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Engadget

マイクロソフトストアは22日開店、ライブコンサート開催 & プレゼント配布



アリゾナ州スコッツデールで開店準備をしているマイクロソフトストア 一号店のオープン日が正式に発表されました。今週木曜日、22日です。予想どおりWindows 7に合わせてきました。開店時刻は午前10時。当然ながら & 残念ながら、0時売りは行いません。

開店日には女優アイドル歌手のアシュレイ・ティスデイルがライブコンサート開催します。ますますどこかで聞いたような感じになってきました。コンサートに入れるのは開店時から配布されるチケットをもった先着1000名のみ。同じく先着1000名にはギフトバッグも配布されるので、アイドルに興味はないけどビッグウェーブに並ぶのは大好きという人は一安心。さらにPCを購入した人には、HP製プリンターやOffice Home & Studentがもれなくついてくるというオープン記念プレゼントもあります。店内の様子については以前の記事を参照。日本在住の皆様もいま家を飛び出せばまだ十分に間に合うはずです。

[Thanks, Sebastian O.]

ギャラリー: Microsoft Store opening


Plastic Logicから電子ブックリーダーQUE proReader、A4で8mm厚


超薄型ガジェットに助成金でも出ているのでしょうか。adamo XPS ではなく、噂の薄型Macbook新モデルでもなく、Plastic Logic社の電子ブックリーダー QUE proReaderです。名前のとおり「プロ向け」のつくりで、E-INKディスプレーは8.5 x 11インチ (216 x 279mm)とほぼA4サイズ。仮想敵となるKindle DXよりさらに大型です。一方で薄さは見てのとおり1/3インチ(8.4mm)以下。タッチスクリーン操作も可能です。

性能だけでなくコンテンツ面も注目で、かねてより電子ブック分野への進出がうわさされていた書籍販売大手Barnes & Nobleが同製品用の電子ブックストア QUE store を担当します。QUE storeは端末からワイヤレスで利用可能で、WiFiのほかAT&T網を使った3G通信にも対応。ちなみにKindleはSprintの3G網を利用しています。まとめると、Amazon + Sprint vs Plastic Logic + Barnes & Noble + AT&Tの構図。一気にKindle最大の対抗馬として躍り出ることになります。

細かな仕様については、PDF / Word / Excel / PowerPoint形式に対応する、バッテリーが「何時間ではなく何日か」もつという以外不明。発売日、価格などと併わせて来年1月7日から開催されるCESで発表の予定です。続きに英文プレスリリースを掲載しています。

シャープ、グリル版ヘルシオKF-AXを発売


100度以上の水蒸気で魚や野菜を焼くオーブンレンジ「ヘルシオ」にグリル版が加わります。名前もそのままヘルシオグリル。型番はKF-AX。レンジ版と同じウォーターヒート技術を用いており、その効能は同社いわく食品の酸化を防ぐ、栄養素を守る、おいしさや水分をキープするなど。焼き魚や焼き野菜のほか、サックリあたため機能によりフライや天麩羅を温め直すことも可能です。

グリルの難点といえば掃除が億劫なことですが、ヘルシオグリルは内部がフラット化しているので拭きやすいのも強み。大きさは幅445 x 奥行467 x 高さ210 mm。背面はぴったり壁に付けられます。レッドとシルバーの二色展開で、発売は今月29日。続きでは数値的根拠に基き、性能についてもう少し詳しく記載。

Read - プレスリリース
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H&K MP5型 Wiiリモコン


香港のとある展示会で発見されたヘッケラー&コック社製サブマシンガン MP5......型のWiiリモコンです。中国製。よくあるアタッチメントではなく、Wiiリモコン、ヌンチャク、おまけにWiiモーションプラスの機能までもが埋め込まれたリモコン製品です。もちろんスピーカーや振動機能も搭載。さらにバッテリーを内蔵しており、USBケーブルで充電可能という純正品にない気の効いた作りになっています。ジャケットを外したり付けたりする苦労は不要。ヌンチャク部分が振り回せないような気もしますが、それは純正Wiiザッパーも同じです。そのうち米国で発売予定とのことですので、問題なく輸入できるか試してみたい方はどうぞ。

[Thanks, TheLostSwede]

9.99mmノートAdamo XPSは感熱ラッチ採用、22日発表



先日ついに「開いたところ」が公開されたデル adamo XPSにまた新情報が小出しされています。リンク先BusinessWeekの記事Dell's Extreme Makeoverはマイケル・デルが取り組む改革とコンピューター産業全体の変化を扱ったものですが、4ページめの末尾近くでデルの挑戦を象徴するマシンとして触れられているのがAdamo XPS。

