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2009年10月20日(火) 19:15 |
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岡山市の有料ゴミ袋を一部改良
今年2月から岡山市で始まった家庭ゴミ有料化ですが、市民から有料のゴミ袋が破れやすく使いにくいという声が市に寄せられ、市がゴミ袋を一部改良していることがわかりました。
岡山市は、今年2月からゴミの減量などを目的に家庭ゴミの有料化を始めました。 ゴミ袋は大きさによって値段が異なり、一袋10円から50円で販売されています。 ゴミ袋はJIS企画の中でも比較的丈夫なものを使用していると岡山市は話します。 しかし、市民からはゴミ袋の改善を求める声が市に多く寄せられているといいます。 岡山市は有料化前、結び目が長方形のゴミ袋を2億円かけ、およそ4500万枚作りました。 しかし、有料化が始まり、市民からの改善を求める声を受けて、結び目がちぎれにくいよう台形に改良したものを、新たに作っていたことがわかりました。 現在ゴミ袋は古いものと新しいものが混在した状態で販売されているということですが、岡山市はゴミ袋の改良した箇所が一部分である為、広報しなかったと話しています。 岡山市では、現在ゴミの有料化についてのアンケートを実施しており、今後アンケート結果を踏まえ具体的な対応について考えていきたいとしています。
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