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鳩山政権の「子ども手当」の恐怖――国家社会主義の影が広がる!? ニュース記事に関連したブログ

2009/10/19 14:35

 

 民主党鳩山由紀夫政権がいよいよ始めるという子ども手当には、二重三重の恐怖を感じます。

 

 なぜか。

 

 まず第一には、その公的資金ばらまきのとてつもない巨額支出が国家財政を破壊し、国民一般への大増税を強いることへの恐れです。

 

 ゼロ歳から15歳の日本の子どもすべてに1カ月2万6000円、

年間で31万2000円、16年間なら1人496万円、3人なら約1500万円という額がばらまかれるのです。

 

 1年間では子ども手当の総額は5兆8千億円にも達するそうです。洋数字で示すと、5、800、000,000、000円となります。この金額は日本国を守る防衛費を1兆円以上も上回ります。日本国の政府予算全体の7%ほどにもなります。なにしろ日本政府の年間の税収が全体で40兆円だというのです。

 

 どこからこんな巨額の公的資金が出てくるのでしょうか。

すでに大幅な赤字の日本の国家財政がますます赤字を増して、破綻へと向かうでしょう。

 

 あるいはすでに消費税の引き上げが語られているように、政府歳入を増す増税を不可避とするでしょう。民主党政権はすでに児童手当の廃止、配偶者控除の廃止、扶養控除の一部廃止の方針を示しており、これらの措置はいずれも増税となります。

 

 第二には、日本国民同士の間での差別や分裂への恐れです。

 

 子ども手当はどうみても、0歳から15歳(事実上は16歳)までの子どもを持つ家庭と、持たない家庭の間に区分をつけ、持たない家庭から巨額の公的資金を収奪して、持つ家庭に与えるという措置です。

 

 同じ日本国民でも16歳未満の子どもを持つ家庭は、持たない家庭よりも国家から「より大切」とされるわけです。

 

 日本国民は年齢にかかわらず、家庭条件の差異にかかわらず、みな平等のはずです。その平等の大原則を無視して、一方を劣悪扱いし、その「劣悪」とされた日本国民の側はせっせと産み出した富や財を他方の側に差し出すことを強制されるのです。

 

 子ども手当がどの国家にも必要な正常の福祉政策であるならば、弱き側、貧しき側が優先されて、受益者となるべきです。

であるのに鳩山政権の子ども手当は年収1億円の家庭にもばらまかれるのです。これでは福祉でさえありません。

 

 子ども手当はそもそも子ども自身に与えられる資金でさえありません。子どもの親に与えられるのです。そのカネが本当に「子育て」に使われるのか。父親のパチンコ代や飲み代にはならないのか。母親のエステ代にはならないのか。

 

 こうした不公正を子どもがすでに16歳以上になった専業主婦、

家庭への貢献、社会への貢献をほぼ終えて、いま生活が苦しくなる高齢の男女、さらには社会で最も活躍し、他者への貢献をしながら子どもを持たないという道を選んでいる職業人の男女らは黙って耐えねばならないのです。

 

 第三は、国家権力による国民生活の最もプライベートな部分への介入の恐れです。

 

 このバラマキ政策の背後には、人間が子どもを生むこと、育てることに、国家権力が踏み込み、その基本の判断を決めるという思考が浮かびあがっています。

 

 子どもを生み、育てることに国家がまず第一に責任を持つ、あるいは子どもは国家が育てる、という発想がにじんでいるともいえましょう。これまた純粋な福祉政策であれば、国家が介入するのは自然ですが、その場合の基準はまず「弱く貧しい」当事者から優先することになります。だが民主党の子ども手当にはその前提がありません。

 

 人間の社会でも国家でも出産や育児が不可欠であることは自明です。子どもは宝です。ですが出産や育児というのは人間の個人の最も深遠な判断に基づき、個人個人が決定を下す生き方といえる部分でしょう。国家に判断をゆだねられることではないでしょう。

 

 ところが鳩山政権の子ども手当は、とにかく子ども全体に巨額の国費を出して、国に子育てを任せろ、という姿勢です。その実、子どもを健全に育てるための施策はなく、ただ巨額の金を出すだけ、そうなると、子どもをつくるという生殖行為にのみ国家がカネを出すという感じにさえなってきます。

 

 しかしこれだけの国家資金を出すのですから、やがてその資金の使い方にまで国家は介入してくるでしょう。国家が子どもを育てるというのは、全体主義国家の特徴です。

 

 人間を育てる。人間が生きる。その過程や内容は個人が最も個人であるべき領域です。親としての個人の価値観、社会人としての個人の判断、そして人間を人間たらしめる個々の人間の自助努力、自律努力ーーーこんな基本を軽視あるいは無視するかのように、子どもは国家の資金に頼ればよいと断ずる、そして国家が巨額の資金の投入で大きな一律の網をかぶせてくるという姿勢は、ナチスの国家社会主義までを連想させます。

 

 まあ、それは誇張にしても、ジョージ・オーウェルの『1984年』ぐらいには、思いを馳せてしまいます。

 

 なお竹中平蔵氏が説得力のある「子ども手当反対論」を総選挙の前に発表していたので、それを以下に紹介させていただきます。

                    =======

 
【正論】慶応大学教授・竹中平蔵 住宅一軒贈るに同じ「子供手当」
2009年08月07日 産経新聞 東京朝刊 オピニオン面


 

