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大阪の養豚場 豚が新型インフル感染の疑い
牛丼など約4000円分食い逃げして強盗 男の映像を公開
「ガンに効く」と商品販売 健康用品販売会社社員を逮捕
厚労省の補助金不正受給容疑 「全精社協」会長ら逮捕
「統一教会」関連会社の女ら逮捕 印鑑売りつけた疑い
いたずら通報1万3000回以上 会社員の男を逮捕
「たま駅長」の駅舎 リニューアルへ
不可能の代名詞「青いバラ」 ついに発売へ
路上で強盗傷害 容疑者の男逮捕
被災地・佐用町で町長選挙告示
当て逃げ 50歳男性を誤認逮捕
兵庫県警巡査 女子中学生宅から下着盗む
橋げたの継ぎ目から煙 近畿車が一時通行止め
最終更新日時:2009年10月21日 00:35
 

大阪の養豚場 豚が新型インフル感染の疑い
大阪府の会見 20日午後9時すぎ
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大阪府は府内の養豚場で飼育されている豚から新型インフルエンザの疑いがあるウイルスが検出されたと20日、発表しました。確定すれば豚への感染は日本で初めてです。大阪府によりますと、府内の養豚場で飼育されている豚から今月2日、サンプルを採取して調べたところ、新型インフルエンザの疑いがあるウイルスが検出されました。ウイルスはH1N1型だということで、現在、茨城県にある動物衛生研究所で詳しい検査が行われています。人から豚へうつった可能性が高いということですが、従業員の中で新型インフルエンザに感染した人はおらず、今のところ感染経路は不明です。豚のインフルエンザは鳥インフルエンザのような法定伝染病ではないため、養豚場に家畜の移動自粛を要請するものの、殺処分のような対応は必要ないということです。なお、適切に処理されていれば、豚肉を食べてインフルエンザに感染することはありません。
( 2009/10/21 0:35: 更新)
牛丼など約4000円分食い逃げして強盗 男の映像を公開
防犯カメラに映った男の映像
兵庫県灘区の牛丼屋で20日、男がおよそ4000円分の食事代を支払わずレジから現金およそ8万円を奪って逃げました。警察は防犯カメラに映った男の映像を公開して行方を追っています。20日夜、神戸市灘区の「吉野家フェニックスプラザ摩耶店」で男が、牛丼特盛など10品、およそ4000円分を食べた後、レジにいた男性店員(20)の胸倉をつかみ箸のようなものをつきあてて「金を出せ」と脅しました。そしてレジから売上金などおよそ8万円を奪い徒歩で逃げました。店員にケガはありませんでした。警察の調べによりますと男は白いシャツに黒っぽいズボンで年齢が30歳〜40歳ぐらい、身長170センチくらいだということです。警察は強盗事件として捜査し、情報提供を求めています。
( 2009/10/21 0:33: 更新)
「ガンに効く」と商品販売 健康用品販売会社社員を逮捕
「壮快薬品」京都駅前店(下京区)
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水着素材で知られる山本化学工業の「バイオラバー」を、「がんが治る」などと効果をうたって販売していたとして、健康用品販売会社の社員らが逮捕されました。
薬事法違反の疑いで逮捕されたのは、健康用品販売会社「壮快薬品」京都駅前店の店長・吉川由美容疑者(33)ら3人です。吉川容疑者らは、高速水着の開発で知られる山本化学工業のバイオラバーで作ったベストを販売していましたが、厚生労働大臣の許可がないのに「素材から出る赤外線がガンを抑える」などと言って客に販売した疑いがもたれています。商品を製造している山本化学工業では「(ガンに効くと言って販売したことは)ありません。販売方法に問題があって、購入した人には申し訳ない」とコメントしています。「壮快薬品」は取材に対し「『がんに効く』などと宣伝をしたことはない」と話していて、吉川容疑者ら3人は「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。
( 2009/10/20 21:04 更新)
厚労省の補助金不正受給容疑 「全精社協」会長ら逮捕
取材に答える高野容疑者
全国の精神障害者施設で作る社会福祉法人の会長らが、厚生労働省の補助金を不正に受給した疑いが強まり、大阪地検特捜部に逮捕されました。補助金を出した厚労省の職員が不正受給を知っていた疑いも浮上しています。
「全国精神障害者社会復帰施設協会」の会長・高野修次容疑者(55)と元副会長・上野一郎容疑者(50)ら計4人は2年にわたり、厚生労働省から出る補助金計5100万円あまりを「調査・研究のため」と目的を偽って申請し、受け取った疑いがもたれています。
高野容疑者は取材に対して「事務的に使っていいと前の会長らから聞いた。それが不正流用にあたるという認識はなかった」と答えたものの、「結果として、会長としての責任は問われるのかな」とも話していました。
一方、上野容疑者は「(捜査)当局との話し合いの中でお答えします」とだけ答えました。
補助金の大半は「調査・研究」ではなく、経営が行き詰っていた施設や協会の運営に使われたとみられますが、補助金を出す厚労省にも疑惑が出ています。栃木県の「ハートピアきつれ川」の運営を全精社協に頼んできた厚労省の職員が、一連の不正受給を黙認していたと高野容疑者は漏らします。
