首相“西川社長 辞任すべき”
10月19日 22時27分
鳩山総理大臣は19日夜、総理大臣官邸で記者団に対し、「西川社長に関しては総理大臣になる前に『お辞めになるべきだ』と言ったが、その思いは変わっているわけではない」と述べ、あらためて自発的な辞任を求めました。そのうえで鳩山総理大臣は「郵政民営化を見直すことが新政権の思いであり、見直しの方針を閣議で決め、その後株式の売却を凍結する法案を用意し、予定どおり凍結する。そして、国民にとっていちばん大切なサービスをどう担保するかという仕組みを時間をかけて柔軟性を持って考えていきたい」と述べました。