手術の２日前にうるるを連れて獣医さんに行った時のことなんやけど・・・

その日は待合室でのフェレ率がいつにも増して高く、ワン２ニャン１に対してフェレ４な感じ。
「おお、今日はフェレ満員御礼ですな」などと見回していましたら、

そこへ新しい患者さん登場。

プリンになった金髪の色白細身男子（←推定体重私の３分の２？）

どうみてもキャリーをぶら下げているよりレスポールを抱えていた方が似合う感じ。

一見して、 私とはどう考えても接点なしな世界で生きていらっしゃるのね、なその方。

待合室の椅子に座った姿も、なんか眠そう？疲れてる？
もしかして、彼女が飼っているフェレの通院を頼まれちゃったりして
「ったく、タリーぜ。何で俺が・・・」とか思ってる？ なんてことを想像していたんです。

で、時は経ち
うるるの診察を終えて待合室へ戻って会計を待っていたら
別の診察室から、そのロック青年が。

そういえばもう１２時を回って、私たち二人が最後だったんだと思っていたら

椅子に座ってキャリーからフェレを出し抱っこした青年が おっしゃった

「何でもなくて、よかったでちゅね〜。」

？？？ちゅね？？？

ちゅねって言った？ちゅねって？

もしかして、見た目度外視のいわゆるフェレバカさん？いわゆるお仲間？

でね、横目でチラチラと拝見しますと
その青年の抱っこしているフェレが

もんの凄く可愛い！
なんか丸っこくてフッカフカで超可愛い！

わたくし、そこで我を省みずお願いしてしまいました
「よかったら、抱っこさせて貰えませんか〜？」って。

どうぞどうぞと快く承諾を頂き・・・

もうそこからは
フェレ談義で大盛り上がり。

年齢をも超えた見事なる異文化交流。

最後に「ありがとうございました。」とフェレをお返ししたら
「こちらこそ、ありがとうございました」とのご丁寧なお返事が。

キミ！イイヤツじゃ────ん。

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usapon えぇ〜話ですなぁ。 myumyu naohina コメント有り難うございます かあｔａｎ

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