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藍2週連続優勝ならず…キャンベルV/国内女子

2009.10.18 17:25
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藍2週連続優勝ならず…キャンベルV/国内女子
優勝を決め、カップにキスするニッキー・キャンベル=東急セブンハンドレッドC(撮影・中井誠)【フォト】

 富士通レディース最終日(18日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6588ヤード、パー72)通算9アンダーの207で並んだニッキー・キャンベル(29)が宮里藍(24)をプレーオフの末に下して今季初勝利。3年ぶりに日本ツアー通算2勝目を挙げ、賞金1440万円を獲得した。

 プレーオフ4ホール目、キャンベルがバーディーを奪って決めた。

 馬場ゆかり(26)、飯島茜(26)、佐伯三貴(25)の3人が1打差の3位。賞金ランクトップの諸見里しのぶ(23)、古閑美保(27)は通算5アンダーの8位で、今季4勝の横峯さくら(23)は通算3オーバー35位に終わった。(出場56選手=アマ0、曇り時々晴れ、気温23.7度、東北東の風1メートル、観衆7689人)

ニッキー・キャンベルの話

「パッティングにずっと悩んでいたが、最近やっとよくなった。最後の10メートルのバーディーパットはラッキーだったが、今大会は3〜5メートルのパットがよく決まり、それが3年ぶりの優勝につながった」

飯島茜(最終ホールのボギーでプレーオフに残れず)

「最後のティーショットはフェードを意識し過ぎて失敗した。でも調子は上がってきたので、残り試合を頑張る」

佐伯三貴(1打差の3位)

「得意なパットがあれだけ入らないと、テンションが下がる。久々の最終日最終組で緊張したが、自分自身の成長も感じられた」



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