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従軍慰安婦( 4 ) 元慰安婦たちの証言

 

 

 

 

今回は元従軍慰安婦たちの証言をみていこう。単なる証言集はgoogleで検索すればいくらでも出てくるので裁判所への訴状に限定させていただくことにする。金学順さん文玉珠さん 金田きみ子さん(仮名)の3名の訴状を検証してみよう。

 

金学順さんの場合

 

 

 

金学順さん 裁判所への訴状から

 

 1923年 中国東北(満州)の吉林省に生まれたが 、生後まもなく父が死亡したので平壌へ戻った 。母は家政婦などをしていたが 、貧困のため学順は小学校を四年で中退 、金泰元の養女となり 、14歳から三年間 キーセン(妓生)学校に通った 。

 1939年 、「金儲けができる」と説得され、一歳上のエミ子とともに養父に連れられ中国へ渡っ た 。

北京を経て鉄壁鎮という小集落で養父と別れて慰安所に入れられ 、日本軍兵士のために性サービスを強要された 。軍医の検診があった 。同じ年の秋、知り合った朝鮮人商人(趙元瓚)に頼んで脱出し、各地を転々としたのち 、上海で夫婦になった。

 フランス租界で中国人相手の質屋をしながら生活 、2人の子どもを得て終戦の翌年 、韓国へ帰った 。

朝鮮戦争中に夫は事故死、子も病死し、韓国中を転々としながら酒、タバコものむような生活を送った 。

身寄りのない現在は政府から生活保護を受けている 。

 人生の不幸は、軍隊慰安婦を強いられたことから始まった 。日本政府は悪かったと認め 、謝罪すべきである 。

 

 

 この金学順さんの訴状は日本人を2度 驚かせた。一つ目がキーセン(妓生)学校出身だったという点である。そして二つ目が強制連行という表現がどこにも出てこないという点である。訴状から強制連行されたと読み取ることもできない。

 裁判になって急に証言を変えたと誰もが感じた。素直に読めば可哀想な身売り話ということになる。

 

文玉珠さんの場合

 

 次は文玉珠さんの番なのだが この人の場合、裁判所への訴状には連行の記述が全く出てこない。金学順さんと同様に裁判になると証言を変える癖があるようだ...仕方ないので金田きみ子さん(仮名)の訴状の概略に移ることにしよう。

 

金田きみ子さん(仮名)の場合

 

 

金田きみ子さん(仮名) 裁判所への訴状概略

 

 金田きみ子は1921年、慶尚北道で生まれている。

 精米所に勤めていた父は1931年牧師を志し、ソウルの神学校に学び、37年忠清南道で小さな教会を預かっていた。

 しかし 抗日運動に参加して迫害され逃亡 、きみ子は伝道の家の女中になった。

 38年春、日本人の女中をしていた李清子らから良い働き口へ一緒に行こうと誘われ 、近くの日本人紹介者を通じて、ソウルから軍人二人に引率され列車で30-40人の女と北京へ 。

 天津から20人の一行は徳県を経て棗強の慰安所へ。着いてから工場勤めではなく慰安婦と知って抵抗した。清子は銃殺され、きみ子も重症を負い回復に20日かかる。衛生兵から金田きみ子と名をつけられた。

 それから6年余、棗強を本拠に石家荘、徳県など前線部隊の間を巡回慰安婦としてすごし、辛さを忘れるため阿片の常用者となった。

 朝鮮人のユウ部隊長の好意で44年秋、列車で故郷へ戻った。一度もお金はもらってない。

 

 

 「清子は銃殺され、きみ子も重症を負い回復に20日かかる」とあるが、日本軍が慰安婦をわざわざ銃殺するとは にわかには信じがたい。この点については、ヒアリングを行ったハッキリ会の臼杵代表でさえ不審に感じたらしい 。臼杵代表は 、150人もの女性をだまして北支へ連行したかどで39年に逮捕された大物女衒の裴長彦(ペシヤンコン)一派がからんでいると想像している 。

 また 、「一度もお金はもらってない」 とあるが阿片はどうやって入手したのか謎である。

  

 

 裁判所への訴状を見る限り 、強制連行の事実認定を争っているのは 、金学順さん・文玉珠さん・金田きみ子さん(仮名)の3名のうち 、金田きみ子さん(仮名のみである 。

 しかも金田きみ子さん(仮名)の話を読んで 、それを真に受けていいのか判断に迷うところだ 。目撃者や関係者の裏付けが全く取れていないことも マイナスの材料となる 。結局のところ 、日本軍が強制連行を行ったとする証拠は何もない 。

 

 ここで取り上げた3人だけでなく  全ての朝鮮の元慰安婦たちの証言は親族、友人、近所の人など目撃者や関係者の裏付けが全く取れていない。やはり 日本軍が朝鮮で慰安婦の強制連行をした証拠はないということになる。

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では 強制連行がないとしても 慰安婦制度に何の問題もなかったのだろうか?

次回は強制連行以外の問題についてみていく予定

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