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2009年10月21日(水) 19:15 |
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1億1000万円の横領で職員告訴
JA香川県は、東かがわ市にある支店の元職員が顧客の貯金1億1200万円あまりを解約させ流用していたとして、業務上横領などの疑いで警察に告訴しました。
詐欺と業務上横領の疑いで告訴されたのは、東かがわ市にあるJA香川県東讃小海支店に勤務していた54歳の男性の元職員です。 この元職員は、2006年から今年8月にかけて顧客にほかに有利な定期預金があるなどともちかけ、現金を引き出させ着服していたもので、12人の顧客からあわせて1億1200万円あまりを引き出したとみられています。 現金の一部は損失の補填にあて実質の被害金額は800万円とみられています。 JA香川県はこの元職員を詐欺と業務上横領の容疑で警察に告訴しました。
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