 ≪誰から誰への移転か≫

 民主党が、衆院選マニフェストの枠組みを公表した。すでに各方面からマニフェスト評価が始まっているが、その多くは財源が不明確であるという点に集中している。確かに、財源問題は重要だ。しかしそれ以前に、行おうとしている政策そのものの評価を忘れてはならない。「子供手当」と「消費税」問題という関心の高い2つの政策について評価してみよう。

 いわゆる子供手当は、誕生から15歳までの子供全員に月額2万6000円を支給するものだ。まさに、民主党の政策の大看板という位置づけになっている。一方で、その財源は配偶者控除を見直すことによって調達するという。マニフェスト案を見る限り、この目的は「安心して出産し、子供が育てられる社会をつくる」とされている。生活が一番というこれまでの主張と重なっている。

 しかし、よく考えてみるとこの政策は、子供を持たない家庭から、子供を持つ家庭への所得のトランスファー(移転)である。高所得者から低所得者への移転ならまだ理解できるが、子供のない家庭は一種のペナルティーを受け、子供の多い家庭は恩恵を受けるという仕組みだ。豊かで子供の多い家庭が多くの支給を受け、貧しくて子供のいない家庭が負担するという制度であるとすれば、一体どこまで支持されるだろうか。

 ≪「大きすぎる政府」では…≫

 他方、出生率を高めるための人口政策として意味があるという見方もあろう。そうであるなら、いったい出生率をどの程度引き上げる効果があると民主党は考えているのだろうか。税収40兆円強しかない財政のなかで、5兆円もの高額を費やすのだから、政策効果についての明確な説明が要るのではないか。

 子供手当については、なによりもその金額が極めて大きいことを指摘しなければならない。月額2万6000円であれば、例えば子供3人の家庭は年間約100万円の補助を受けられる。0歳から15歳まで16年間の補助総額は1500万円にもなる。他の手当も含めれば、もっと大きな金額になる。地方在住の場合、この金額があれば住宅購入が可能になる。つまり、今回の子供手当というのは3人子供を持てば住宅一軒を国がプレゼントします、というのに等しいほどの大型補助なのである。民主党の「大きすぎる政府」に影響され、自民党も幼児教育無償化などを打ち出しているところに、いまの政治の節操のなさが感じられる。

 消費税をめぐっては、自民党民主党を財源問題に引っ張り込みたいという意図で、「増税」を明確に打ち出している。これに対し民主党は、4年間増税をしないことを明確化。ただし議論は容認するという方針に微調整を行ったところだ。

 まず自民党に関して言えば、ここまで財政の大盤振る舞いをしたうえで安易な増税を行えば、増税幅は相当に大きなものになり経済に大打撃を与える可能性がある。自民党の増税論は、一見見識ある政策のようで、国民生活を大幅に悪くするという意味で実のところ極めて無責任な政策だ。例えば、現状40兆円もの赤字を増税でファイナンスしようとすれば、単純計算で消費税約17%の引き上げが必要になる。つまり日本は、社会保障費の負担増を賄う以前に、消費税率20%を超える高負担の国になってしまう。増税は大きなデフレ効果をもたらし、結果的に国民の生活水準の大幅な引き下げの下で財政を健全化するというものだ。国債が暴落して大混乱に陥るよりはマシかもしれないが、いま財政をばらまいて短期の生活水準を引き上げ、後にそれを引き下げるという意味では類似点もある。

 ≪財政の健全化が見えず≫

 一方の民主党のマクロ経済運営はどうか。増税を先行させないということだけが明言されているが、その後のシナリオは全く分からない。主要国の実例を踏まえたこれまでの分析からすると、増税先行型の財政再建は必ず失敗する。これを成功させるには、成長による増収、歳出の削減、最後の手段としての増税、という3つを適切に組み合わせるしかない。しかし民主党マニフェストには、成長を高めるための政策がほとんど見られず、かつ明確なシナリオは示されないのである。

 自民党民主党も、当面政府の支出を拡大させて国民生活に「保護」を与えようとしている。しかもその程度は、相当に大きい。であるならば、財政の健全化をどのようなマクロ経済シナリオの下で実現するのか、道筋が示されねばならない。しかし、自民党は国民の生活水準を引き下げるような悪い政策を提示し、民主党はそもそもそれすら提示しない。選挙で選択を迫られる国民にとっては、文字通り究極の選択である。

 数年のうちに、日本の公的部門の債務総額は、家計の資産総額1500兆円を超えることになる。有権者の資産の裏打ちのない借金を、政府が背負う時代に入る。政治の責任ある行動が問われている。(たけなか へいぞう)
                        =======
 

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2009/10/19 14:48

Commented by 佐衛門 さん

どこからって?!
最近の年金大臣の話を聞くに
地方と、
企業に、
持ってもらうかもだって。

やって貰ったら良いと思いますよ。

眼が覚める有権者が少しは出るでしょうから。

 
 

2009/10/19 14:52

Commented by 古森義久 さん

佐衛門 さん

<やって貰ったら良いと思いますよ。

眼が覚める有権者が少しは出るでしょうから>

なるほど、なるほど、そうかも知れませんね。

 
 

