医療従事者を対象にした新型インフルエンザのワクチン接種が、19日から岡山・香川の病院で始まりました。このうち高松市民病院でも医師、看護師約40人が新型インフルエンザのワクチン接種を受けました。高松市民病院では、これからも1日に40人ずつのペースで受付や外来の医師、看護師を優先して接種を行います。まだワクチンが届いていない医療機関でも届き次第、接種を始める予定です。また岡山県でもワクチン接種が行われています。県内では最終的に1500の医療機関でワクチンの接種が行われる予定。今月16日の厚生労働省の意見交換会で、13歳以上の接種は1回と決まった事から、岡山・香川両県とも国からの正式な通知を受けて接種のスケジュールを見直す方針です。

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