわりもふたまわりも成長して、キビキビと問題を解いている姿も頼もしかったです。

毎年のことですが、この時期になると、S君だけでなく、生徒さんたちは、顔つきが変わってきます。
とてもりりしくなるのです。
試験を受けるという自覚も出てくるようで、姿勢も良くなり、立派になってくるのです。
たった5歳や6歳のお子さんです。
でも、小さいながら、目標に向かってがんばっている生徒さんたちに、この時期、私は毎年、感動を覚えています。
そして、「ああ、あと○回で、今年の生徒さんともお別れだ・・・」ととても寂しくなる時期でもあるのです。



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