「(厚労省職員が)『ハートピアお世話になりますから、調査研究(の補助金交付)を頑張ります』というだけの話。意味合いはその段階では理解していなかった」「(Q.補助金を別の目的で使って良いと言われた?)そう聞いています。(Q.別の職員から?)はい」(高野容疑者)。
そして「厚労省も知っていたのに…という思いはあるのか?」という問いかけには、高野容疑者はうなずくだけでした。
調べに対して4人は「資金繰りが悪化したため」などと容疑を認めているということですが、補助金の一部は政治家にも渡っていて、大阪地検特捜部では使い道などについて、全容解明を進める方針です。
( 2009/10/20 20:03 更新)
「統一教会」関連会社の女ら逮捕 印鑑売りつけた疑い
和歌山教会の捜索
「悪い運が付きまとっている」などと不安をあおり、100万円以上の印鑑を売りつけたとして、統一教会の施設などが和歌山県警の捜索を受け、関連会社の女2人が逮捕されました。
特定商取引法違反の疑いで捜索されたのは、統一教会の和歌山教会と教団の関連会社「エム・ワン」などで、従業員の鹿田三津子容疑者(71)ら2人が逮捕されました。調べによりますと、鹿田容疑者ら2人は去年3月、知り合いの女性を「エム・ワン」に誘い、姓名判断を行いました。そして「家系的に悪い運が付きまとっている」「運命を変えるためには印鑑を作ることです」などと不安をあおり、約110万円の印鑑の購入契約を結ばせた疑いがもたれています。調べに対し2人は容疑を否認しています。今回の強制捜査について、統一教会広報局は、「エム・ワンという会社は当法人とは関係ありません」とコメントしています。
( 2009/10/20 19:50 更新)
いたずら通報1万3000回以上 会社員の男を逮捕
滋賀県警本部
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110番と119番に1万3000回以上いたずら電話をかけたとして、滋賀県大津市の会社員の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、大津市の会社員・墨谷久雄容疑者(61)です。墨谷容疑者は、2006年12月からことし9月末までの間に110番に匿名で1万2311回いたずら電話をかけ、「至急、至急」「早よ来い」などと言って通常の業務を妨害した疑いが持たれています。墨谷容疑者は119番にも1391回電話をかけ、一方的に意味不明な言葉をはき続けた疑いもあります。調べに対し墨谷容疑者は、容疑を認めているものの「何が悪いんや。迷惑かかってんのは分かってんのや」と話していて、警察で詳しい動機を調べることにしています。
( 2009/10/20 20:27 更新)
「たま駅長」の駅舎 リニューアルへ
新駅舎の完成予想図
和歌山電鉄の人気者・猫の「たま」が駅長を務める駅舎が、この度リニューアルされることになりました。さて、どんな姿に生まれ変わるのでしょうか?
和歌山電鉄の貴志駅。いつになく神妙な面持ちでご祈祷に耳を傾けるのは、スーパー駅長の「たま」です。駅長室を飛び出して神事に参加しています。「貴志駅」の名物駅長として、いまや不動の地位を築いたたま駅長。お目当てにやってくる観光客は日に日に増え、毎日、駅舎には人が絶えません。その駅舎は実に築70年以上ということで老朽化がすすみ、このたび、リニューアルされることになったのです。
新しい駅舎は「たま駅長」を全面に打ち出したデザインで、地元のヒノキを使った立派なつくりです。もちろん、たま駅長の駅長室もリニューアル。和歌山電鉄の社長が「すごいでしょう、ね?」と尋ねると、たま駅長も「にゃー」と答えてご満悦の様子でした。完成予定は来年3月。「安全に工事が行われますように」とお祈りする、たま駅長なのでした。
( 2009/10/20 20:23 更新)
不可能の代名詞「青いバラ」 ついに発売へ
長年、不可能な物事の代名詞だった「青いバラ」の開発に成功したサントリーが、この「青いバラ」を来月発売すると発表しました。花言葉は「夢かなう」です。
情熱の「赤」に礼節の「白」…。色とりどりのバラは、華やかさで最も人気のある花のひとつです。古くから不可能な物事の代表例とされてきた青いバラでしたが、サントリーが開発したのは、バイオテクノロジーを駆使した青いバラ「アプローズ」。花言葉は「夢かなう」です。
1990年に青いバラの研究を始めたサントリーは5年前に開発に成功し、今回ようやく販売までこぎつけました。バラの花びらには存在しなかった青い色素を、パンジーの遺伝子で実現したもので、11月3日から京阪神や首都圏などで発売されます。
サントリーフラワーズの大澤孝弘取締役は「結婚記念日とか、プロポーズとか、お世話になった方とか、自分を褒めてあげたい日に飾ってもらいたい」と話していました。
青いバラは一本2000〜3000円程度で、来年5万本、再来年には20万本の出荷を見込んでいます。
( 2009/10/20 20:24 更新)
路上で強盗傷害 容疑者の男逮捕
門崎容疑者は「事件当時は自分のマンションにいた」と容疑を否認
