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イラン南東部で武装組織による自爆テロ 革命防衛隊幹部5人を含む42人が死亡
イランの南東部で18日、武装組織による自爆テロがあり、精鋭部隊の革命防衛隊の幹部5人を含む42人が死亡した。
国営イラン放送によると、自爆テロが起きたのは南東部のシスタンバルチェスタン州で、革命防衛隊幹部ら5人を含む42人が死亡し、数十人が負傷した。
治安維持にあたっていた革命防衛隊が、地元部族と集会を開催中に、爆発物を体に巻きつけた男が自爆したということで、イスラム教スンニ派の武装組織ジュンダラが犯行声明を出している。
革命防衛隊は、「ごう慢な存在に関連した外国分子が事件に関与した」とアメリカを非難する声明を発表した。
アメリカ国務省のケリー報道官は「関与していない、まったくのうそだ」と否定しているが、イランの核施設の査察を目前に控えた今回の自爆テロで、イラン政府の反米姿勢がさらに強まるものとみられる。
国営イラン放送によると、自爆テロが起きたのは南東部のシスタンバルチェスタン州で、革命防衛隊幹部ら5人を含む42人が死亡し、数十人が負傷した。
治安維持にあたっていた革命防衛隊が、地元部族と集会を開催中に、爆発物を体に巻きつけた男が自爆したということで、イスラム教スンニ派の武装組織ジュンダラが犯行声明を出している。
革命防衛隊は、「ごう慢な存在に関連した外国分子が事件に関与した」とアメリカを非難する声明を発表した。
アメリカ国務省のケリー報道官は「関与していない、まったくのうそだ」と否定しているが、イランの核施設の査察を目前に控えた今回の自爆テロで、イラン政府の反米姿勢がさらに強まるものとみられる。
(10/19 06:08)