2009/10/19 14:53

Commented by jaramu さん

お邪魔いたします。

子供手当として支給するよりも
子育てする環境に対して予算を使うべきではないのでしょうか。

例えば託児所や保育園
さらには学習塾なども必要なのであれば
整備し直しては如何なものなのでしょうか。

その方が社会全体を動かすことになりますので
システムの進化や経済的な発展においても良いような気がするのですが。

お邪魔いたしました。

 
 

2009/10/19 14:57

Commented by wingwrong さん

こんにちは。子ども手当てについてですが、実は私は生まれつき子供が作れません。いわゆる「性分化疾患」という障害があるためです。

しかし民主党のこの子ども手当ては、当然私には何の恩恵もなく、ただの「増税」でしかありえません。つまり子ども手当てとは、私のように障害のある人間にとっては、「障害があるがゆえに障害者に課せられる税」という特性を持つことになります。

かつてこれほど道義的に反することをしようとした党があったでしょうか。非常に憤りを感じます。

 
 

2009/10/19 15:03

Commented by ginkonesan さん

そうなんだ!!この「子ども手当」も日本解体のための施策なのか・・・打倒、民主党!!

 
 

2009/10/19 15:23

Commented by zourokumurata さん

子ども手当ては国家社会主義的だと思います。
しかし、公共事業で雇用を作り出す、というのも十分国家社会主義的だと思います。

国民はどっちもどっちと思っていて、
だったら一度は民主党やらせてみるか、という程度です。

民主党の政策がダメだなあと思うのと同じくらい
自民党の政策はダメだったなあと思うのです。

 
 

2009/10/19 15:39

Commented by mayo5 さん

徴兵がしやすくなるってことですか。

 
 

2009/10/19 16:01

Commented by 古森義久 さん

jaramu さん

子どもが大切だから、子どもを育てる環境を改善する、というのは普通の思考の順番だと思いますね。

 
 

2009/10/19 16:02

Commented by 古森義久 さん

wingwrong さん

子どもを持たない国民が国家から懲罰を受けるというのは、恐ろしいことですね。

 
 

2009/10/19 16:13

Commented by lion-maru-gx さん

「子供手当て」の本当の被害者は手当てを受ける子供自身なんだよね。
将来の子供に対する借金でしかない。
それもかなり利子が高くつく(色々な意味で)。

 
 

2009/10/19 16:21

Commented by 古森義久 さん

lion-maru-gx さん

子どものために国家財政の大赤字を一段と山盛りにして、進呈する、というわけですか。

そういえば、本当にそうですね。

 
 

2009/10/19 16:22

Commented by milesta さん

古森さん、こんにちは。

最近、ベトナム難民として日本にやってきてお医者さんになった方の本を読みました。その方の人生を知り、子供がどう育つかは、お金の問題ではないとつくづく感じました。むしろ経済的に困っていたり、貧窮とまではいかなくても親が一生懸命やりくりしている姿を子供が見ることで、一生懸命勉強したり堅実な生き方を学んだりするという場合もあると思います。

それに今の日本では、親が子育てや教育を優先させようと思えば、削れる出費なんていくらでもあるように見えます。こんなにみんなが頻繁に車やデジカメを買い換え、大型テレビを普通に持っていて、ゲーム機が一家に何台もあり、老若男女がブランド品を持っている国なんて、他にないのではないでしょうか。

民主党は、農政もそうですが、何でもその場しのぎのお金を渡して解決するだけで、真剣に国民の将来を考えているとは思えません。

本当に子供達のことを考えているのであれば、将来に大幅な増税がないよう、そして多額の借金を残さないようにしてほしいと思います。

 
 

2009/10/19 16:25

Commented by hanako2007 さん

民主党政権誕生と維持のためのバラマキです。
国民のためなどとは、真っ赤な嘘!!
なぜなら、
借金は、支援を受けた子供らに100倍の負担と成って跳ね返るのですよ!!
いくら政権維持したいからと言っても、無謀でありませんか。

まあ、欲に目のくらんだ民意70%人は、何らかの打算があるから支援しているのでしょうが・・

 
 

2009/10/19 16:27

Commented by 古森義久 さん

milesta さん

「人間の心」を実感させるコメントをありがとうございました。

 
 

2009/10/19 16:34

Commented by maru145san さん

子供手当てを貰う代わりにお父さんが失職または減給、所得に懸けられていた税金も収入に懸けられて大増税。さらに将来、国債を国内で95%以上償還できていたものが貯蓄の減少で銀行保険など国内の買い手が減少し長期金利が上昇。国債の金利を払う為に更なる増税。大人になった子供達が払う羽目に。
笑えない将来ですね。

 
 

2009/10/19 16:59

Commented by haru さん

古森さん
お邪魔します。

民主に投票した国民は底抜けの馬鹿ですから何を言っても馬の耳に念仏ですよ。
もらえる物は貰う程度の考えなんでしょうね、後で痛い目に合わないと目が覚めないと思います。
勿論、本当に困っている国民には当然支援は必要ですが。
まぁ、無駄を省いたとしても公約の財源には足りませんし公約実現の為に必要な予算を削ってしまえば将来的に国が成り立たなくなる恐れもあります。
民主の公約実現には財政破綻の第一歩だと思いますね。
しかし民主党の政策を支持する経済学者はいるのでしょうか?
まぁ社会は失敗をしながら少しづつ進歩するしかないのでしょう。
民主党政権は崩壊してほしいですね。