厚さ9.99mmの世界最薄ノートであり、どう安定するのかしないのか謎のすごい開き方をする、というほかの新情報は:
  • 感熱式ラッチの採用。薄すぎてメカニカルなラッチや指をひっかけるマージンがなかったのか、感熱式の帯に指を滑らせることでぱかっとオープンする仕組み。iPhoneや薄くなる前のPS3的な接触センサーを使っているようです。
  • 正式発表は今週木曜日、10月22日。そういえばなにかの日だったような気もします。
  • 予価は米ドルで$2000ほど。
そのほかの詳細についてはあいかわらず不明のまま。14mmのVAIO Xシリーズどころかほとんどの携帯電話より薄いだけになんらかのトレードオフは避けられないとして、PCとしての中身がますます気になるところです。

au秋冬モデル発表、12Mで超解像ズーム搭載のEXILIMケータイなど20機種



auから2009年、秋・冬モデル(と一部2010春モデル)が発表されました。電子ブックリーダや720pカメラケータイのようにチャレンジングだった夏に比べると、堅実なアップグレードといった印象の布陣です。

まず、ハイエンドカメラモデルとしてCA003とSH003が登場。1200万画素クラスのセンサを搭載することで、両機種とも最大4k x 2kサイズの撮影が可能です。 EXLIMケータイの最新モデルであるCA003では、2Mサイズで秒間20枚の高速連射機能や、デジタルズームの際に画像補間処理を利用した超解像ズームを新たに搭載。 AQUOS SHOTブランドで登場したSH003は既に他社から登場しているSH-06A、933SHの兄弟機種。CCDが12.1Mにアップグレードされている一方で、インカメラなど一部の機能がオミットされています。タッチパネルの搭載やISO12800相当の高感度撮影、AQUOSブルーレイ連携などは兄弟機種と同じく搭載。

防水機種としてはBRAVIA Phone U1とT003の2機種が登場。 BRAVIA Phone U1は防水、高画質ワンセグ端末。世界最薄11.6mmの防水ケータイとなるT003は本体側面にmicroSDスロットを搭載、電池パックを取り外さずにSDの交換が可能。

昨年、京セラに携帯事業が買収された三洋ブランドからは、11.9mmの世界最薄のワンセグスライド端末SA001、 ソニエリからはコンパクトでありながらGLOBAL PASSPORT GSMに対応したS002(W64Sの兄弟機?)などが登場。 どこか見覚えのある新端末としてCA004、SH004、最近新色が追加されたS001なども秋・冬モデルに含まれます。 また、一部発表された2010春モデルは7色展開のSH005、WiFi搭載のAQUOS SHOT SH006、ソニエリ製になったURBANOの後継機 URBANO BARONE(アルバーノ・バローネ)、エルダー・ジュニア層向けとしてmamorino、簡単ケータイK004。

新サービスとしては、他キャリアへの送信も含めた月額780円のメール定額制サービス「ガンガンメール」が登場。メールのみの利用であれば月額780円、通常のパケット通信に関しては加算され、ダブル定額と同様に上限4410円でストップという、「メール定額+ダブル定額=ガンガンメール」的なサービス。現状でMAXの4,410に到達している方にはあまり縁のないサービスですが、「メールしかしないよ」という方には朗報。この他のトピックとして、今回発表された内6機種は、デコレーション絵文字を業界最大3,000種類搭載!とのことで、ユーザーの熱い反応が進行中です。ガンガンメールの受付は11月19日から。ただし、もともとパケット定額制を上限まで使ってる方にはあまり関係の無い話かもしれません。

マイクロソフトストアはWindows 7発売日に開店?


先日、開店準備中とお伝えしていたマイクロソフト直営ストアがいよいよオープンします。一号店となるのはアリゾナ州スコッツデール。アップルストアのすぐ隣という噂でしたが、幸か不幸か同じショッピングモール内ではあるもののすこし離れた場所になります。予想される開店日は10月22日前後。なるほど、目玉商品の発売にぴったり合わせてくる可能性は大いに考えられるところです。

店内ではWindows PCはもちろんWindows PhoneやZuneも取り扱い、Xbox 360は94インチの大型スクリーンで楽しめるとのこと。先人に倣い、名称不明のバーカウンターも設営。わざわざ直営店を設ける意義としては、例えばWindows 7のタッチ対応を全面アピールなど、マイクロソフトの思いどおりの陳列ができるメリットがあります。「マイクロソフトストアのような環境があれば、新しいことに挑戦できる場所が増えることになるだろう」とAcer幹部のSumit Agnihotry氏は歓迎。一方で一号店のすぐそばにはベストバイがあり、直営ビジネスへの進出は量販店の機嫌を損ねるのではいかという声もあり。ともあれ、せっかくなので製品だけでなく同社の先進研究事例も展示して欲しいところです。