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今月4日、京都市内の路上で19歳の女性が刃物で切り付けられ、現金などを奪われた事件で、警察は清掃作業員の男を逮捕しました。強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、清掃作業員の門崎典行容疑者(28)です。調べによりますと、門崎容疑者は今月4日未明、中京区壬生森町の路上で、歩いて帰宅していた専門学校に通う女性(19)の首や背中などを刃物で切りつけ、現金約4000円が入ったバックを奪った疑いがもたれています。事件当日、門崎容疑者が奪ったバックなどをリサイクルショップに実名で売却していたことが、逮捕の決め手となりました。調べに対し、門崎容疑者は「事件当時は自分のマンションにいた」と容疑を否認しています。
( 2009/10/20 14:18 更新)
被災地・佐用町で町長選挙告示
いち早い「災害復興対策」が選挙の最大の争点
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ことし8月の台風9号による豪雨で、深刻な被害を受けた兵庫県佐用町で任期満了に伴う町長選挙が20日、告示され、4人が立候補を届け出ました。立候補を表明したのは、届け出順にいずれも無所属で旧南光町長の山田兼三候補(61)、旧上月町長の中川孝之候補(53)、農業の長田政俊候補(85)、そして現職の庵逧典章候補(60)の4人です。佐用町は4年前に4つの町が合併し、旧佐用町長の庵逧候補が初当選しました。佐用町では、台風9号の影響による豪雨で18人が死亡し、2人が行方不明のままとなっていて、いち早い災害復興への対策が最大の争点となります。佐用町長選挙は今月25日に投票が行われ、即日開票されます。
( 2009/10/20 14:14 更新)
当て逃げ 50歳男性を誤認逮捕
50歳男性をその次男と間違え逮捕(職務質問した現場)
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兵庫県長田警察署がことし7月に起きた当て逃げ事故で、50歳の男性をその次男と間違えて道交法違反の疑いで逮捕していたことがわかりました。誤認逮捕されていたのは、神戸市須磨区に住む50歳の無職の男性です。男性はことし7月、神戸市長田区で車を運転中、職務質問を受けた際、赤信号を無視して逃走し、須磨区の交差点で信号待ちをしていた軽自動車に接触する事故を起こし、そのまま逃走した疑いで逮捕されていました。職務質問をした警察官が年齢などから、「男性が運転していた」と証言し、逮捕されましたが、男性は容疑を否認していました。その後、男性の次男で27歳の男が、「自分が運転していた」と出頭してきたため、誤認逮捕だったことがわかり、男性を処分保留で釈放し、男を神戸区検に書類送検しました。長田署の藤井賢二署長は、「ご迷惑をおかけしお詫び申し上げる。今後は再発防止に努めたい」としています。
( 2009/10/20 12:45 更新)
兵庫県警巡査 女子中学生宅から下着盗む
女子中学生宅で事情聴取中、隙をみて下着ドロ(巡査の勤務する交番)
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兵庫県警の26歳の巡査が、公然わいせつ事件で女子中学生の自宅で事情聴取をしていた際、隙を見て女子中学生の下着を盗んだとして逮捕されました。窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、兵庫県網干警察署・地域課の巡査宮本祐貴容疑者(26)です。警察の調べによりますと、宮本容疑者は17日午後2時ごろ、別の公然わいせつ事件の捜査で目撃者の女子中学生(14)から自宅で事情を聞いた際、隙を見て女子中学生の部屋のたんすから下着、約25点を盗んだ疑いがもたれています。女子中学生は宮本容疑者が部屋に入るのを見ていて、宮本容疑者が帰った後、下着がなくなっているのに気付き、母親を通じて警察に通報しました。宮本容疑者は調べに対し、「下着を盗んだことは間違いない」と容疑を認めています。事件を受けて、網干警察署の片西正美署長は、「署員が勤務中にこのような犯罪を犯し、誠に申し訳ない」とコメントしています。
( 2009/10/20 12:38 更新)
橋げたの継ぎ目から煙 近畿車が一時通行止め
橋げたの緩衝材に何かの火が引火か
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20日未明、大阪府摂津市の近畿自動車道で橋げたの継ぎ目から煙が出て、一時通行止めになりました。警察などが原因を調べています。20日午前1時40分ごろ、摂津市鳥飼西の近畿自動車道で淀川にかかる橋げたの継ぎ目の部分から黒い煙が上がっているのを、巡回していた西日本高速道路の職員が見つけました。消防車が駆けつけて消火に当たりましたが、継ぎ目にあるゴム製の緩衝材が、北行き車線の路肩から反対車線の途中まで9メートル以上にわたって焼け焦げました。大阪府警によりますと、近くで行なわれていた防音壁の工事のために置かれた発炎筒の火か、何者かが投げ捨てたタバコの火が緩衝材に引火した恐れがあるということです。この影響で、近畿道は現場付近で約4時間にわたって一時通行止めとなりました。
( 2009/10/20 12:33 更新)


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