 
 

2009/10/19 17:01

Commented by さくやこの花 さん

まったくその通りだと思います。国民のあるものから富を収奪して別のものに富を与える。農家の所得補償もある種のわいろとして機能していると思います。

やはり、自民党田中派政権ですから、人に利権を与えて自らの支持勢力とする手法はやめられないのでしょう。

いろいろ問題はありますが、子供手当の最大の問題は、瀕死の日本経済の息の根を止めかねないものだということです。民主党は分かっていないんじゃないでしょうか。この問題を放置した場合、「失われた10年」よりはるかに深刻な問題を引き起こすと思います。

 
 

2009/10/19 18:14

Commented by dsgyu3703 さん

古森様ご指摘の通りと思います。
この政策は、国家社会主義日本労働党の政策と言っても過言ではありません。恐怖を覚える政策です。しかし、このような政策に群がる国民は何を考えているのでしょうか?日本の将来に大いなる不安を感じます。

 
 

2009/10/19 18:28

Commented by dm1940-66ys さん

今日は。

古森さんが主張するのは、子供手当の金額の高が多すぎると言っているのでしょうか。
自民党の少子化改善の担当大臣だって、子供手当しか言っていなかった。

民主党の政策は、全国民に対して子供手当を支払う。子供がいないディンクス家庭には手当が入らない。民主党の主張は、子供を作る切っ掛けはまちがいなくできる。少子化傾向を改善するには良い方策だと思います。

しかし、民主党がこれを実施して生まれて、育った子供をどうするか。学校に行く。行った学校で何を教えるか。興石東なんて言う代議士が何を言ったか、何をしようとしているか、阿比留さんのブログと重ねるととんでもないことを想像してしまう。恐怖であり、ばかばかしくもあり、日本国民の人数を増やし、漢民族支配の日本にする。日本の役割は何か。中共が目指す対米覇権争いの最前線に位置するのは日本列島しかない。

こんな想像をすると、金もいらない。子供も作らない。だから子供手当としての支出は増えない。怖いことです。

 
 

2009/10/19 19:39

Commented by ge-kko さん

こども手当が少子化対策だとして、
出生率が上がったらどうなるんでしょう。
支給額が増えて国の財政をますます圧迫しますね。

 
 

2009/10/19 20:18

Commented by 花うさぎ さん

古森さん

>豊かで子供の多い家庭が多くの支給を受け、貧しくて子供のいない家庭が負担するという制度であるとすれば、一体どこまで支持されるだろうか。

社民党は子ども手当に「所得制限を設けるべきだ」といってます。何故社民党の方がまともに聞こえるのか不思議でしたが、最近、旧社会党の極左スタッフは民主党に、穏健派が社民党に残ったときいて納得がいきました。

現政権の政策ブレーンは、日本の家族制度を戸籍も含めて破壊したくてしようがないように見えます。

 
 

2009/10/19 20:32

Commented by 故郷求めて さん

コメントをしても削除されるから簡潔に述べる。

扶養控除は高所得者を優遇してきた。

扶養控除を廃止して子ども手当に回すのは、貧しい親への援助である。

弊ブログでは竹中氏への反論も述べた。

このブログは扶養控除も無視、年金制度のゆがみも無視だ。

こんなブログの説明を真面目に受け取ることこそ愚かだ。

ブログ主はこのコメントを見つけ次第削除するであろう。私はこのコメントの魚拓をとっておくことにしよう。

 
 

2009/10/19 20:41

Commented by kkosh さん

なぜ少子化になっているのかを考えると、
20代後半~30代の氷河期世代の雇用をうんと強化した方が
まっとうなやり方だと思います。
安定した職についてないから、結婚もできない、子供も持てない。
あと保育園・託児所・病児保育の強化も必要でしょう。都市部に住む友人たちは、本当に苦労してました。
その辺に今お金をつかうのなら、たとえ一時的に赤字でもいいと思うのですけどね。
そうやって子供が増えれば、20年後に税金・年金を納めてくれる若い世代が増えるのですから。

ばらまきは国民を堕落させるだけで、何も生み出さない。
お金は、基本的に自分で稼いで手にするものですから。

 
 

2009/10/19 21:04

Commented by Kanpai さん

To 故郷求めてさん

>扶養控除は高所得者を優遇してきた。
>扶養控除を廃止して子ども手当に回すのは、貧しい親への援助である。

質問
 貧しい親で、子供がいない、扶養控除も無くなる人はどうなるのか?
 豊かな親への子供手当の支給はどう理由づける?

