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2009年10月21日(水) 19:15 |
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ミャンマー男の子が手術のため来岡
生まれつき頭蓋骨に穴が開き、脳組織の一部が飛び出す病気に苦しむミャンマー人の男の子が、国立病院機構岡山医療センターで手術を受けることになりました。
岡山医療センターで手術を受けるのは、来月2歳になるミャンマー人の男の子トゥー・チャー・アウンちゃんで午後4時前病院に到着しました。 アウンちゃんは、生まれつき頭蓋骨に穴が開き、脳組織の一部が飛び出す「脳瘤」に苦しんでいます。 これまでに、現地の医療機関で2度手術を受けていますが、経済的な事情で治療を断念。 このまま放置すれば命に危険もあることから、国際医療団体が岡山医療センターに受け入れを要請したものです。 到着したアウンちゃんは目立った病気もなく元気だということで、、病室でも母親とくつろいだ様子でした。 アウンちゃんは、診察や検査などを受けた後28日に手術を受ける予定です。
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