ギャラリー: Microsoft Store


Xbox LIVEアップデート プレビュー受付開始、TwitterやFaceBookを統合



昨年のXNE以来恒例となっている Xbox 360 アップデートプレビューがまた実施されます。登録受付が始まった「2009 年秋の Xbox LIVE アップデート プレビュー」はXbox 360の本体機能にTwitter や Facebookなどソーシャル機能を組み込むもの。

コントローラに最適化された専用UIによりPC向けサイトより楽に使え、またXbox 360にもとから組み込まれている (というよりXboxの本質にあたる ) Xbox LIVEのフレンドシステムと外部のFaceBookなどをユーザーひも付けで統一して扱えるのがポイントです。つまり、最近LIVEで見かけないなあというフレンドの新着Facebook写真を覗いてこのリア充めが!!と憤死できるようになります。

地域によっては 1080pのインスタントストリーミングで動画コンテンツを提供するZuneビデオやデジタルテレビサービスも同時に利用できますが、国内向けには提供されません。プレビューの申し込みはリンク先から。いつものようにテストを兼ねた数千人規模の選考式、ゴールド・シルバーメンバーシップどちらでも応募できますがゴールド優先です。


Tegra ミニノート élan、 「beam」に改名してCESデビュー


NVIDIA Tegra 入りミニノートとして話題になった mobinnova élan に続報がありました。基本仕様の8.9インチ画面、Windows CEベース独自UI (+ GPUアクセラレーションが有効なFlash 10.1)、約830gでHD動画5~10時間再生といった点は変わらず。しかし製品名がなぜか「beam」になり、3G WWANの内蔵と提携キャリアからの販売が明らかになっています。実際の価格(+契約プラン)、提供オペレータは来年1月のCESで正式に発表される予定。

そのほかlaptop magによる一問一答から抜き出せば、「なぜにCE?」> 電源管理がフルWindowsより上、開発コミュニティも広い。「アプリは?」> 専用App Storeは(当初は)ない。プラットフォームというよりアプライアンス。でもオンラインで追加できるゲーム・アプリは用意する。キャリア側のエコシステムにあわせられる。「HD動画再生できてもコンテンツはどこから?」> ダウンロードもストリーミングもサポート。Windows Media DRM対応。CESでコンテンツパートナー発表。「GPSは?」> なし。でもブラウザでGoogle Mapsなら使える。など。メディア再生とFlashも軽いブラウザが使えればなんとかなるとして、「アプライアンス」相応の価格になることに期待したいところです。

B&Wの iPodサウンドシステム Zeppelin Mini



高級オーディオメーカーのBowers & Wilkinsが、iPodサウンドシステム Zeppelin Miniの予約受付を開始しました。Zeppelin Miniはラグビーボールのようなデザインで約$1000と高価だったZeppelinの小型版。価格も299ポンド・米ドルで399.95とダウンサイズされています。出荷は11月上旬の予定。

仕様はZeppelin譲りのDSP内蔵デジタルアンプユニット搭載、ドックアームはCover Flow操作用に90°回転可能。卵型のリモコンが付属します。接続コネクタはシンプルに30pin iPodドックコネクタ、3.5mmアナログミニジャック、USB2.0ポートのみ。USB経由でMac/PCと同期可能。Zeppelin MiniはZeppelinと違い特徴的なデザインではなくなってしまいましたが、機能面ではZeppelinを踏襲しているようです。

現時点ではamazon.comの予約は米国内のみでの取り扱いとなっています。日本のB&Wサイトでは現在 Coming Soon 表示で価格なし。$399.95でもまだ他社のiPodミニスピーカーよりは高価だと思ってはいけません。B&Wのほかのスピーカーと比較するとかなりお値打ち品です。 続きはプレスリリース。

iPhoneのホーム画面 12枚を縮小表示するモバイル Expose

Jailbroken iPhone gets Expose-like view, you retail users just keep on scrollin' (video)

iTunes 9 では iPhone側のアイコン配置をPCから管理できるようになり、長押しプルプルむりむりを繰り返す苦行は過去のものになりました。が、大量のアプリをインストールしているユーザーにとってスプリングボードをめくり続けて探すタスクスイッチ / アプスイッチの不便は変わらないまま。というわけで iPhone アプリ開発者のSteven Troughton-Smith 氏が作ったのは「モバイル Exposé」。