実は、扶養控除はいい制度ですよ。
 扶養控除は非常に幅広い意味の控除だから。それがなくなるということはほとんどの人にとって、増税となるのは間違いないでしょう。
子供手当をもらっても、配偶者控除も無くなるから子どもが一人から二人ならなら確実に増税となるでしょう。したがって子供手当は使われず貯金されるか、毎月の生活費の赤字補てんとなる可能性が高い。

>こんなブログの説明を真面目に受け取ることこそ愚かだ。

愚かなのはあなただよ。
 
>ブログ主はこのコメントを見つけ次第削除するであろう。私はこのコメントの魚拓をとっておくことにしよう。

削除なんてしなくても、コメントが全く愚かだからみんなに論破されるでしょうよ。

 
 

2009/10/19 22:16

Commented by 古森義久 さん

zourokumurata さん

自民党の政策もお粗末なことが多かったですね。

私も自民党そのものを支持したいと感じた記憶はありません。

政策ごとに、消去法で悪い度合いが少ない方を当面、選ぶ、ということでしょうか。

しかし今回の民主党の「国家が子どもを育てる」という発想はむちゃくちゃです。

 
 

2009/10/19 23:58

Commented by 野良くろ さん

はじめまして小森さん。
 ご指摘通りで自分も大変危惧しています。
 
 TV、マスコミよろしく在日企業がスポンサーになり何も言えなくなる。国民も手当てが出れば文句の一つや二つは黙るかも。こうして支持団体の日教組の言い成りに。
 
 そして実際に子供には使わない人が何割になるのか、1年5兆円として1割でも5000億円。パチンコや在日企業に回収されてしまう。景気が悪い中、潤うのは支持団体のみ。
 
 日本崩壊の序曲となるかもしれないのである。

 
 

2009/10/20 00:09

Commented by highlevelreader さん

古森様

民主党の「子供手当」はこれまでの「児童手当」などとは比べものにならないほど巨額で所得制限もなく、しかもその財源は配偶者控除や扶養控除を廃止して捻出するというのですから、古森さんが指摘されるように、国民の間で大きな不公平感を生み出します。

民主党の国家社会主義的体質は、これだけでなく、菅副総理の「民主党は選挙に勝ったのだから、党が政府を監督する。日本国憲法には三権分立などという言葉はない」(NHKクローズアップ現代)という、驕り高ぶった言葉にも現われています。

しかも民主党は議員のみならず、党職員を政府に入れて政策立案をさせようとしています。

これは党が政府の上に立つ、旧ソ連、中国北朝鮮などの共産主義独裁政権とも、ナチスドイツのファシズムとも共通します。

民主党の国家社会主義的体質は、小沢独裁体制と輿石日教組との利害が奇妙に一致した結果だと思いますが、これが将来も続くのか、内紛により自滅するのか、興味あるところです。

もちろん私は後者を望みますが。



 
 

2009/10/20 01:01

Commented by zuka1123 さん

古森さん こんばんは

小沢は 秘書に韓国人を使うくらい 韓国寄りでしょう。
出自が韓国だとの説も有ります。
輿石は 日教組だから 当然左寄り・・・。
売国の利害が一致したと思います。

彼らの目指すものは 「マンセー国歌」ですから・・・。
疑似社会主義になるのも当然と思います。

 
 

2009/10/20 01:02

Commented by zuka1123 さん

すいません。
「国歌」ではなく「国家」です。

 
 

2009/10/20 01:04

Commented by 古森義久 さん

野良くろ さん

初めまして。

「日本崩壊の序曲」というのも従来なら、ドラマチックに過ぎると感じる向きが多いのでしょうが、この時節、びびんとくるのは、悲しいことですね。

でも悲しいといって、うつむいているわけにはいきません。

 
 

2009/10/20 01:09

Commented by koku さん

古森さま

前半は、いかにも保守主義者が書きそうなことですすね。嬉しいことです。

>子ども手当がどの国家にも必要な正常の福祉政策であるならば、弱き側、貧しき側が優先されて、受益者となるべきです。

これは、産経の山口昌子さまの「フランスよどこへいく」の本に、欧州社会の「社会モデル」と「自由モデル」について

「欧州の伝統的な考え方、つまりカトリックの寛容や慈悲の精神が、第二次大戦後の欧州の社会民主主義的考えと合致して形成されている」

とあります。社会主義は、人の善意につけこんで成長するものだなあと思いました。これは常々私が日本で感じることでもあります。弱者救済と叫ぶたびに社会主義国へまた一歩と近づいていくわけです。
善意なのか社会主義政策なのか、紙一重なのでお気をつけられますようお願い致します。


 
 

2009/10/20 01:22

Commented by koku さん

古森さま

民主党が、子供は国の宝、とか、社会が育てる、みなで子供に責任を持つ、というとき私は、家族に対して、お前らは親子の縁を切れと迫っているに等しいと感じます。子供は社会のもので、親のものではないと、子供を横取りして家族を潰そうとしているように思います。

もう1つは子供手当てはムダ使いだと思ってます。現在、すでに養育については自治体などから補助や免除があり、多くの親が子供を育てていて、経済的にさして問題が見当たらないことです。それなのにカネをつぎ込むというのはムダそのものです。
もちろん一部には経済的な問題がある場合もありますが、それならそういう家庭を援助するだけでいいわけです。

 
 

2009/10/20 02:14

Commented by 古森義久 さん

kkosh さん

おカネは基本的に自分で働いて稼ぐもの、労働の対価がなにもないのに、誰からもらうものではない。

普通の人間はこんなこと疑問視もしないで生きてるわけですよね。

 
 

2009/10/20 02:15

Commented by 古森義久 さん

hanako2007 さん

目先の欲に目をくらませないようにしたいですね。

 
 

