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日本郵政・西川社長が辞任表明 民営化見直し「隔たり」
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日航に公的資金注入 民間も出資、資本増強3000億円
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日本郵政・西川社長が辞任表明
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政府は20日、日本航空の経営再建に向けて公的資本を注入する検討に入った。国土交通相直属のタスクフォース(作業部会)の要請を踏まえたもので、民間出資分を含め総額3000億円の資本増強となる見込みだ。政・・・>>続き |
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新型ワクチン、1回接種は慎重に判断 1〜12歳は2回
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普天間移設、「現行案で早期決着を」 米国防長官
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企業年金一時払い導入で債務圧縮…JAL再建策
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岡田克也外相は20日、来日したゲーツ米国防長官と在日米軍再編問題などを巡って、外務省内で会談した。・・・>>続き |
日本航空の再建を主導する専門家チーム「JAL再生タスクフォース」が20日、主要金融機関に提示した再・・・>>続き |
予算ムダ減らし、国民の目で 行政刷新会議が審議公開へ
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新型インフルワクチン、当面は2回接種
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「普天間」移設、早期履行を要求…米国防長官
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新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は20日、妊婦や基礎疾患(持病)のある患者などの接・・・>>続き |
岡田外相とゲーツ米国防長官が20日、外務省で会談し、ゲーツ長官は沖縄県の米海兵隊普天間飛行場(宜野・・・>>続き |
「カメラの音がうるさくて話せない。カメラがどいていただかないと話せない」。日本郵政の西川善文社長の記者会見は、不機嫌そのものの様子で始まりました。鳩山首相らが再三にわたって辞任を求めても、応じる気配を見せなかった西川社長がついに辞任を表明しました。会見では「サービスレベルの向上など相当効果があった。思い残すことはない」と言う一方で、「やり残したことを言えばきりがない」とも。紙面では、異例の展開の舞台裏と今後の課題を紹介しています。(圭)
日本郵政の西川善文社長が20日、辞任の意向を正式に表明しました。政府が同日閣議決定した郵政事業の見直し方針について現在の経営路線と「大きな隔たりがある」とし、もはや郵政改革の責任者を務めるのは困難と判断したためです。後任は民間からの起用が有力になっています。郵政改革は「官から民へ」の象徴として進められてきました。民間にできることは民間に任せ、競争原理を働かせてサービスの効率を追求する。この大原則が崩れるとすれば、西川辞任は日本の今後に大きな影響を残すと危惧します。(井)
日本郵政の西川社長が辞任を正式表明しました。閣議では郵政民営化の見直しが決定され、小泉改革路線転換の節目の日となりました。4年前の郵政選挙で自民党を離れた亀井郵政改革相が主導した転換ですが、亀井氏に刺客を放った小泉元首相はきっとこう言ったのではと想像します。「戦いは勝つ時もあれば、負ける時もある」。石油危機の際に用意した配給切符72億枚が美術館並みの空調を備えた倉庫に30年間眠り、10数億円がムダに。社会面をどうぞ。(尾)
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【vol.6】シベリア抑留死亡者名簿を刻む村山常雄氏(7/25)
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【vol.3】釈放された「足利事件」菅家利和氏記者会見詳報(6/6)
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