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 更新時間: 2009年10月20日00:23:54

養殖場で禁止薬剤使用の尾鷲漁協 出荷再開

三重県尾鷲市のハマチ養殖場で有害物質を含む薬剤が使われていた問題で、その後の調査の結果尾鷲漁協が扱う魚からは有害物質が検出されず、漁協は自粛していた出荷を再開すると発表しました。

この問題は、去年1月尾鷲漁協の組合員の1人が養殖のハマチに虫などがつくのを防ぐため、環境ホルモンの一種で国が使用を禁止している「トリブチルスズ」の入った薬剤を使用したものです。尾鷲漁協と三重漁連が行った調査ではマダイなどの養殖魚から「トリブチルスズ」は検出されず、尾鷲漁協は先月末から自粛していた養殖魚の出荷を再開するということです。一方、網の汚れを防ぐために使われてきた薬剤からは微量の「トリブチルスズ」が検出されたため、漁協は残りを全て廃棄処分することにしています。

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