2009/10/20 02:17

Commented by koku さん

古森さま

>前半は、いかにも保守主義者が書きそうなことですすね。嬉しいことです。

前半は、というのは、竹中氏のところが後半で、古森さまがお書きになったところ全部ということです。失礼しました。

 
 

2009/10/20 02:49

Commented by omodaru さん

議論が白熱していますが
「自由」と「権利」だけを叫ぶ
日教組が育てたような子供が
いま、アメリカで世間を騒がせている
「気球事件」の家族の母親であると、言う。
可能性を考えると

いろんな意味で
恥ずかし過ぎて見ていられませんし

日本の未来が怖いです・・・

 
 

2009/10/20 02:59

Commented by 古森義久 さん

koku さん

わかりました。

ただし私は自分が保守主義だという意識があまりないのですがーー

自由主義、民主主義を強く支持するという意識はあります。
あるいは現実主義かな。

 
 

2009/10/20 08:54

Commented by 王マイゴッド さん

古森様 おはようございます。

小泉時代の小さな政府から、その後は大きな政府へ、
そして政権交代しついに「巨大な政府」へと変わってしまいました。

いやしくも「政策」と名乗るためには、
目的に適う使途を明確にしての減税か補助でなければなりません。
勝手に使え、と用途使途問わずの現金支給なんて
投票を依頼するための賄賂以外の何物でもなく
政策に値するものではありません。

これこそ大衆迎合、ポピュリズムの極地でしかありませんが
小泉氏をボロクソに批判していた勢力が、
何の批判もせずにいるところを見ると、彼らは、
単に批判のための批判しかしていなかったということが
論理的に証明されました。

なんと言って取り繕うが、単なる巨大な生活保護です。
その生活保護に群がる国民が主流となったのが日本と言う国です。
ついに日本はアジアの三等国になり下がりました。

 
 

2009/10/20 08:54

Commented by 王マイゴッド さん

また忘れてならないのは、この「子供手当て」という生活保護費を
支給するのが民主党および社民党、
支給されるのが子をもつ親、
負担するのが子を持たない親、さらに
それだけでは足りないので借金して利子つけて、子供に押し付ける、
という構造であること。

こんなものは政策と言うレベルのものではありません。

 
 

2009/10/20 09:57

Commented by Kanpai さん

To 故郷求めてさん
>>質問
>> 貧しい親で、子供がいない、扶養控除も無くなる人はどうなるのか?
>> 豊かな親への子供手当の支給はどう理由づける?
>
>扶養控除は子供の数に応じて認められるもので、子供がいない人はもともとゼロです。
>
>「子供がいない貧しい親」の定義を教えてください。

言葉足らずでした。
貧しい親を扶養する人、です。

>簡単に言うと、配偶者控除と扶養控除は、配偶者と子供の数に38万円を乗じた額で、これに所得税率をかけると減税額が求められます。(実際はもっと複雑です)
>従って現状では扶養家族一人当たりの減税額が、低所得者では0円、高所得者では15万2千円です。
>子ども手当は31万2千円ですから、「妻1人子1人」の世帯では高所得者でも赤字にはなりません。
>低所得者はもともと減税額が低いので、子ども手当の恩恵はより多く受けられます。

計算上はその通りかもしれません。
しかし、実際には扶養控除の中身は親の扶養もあれば、子供の扶養、子供も中学生もいれば大学生もいる。 しかも、生計を一にする範囲は広い。
家庭環境は個々の家庭で違うのです。税金の計算をしていると、"平均的"な計算にあてはまるものなど、一部にしかすぎないことがわかりますよ。

例に挙げられた、妻一人、子一人、の子供が16歳以上なら、まったく違うことになります。違いますか?
単純に子供が15歳以下が何人だから、という計算には、こと税金に関しては経験からなりません。多くの人が税金を減らすために、仕送りしている故郷の親や、配偶者の親、障害者などを所得の多い人の扶養控除にしているというのが現実です。

>高所得者でも増収となるのは問題と言えば問題ですが、子供を育てない人から育てる人への所得移転は、現状の年金制度においては不公平の是正と言えます。

どうしてそのような所得移転が不公平是正になるのでしょうか?
しかも「国籍条項がない所得移転」ですよ。
現在、年金にも税金がかかるのはご存知ですよね。
分かりやすく説明してもらえませんか?

 
 

2009/10/20 11:56

Commented by koku さん

古森さま

私は自由主義は保守主義の1つの形だと思っています。
人間はふつうに育てば、保守主義になります。社会主義というのは、人工物で後から注入されるものです。

 
 

2009/10/20 12:04

Commented by 古森義久 さん

王マイゴッド さん


こんにちは。

所得2000万の家庭でも子どもがいれば、低所得の層が納めた税金からの「手当」がもらえる。

グロテスクですね。

まして子どもの中身も問わず、育て方を問わず、外国からの養子か否かを問わず。

防衛費をはるかに上回る金額が一部の国民から奪われて、他の国民のボーナスになる。

公的資金はだいたい使途の説明、証明が不可欠であるのに、この「手当」は実際にはなにに使われたかもわからないことになります。

 
 

2009/10/20 12:07

Commented by 古森義久 さん

Kanpai さん

私のブログへの嫌がらせや荒らしの側との質疑応答は一ラウンドぐらいはここで展開するのは仕方ないとしても、以降は先方の貸席にでも移っていただければ、幸いです。

 
 

2009/10/20 12:10

Commented by tenyoufood さん

国家社会主義って民間社会主義のモジリかね?

