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2009年10月19日(月) 19:15 |
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生後1ヶ月の長女虐待の父親に求刑
今年6月、玉野市で生後およそ1ヶ月の長女を床にたたきつけるなどして、大けがをさせた父親に対して岡山地検は懲役3年を求刑しました。
求刑を受けたのは玉野市宇野の無職・中村和行被告(30歳)です。 起訴状によりますと、中村被告は今年6月、当時住んでいた玉野市の自宅で生後およそ1ヶ月の長女が泣き止まないことに腹を立て、床に2度たたきつけ頭の骨を折るなどの大けがをさせたというものです。 19日の初公判で中村被告は起訴内容を全面的に認めました。 検察側は「いらいらから及んだ犯行は身勝手かつ短絡」などとして懲役3年を求刑しました。
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