2009年10月20日 22時18分更新
山梨県の農業の発展に尽くそうと北杜市に農業生産法人を設立した俳優の菅原文太さんが20日から麦の種まきや野菜の植え付けといった農作業をはじめました。
山梨県の就農支援の相談役をつとめる俳優の菅原文太さんは、自ら農業の発展や耕作放棄地の再生に取り組みたいとして10月、北杜市に農業生産法人を設立しました。
この農業生産法人では北杜市明野町に30アールの農地を借りてほうれん草や玉ねぎなどを生産することにしていて、20日、菅原さんが現地を訪れて農作業を始めました。
菅原さんはさっそく、地元の農家と一緒にライ麦の種をまいたほか、農業生産法人の従業員と玉ねぎの苗を植え付けました。
農作業を終えた菅原さんは「無理をせず、農業が長続きするように時間をかけてやっていきたい」と意気込みを語っていました。
山梨県によりますと県内の農地のうち、耕作が放棄された農地、いわゆる耕作放棄地の割合は14点7パーセントと全国で2番目に高い水準だということで、菅原さんは今後、耕作放棄地の開墾作業にも取り組むことにしています。