 
 

2009/10/20 12:16

Commented by ぜろ坊主 さん

>そのカネが本当に「子育て」に使われるのか。父親のパチンコ代や飲み代にはならないのか。母親のエステ代にはならないのか。

 そんな心配以前に子供と親がその金の使用権を巡って争いが増えることでしょう。よほど裕福な家庭でない限り子供手当て以上の小遣いを貰っている子はないでしょうから。とくに,収入の少ない家庭ではこれは収入も大きな割合を占めるので深刻です。
 小遣いといえば、税収が40兆円程度のところに6兆円近い(14%以上)の支出をしようと言うことは、私の納税額の14%ほどが近所の子供に配られることになる。納税額の14%といえば私の小遣いと同等かそれ以上の額なのだ。
 こいつはおもしろくねえ。

 
 

2009/10/20 12:20

Commented by 古森義久 さん

愚劣の標本

<tenyoufood
国家社会主義って民間社会主義のモジリかね?>

 
 

2009/10/20 12:22

Commented by 古森義久 さん

ぜろ坊主 さん

なるほど、14歳、15歳の子どもなら、「オレがもらったカネだぞ」と親を脅しつけることもあるでしょうね。

 
 

2009/10/20 13:46

Commented by quadro さん

>民主党鳩山由紀夫政権がいよいよ始めるという子ども手当には、二重三重の恐怖を感じます。

そういった批判は草莽のネット上では大いに議論され懸念されて来ており、正に現在の民主党の詐欺的な行為、言葉のレトリックによる事実歪曲、自己肯定へのミスリードを指摘してきました。

それに対して、御紙を含めたマスコミの報道の経緯や状況は如何でしょうか。
胸に手を当てて反省すると共に、前政権と同じ様なマスコミらしい批評を繰り広げて頂きたい。但し、稚拙で卑劣なネガティブキャンペーンではなく、この古森様の冷静な分析を伴う正論路線の批評を。

一部の報道機関には既に愛想尽きていますが、産経新聞社様においては勝手ながら大きな期待を持つと共に、最後の希望だと思っています。

板汚し、失礼いたしました。

 
 

2009/10/20 14:29

Commented by 古森義久 さん

quadro さん


ご意見はきちんと肝に銘じておきます。

 
 

2009/10/20 15:13

Commented by hidaka さん

古森さん!!
事実でしょうか!?_
しゃれにならないニュースを見てしまいました!!
間違いであってほしい!!!!!どうか確認お願いします
http://en.rian.ru/russia/20091019/156521801.html

 
 

2009/10/20 16:02

Commented by junbo21 さん

>古森様
初めて投稿させていただきます。子供手当てはじめ、公共工事のムダカット、高速道路無料化等々。民主党の政策は実に日本人としてのアイデンティティと言いますか、国家国民の統一感と言いますか、歴史伝統により長らく保守されてきたものを根底から覆す憂慮すべき事態と思います。それは『総論』で国民の支持を取り付け、『各論』つまり実行段階で生身の人間あるいは自治体から収奪して行くという手法です。総論賛成の非八ッ場住民は、一斉に八ッ場住民を口撃し始めました。羽田で利便を受けるものは千葉を非難し、子供のいない貧困家庭は子供のいる富裕家庭に嫉妬をします。高速道路非利用者は、利用者の無料通行権を不公平と感じます。民主党マニフェストをひとつひとつ辿って行きますと、末恐ろしい国家国民の分断が予見されてしまいます。もらえる人は拍手喝采、取られる人は嫉妬と怨嗟。総論段階でほくそ笑んだ多くの選挙民は、各論(収奪)に耐えられるのでしょうか?小泉改革は副産物として弱肉強食、拝金主義的なものを産み出しました。民主党政権は主産物として、国民を金まみれの守銭奴に仕立てようとしています。(長文すいません)

 
 

2009/10/20 16:28

Commented by 北の魚屋 さん

古森 様
こんにちは。
子ども手当て。私も、中学と小学生の子どもを持っております。
子どもを育てるのは、親の努め。当たり前の事です。
政府に育ててもらうのでは有りません。
正直、人の親に成るまでは子どもは好きではありませんでした。
親になって、子どもが好きになり、父母や祖父母の有り難味が分かるようになりました。話が飛ぶかもしれませんが、子ども手当ては家族制度や家長制度など、日本のいい所を壊す恐れがあると思います。

 
 

2009/10/20 16:50

Commented by much さん

To 古森義久さん
>Kanpai さん
>
>私のブログへの嫌がらせや荒らしの側との質疑応答は一ラウンドぐらいはここで展開するのは仕方ないとしても、以降は先方の貸席にでも移っていただければ、幸いです。

久しぶりにコメントいたします。
横スレ大変恐縮ですが、嫌がらせや荒らしというのは、故郷求めてさんの事でしょうか?
私は故郷求めてさんとKanpaiさんのやりとりを、理論的に検証しながら述べていることに興味深く拝見しておりましたが、削除されて驚いておりました。
又、嫌がらせや荒らしと決めつけていることに更に驚いております。
古森様を著書を通じて深い感銘と尊敬を受けた者としては、少なからずショックです。
どうか今ひとつ冷静なご判断をお願いいたします。

 
 

2009/10/20 16:52

Commented by much さん

To 北の魚屋さん
>古森 様
>こんにちは。
>子ども手当て。私も、中学と小学生の子どもを持っております。
>子どもを育てるのは、親の努め。当たり前の事です。

これまた横スレ失礼いたします。
それでは、親の面倒は如何ですか?誰が見るものでしょうか?