シングルタスクの iPhone OSなのでExposeというよりはサムネイルつきページスイッチャとでもいうべきものながら、起動すると12画面分のホーム(スプリングボード)を一気に表示してくれます。いまのところApp Store配布のお許しはなし。いつか純正で対処されるかSpringBoardもアクセスできるルールになる日まで、標準ユーザーのかたはホーム画面を目くるめく日々をお過ごしください。動画デモは続き。

動画:次世代マルチタッチUI コンセプト 10/GUI



「四半世紀以上も昔、Xeroxが現代のGUIパラダイムを世に広めた」と大仰な前フリで紹介されるのは、デザイナーR. Clayton氏が提案する新しいマルチタッチ デスクトップインターフェース「10/GUI」(てんぐい)。ひとつのポインタしかないマウスから複数の指を使えるマルチタッチへと「インタラクションの帯域」は増大したのにGUIはいまだ古い概念に囚われている、またタッチスクリーンというハードウェアにも問題があるとして、独自のタッチパネルと新発想UIの組み合わせからなる10/GUI を約8分ほどの動画で解説します。上の画像ですでに興味が湧いたかたは直接続きの動画をどうぞ。とりあえずキモだけ見たい場合は開始4分45秒あたりで実際のデスクトップ操作 (のモックアップ) が始まります。



[Via Slashdot]

Engadget オフラインパーティー:大盛況開催



Engadget JP オフラインパーティー、六本木スーパーデラックスで進行中です。前回の反省を踏まえてかなり大きめの会場を設定しましたが、おかげさまで開場時点ですでに人大杉状態。ありがとうございます。入場制限にあったかたにはお詫び申し上げます。

裏番組に対抗するわけではありませんが、出席できなかったかたのためにも,Twitterをお使いの参加者のみなさまはハッシュタグ #engadget_jp をどうぞ。

追記:終了。お疲れさまでした。お越しくださったみなさま、ありがとうございました。報告とラップアップは改めて掲載しますが、なにより入場制限にあわれたみなさまに重ねてお詫びいたします。申しわけありませんでした。

追記2: 当日の流れはとりあえずこのあたりをどうぞ。

バランスWiiボードでテロリストを発見

空港のセキュリティチェックといえば、金属探知機を抜けて、水物を預けて、最近は靴まで脱いで......となにかと煩雑です。危険物を持っているかどうか物理的に調べるより、心理的に調べたほうが簡単なんじゃないか? と考えたのがRobert Burns氏らFASTプロジェクトの人達。FASTはFuture Attribute Screening Technology(未来の属性審査技術)の意味で、米国国土安全保障省が支援しています。

考え方としては分かりやすいものです。温度センサやアイトラッカーなどのセンサを利用し、「今日は九月ですか?」「なにか爆発させるつもりではないですか?」といった質問を投げかけたときの搭乗者の顔の温度変化、目の動きなどを観察して、異常な反応がないか調べます。要するに嘘発見機の応用。面白いのはバランスWiiボードを活用することで重心の移動を検出し、分析に利用するという点。尋問する方が時間を要する気もしますが、一連のやりとりをウィーボくんに任せるなどすれば自動化も可能なのかもしれません。そういえばこんな用途にぴったりのセンサが現在開発中のはず。機械によるフォークト=カンプフ テストも実現間近でしょうか。

Burns氏いわく、これにより靴を脱ぐことも水物を預けることも不要になるとのこと。プロジェクト予算は2000万ドル。2011年には実地試験を開始する予定です。

[Via Popular Science]

AR 「リアリティブラウザ」アプリ Layar、iPhone版 公開



「Reality Browser」ことLayar が iPhone 3GSでも使えるようになりました。AppStoreから無料でダウンロードできます。すでにAndroid携帯で商用サービスを展開していた Layarは、カメラを通した現実世界とネット経由の情報をリアルタイムに重ね合わせて表示するいわゆるARアプリ。たとえばATMの場所や観光情報、不動産情報といった「レイヤー」を選べば付近のどの方角にあるのか・詳細をブラウズできます。

すでに日本国内向けのレイヤーも用意されています。たとえばJR・私鉄駅の場所・出口を探せる「駅ドコ検索」、おなじみHot Pepper、銀行・ATM検索、など。さらにFlickrの写真や Wikipedia記事、場所についてのBlog言及など、要は位置情報があれば平面の地図アプリと同様に表示可能。ARモード(Reality)のほかにもマップ表示やリスト表示があり、絞り込んでからAR表示で目的地まで辿るといった使い方ができます。続きは日本向け情報レイヤーの画面写真を一枚。

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