32街区開発計画 青写真の一つ!?
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都市機構が土地売却先を公募しているMM32街区で開発計画が進められているらしく、その完成イメージ図などの情報を提供して頂きました。
まだ行政機関へ提出する前の計画案ということで決定されたものではありませんが、クイーンズスクエアやパシフィコに面する32街区を企業がどのような方向での開発を検討しているかという意味で非常に興味深いものであります。
計画案ということで、これからURや横浜市がガイドラインを示しつつ計画修正を色々指導・申し入れをしてくれることを期待して、MMオタとしてのコメントをつらつらと。。
�”瀉呂い辰僂い稜枌峽弉� →これは横浜市等行政機関への提出前の計画とありますが、見たところ、壁面後退などは殆ど計画されていない感じですね。 道路境界線というのが描かれていますが、一方で、二枚目のデータをみると敷地面積１万�屬紡个靴瞳�ぺ い率は75.8％とあり建築面積は7580�屐△修海坊�つ計画建物は合計75000�峩瓩�とあります。 これだけだと、32街区の容認容積率600％を軽く超えていますが、ここで小生知識足らずよくわからないのが“容積対象:59990�屐匹箸いΕ�ラクリ。この容積対象の59,990�屬世箸�りぎり600％に収まるという感じの計画になっています。
まぁ、この容積対象の扱いがよくわかりませんが、600％に収まれば容積率の問題はクリアするのでしょうが、もっと公開空地を配置してもらいたいものです。
��建築用途 UR（都市機構）の32街区の開発用途としては商業・業務施設とあり、住宅とは書かれていなかったのですが、住宅用とをURは認めちゃうんですかね。。 MMの居住人口1万人という枠は「住宅用途に充てる街区を想定して、その限られた街区に1万人を詰め込む」という当初の発想が、時代を経て「1万人住むまでは住宅建設容認街区では無かった街区の住居用途での開発を認める」とい横浜市の方針もぶれているようです。
ここ32街区は都市機構の所有地であり、進出企業を公募するも、なかなか買い手がつかなかった街区であったということもあって、背に腹は代えられずURも住宅併設も容認となったのなら、ちと残念。
住宅は59・62街区に配置して人口1万人を達成してもらいたいものですし、URは北仲地区でも唯一住宅建設を進めているのですから、ここMMの商業・業務街区の中心ともいえる32街区は住宅を認めないでほしいもんです。。 �９眩愿錙塀斬霤錙砲稜枌� この計画では建物は商業施設・駐車場を中心とした8階建ての低層棟と20階建ての住居・オフィスコンプレックスタワーが配置されるようですが、この高層棟の配置を再考してもらいたいです。 ぱっと図面を見ると海側はまだしも、よくもまぁ、MMセンタービルやMMパークビルといったオフィスビルの建ち並ぶ西側に部屋を配置したもんだと思いました。でもよくよく見ると、この高層棟の位置する部分は33街区のMMセンタービルとMMパークビルの間に両ビルが配した（ひねり出した）公開空地の東側に位 置するようで、高層棟の西側住戸からは広大な公開空地を介して（西日が凄そうですが）横浜美術館が目の前に広がるなかなかの景観となりそうです。
ただ、これって逆に美術館前の美術の広場・グランモールから海側にはマンションが見えるということになります。開発業者にすれば美術館が見えるのがポイントなんでしょうし、文句ばかり言ってはいけないのでしょうけども、横浜の中心地にこの景観はもったいない。。
そういえば、計画凍結中の34街区が今のまま再開されたら、美術館側からの景観なんて関係ないんでしょうけど、その代わりに視界には34街区の12階建て巨大駐車場タワーが入ってくるし、ここ32街区の駐車場部分と合わせ、周りが駐車場だらけで住環境のイメージは悪そうですね。 �ぅ�フィスの配置 約9000�屬�オフィス用途に計画されているのはちと救いですね。 最初からマンションと商業施設だけの計画になっていないという事は、今後の行政機関との折衝の中でオフィス用途を増やす事を希望された時にも計画にオフィス用途が全く無いよりは、開発事業者としても受け入れやすそうですね。 しかし、このオフィス部分は計画図から想像するに東側・南側を低層棟に囲まれ、結構閉鎖感のある感じでMMらしくないオフィスになりそうな感じです。未だ計画が死んでいないとされる日本学術会議の本部事務機構の移転でも内定しているんですかね? �ゥ謄淵鵐� テナントはどうなるんですかね。 スーパーっぽい感じとの話は伺っていますが、隣接するMMセンタービルの低層商業部分がオフィスワーカー向けのテナント構成になりそうな一方でここ32街区にスーパーというのはいかにもアンバランスな感じですね。 保育所の配置は付近のオフィスの働くお母さんたちのチョイスが増えるという意味で良いとしてもクリニックモールはMMではちとおなかいっぱいでは?? ここ32街区は飲食はまだしも物販系のテナントはかなりしんどそうですし景況回復を待って、小じんまりでもオフィス系を増やすべきかと。。 �γ鷦崗� 34街区の計画で一番ひどいと感じたのが12階建ての駐車場タワーです。 ここ32街区も駐車場は地下に埋めてほしいです。 34街区に比べ、地下の開発は今の計画図には何も書かれていません。 オフィス用途中心でなく、地下でみなとみらい駅に直結する価値も薄そうであれば、地下3階まで掘って駐車場施設を配置してその分低層棟の地上分の高さを削ってもらいたいものです。
勝手な要望をつらつらと書かせていただきましたが、この不景気下にどんなものであれ計画が進められていることは正直ほっとします。
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行政機関へ提出する前の計画案ということでがっかりもしませんが、公開空き地を全く設けない案はありえないでしょう。北隣の医療施設や３３街区の公開空き地を無視した計画、ましてや集合住宅が鎮座するなんて・・・。
2009/10/17(土) 午後 5:13 [ bas*on*o*2006 ]
公募中だかの情報が何で流れるんでしょうか？情報漏洩でしょうか？計画内容の云々以前に、情報漏洩が行われているのではないかというゆゆしき事態に、非常に不思議なに思いをしています。
2009/10/17(土) 午後 7:31 [ 通りすがり ]
34街区計画、45街区、59街区に32街区、MM地区におけるマンションの増加は地域と時代の必然なのでしょうかねぇ。反対ばかりしても意味ないので、よりよい方向で開発が進むよう願いながら思うところをブログに(無力ながら)書き残しています。僭越ながらブログでは閲覧いただいた方に不愉快に思われないよう心がけていきますので応援いただけると幸甚です。
2009/10/17(土) 午後 11:34
＞通りすがりさん
UR都市機構のサイトで公募の旨は表記されています。
再公募から音沙汰なしだったので、業者から開発の打診があるだけほっとしました。
2009/10/19(月) 午後 0:12 [ Millennia ]
公募はしておりませんよ。公募予定街区に上がっているだけではありませんか？公募しているのであれば、都市機構は記者発表しますが、いまだしておりませんし。正式な公募手続きに入る前、というより事業者が決定する前に計画内容の情報が漏れたら、どうなるのか分かりませんか？意図的に情報漏えい、もしくは情報を出している…何かそんな感じがしますけど。
2009/10/19(月) 午後 2:17 [ 名刺は切らしておりますが ]