 
 

2009/10/20 19:53

Commented by mutimsa さん

 こんばんは、

私が会社の経営者なら、毎月26,000の子供手当が家庭に支給される
となると、給与のうち扶養者手当や家族手当なり住宅手当の名目で
支給していた部分を削って支給するでしょう。

 したがって家庭の総収入は変わらず、企業の支出を減らし、
それをデフレスパイラルの価格競争の原資にするか、
その分利益を上げて社員ボーナスや法人税にまわすでしょう。

 どちらかというと、経営者が一服するところに落ち着くと
思いますが、
いずれにせよ子供をもたない家庭の増税であり、
子供のいる家庭に恩恵は、自営業にしか回らないでしょう。

 
 

2009/10/20 20:44

Commented by 古森義久 さん

junbo21 さん

初めまして。

有権者の各個からめとりが国民の分裂、対立をもたらすという構図でしょうか。

 
 

2009/10/20 20:48

Commented by 古森義久 さん

much さん

このブログを始めて、いまが一番、冷静ですので、どうぞ、ご心配なく。

 
 

2009/10/20 20:55

Commented by 古森義久 さん

北の魚屋 さん

こんにちは。

<子ども手当ては家族制度や家長制度など、日本のいい所を壊す恐れがあると思います。>

正常な感覚だと思います。

「子どもは社会や国が育てる」と公言する連中もいるそうです。
その一方で高齢者の年金は「他人が育てた子どもが払う」そうなんです。
高齢者自身が将来に備えてさんざん年金を払ってきた事実も理解できない屁理屈なんですね。

 
 

2009/10/20 21:05

Commented by 古森義久 さん

mutimsa さん

なるほど、そういう側面もあるわけですね。
予想される企業の対応ですね。
企業の側も、この政府支出の異常な膨張で、国家財政が圧力を受けて、やがては増税効果となって、影響を受けるのではないでしょうか。

子どもを持たない家庭、あるいは子どもが16歳以上の家庭への増税でもあるわけですね。
増税自体がよいことだという大前提の思考もあるのでしょうか。

 
 

2009/10/20 21:08

Commented by 故郷求めて さん

私の反論は削除ですか。企業が福利厚生を肩代わりしてきたと言う日本的問題はスルーですか

 
 

2009/10/20 21:11

Commented by 故郷求めて さん

削除して、後から見るときれいなコメント欄になっているのかも知れません。

しかし、私のコメントが投稿された時点で見ている人もいる訳ですよね。

捨てれば済むような問題じゃないんじゃないでしょうか?

むしろ、「どうして削除したの?」と思う読者もいるはず。

削除することでお客さんを減らしてるんじゃないかな。

 
 

2009/10/20 21:23

Commented by chain178 さん

今頃になって自我が肥大しちゃった痛い中年のコメなどどうでもいいですって。
いつまでも粘着していないで自分達の溜まり場で同類の人間と好き勝手ほざいていてもらいたいものです。

 
 

2009/10/20 21:59

Commented by much さん

To 古森義久さん
>much さん
>
>このブログを始めて、いまが一番、冷静ですので、どうぞ、ご心配なく。

そうですか。ありがとうございます。
そうであるならば、古森様ブログの嫌がらせ、荒らしの定義をお教えくださらないでしょうか。
でないと、何時嫌がらせや荒らし認定されるのか怖くてコメントできません。

 
 

2009/10/20 22:08

Commented by minimomi さん

故郷求めて へ

君の、場をわきまえないしつこい民主党宣伝はもう見飽きた。
なぜゆえこの場違いな場所で繰り返すのかね?
もう君のここへの書き込みは他の読者にとって迷惑でしかないのだよ。

自分の姿をたまには振り返りたまえ。君の発言をここで待つ人はいない。

 
 

2009/10/20 22:14

Commented by minimomi さん

さて本題へ。

私の妻はある国立の大学生だったのですが、在学中に実親から放置されて
病気を患ってしまい勉学を続けることができなくなりました。
で、私と結婚後、復学し、勉学を続けることができるようになりましたが
そういう状態ですので当然子どもをもうける余裕はありません。
国立大学の授業料も随分上がりました。初年度で70万円超えています。
しがないサラリーマンの私にはなかなか支えるのも大変です。

そこにきてこの民主党の愚策です。
私は配偶者控除の恩恵も失い、国立大学の授業料はおそらく値上げされる
でしょうから大学院等への進学も大変困難になります。

女は単なる子産みの機械である、民主党はそう言っているのと同じです。
民主党と日本のマスコミが一体になり、ナチスドイツとまったく同じことを
やっているのです、現在の日本で。

 
 
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