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2009年10月19日(月) 19:30 |
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瀬戸内市でカキの水揚げ始まる
瀬戸内市邑久町で養殖カキの水揚げが始まりました。 水揚げ直前に台風が接近するなど心配されましたが果たして今年のカキの出来はどうなのでしょうか?
夜明けまえの虫明湾、養殖カキの水揚げ作業はこの時間から始まります。 邑久町漁協の藤田宏行さんは、この道19年。藤田さんにとって待ちに待ったシーズンです。 筏に結び付けられたロープが引き上げられると、びっしり付いたカキが姿を現します。 水揚げ直前に台風が近づきイカダが壊れるなど心配されましたが、虫明湾では大きな被害はありませんでした。 また、今年は餌となるプランクトンも豊富だったということです。 養殖カキの水揚げは12月にピークを迎えます。 養殖業者にとってはこれから忙しい毎日が続きます。
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